保育園に迎えに行ったときの軽いプレイで、「ちぴ子ちゃんクイズ」をやると先生たちにウケる。まぁ、ちぴ子に関する簡単な問題を出して、ちぴ子が答えられたら家に帰れるという。「毎晩暴れてなかなか寝ない悪い子は誰?」とか、「ママがいないと寝られない!とか言ってるくせに、パパと二人で知床にお出かけしたのは誰?」とか、「お兄ちゃんのヘソに噛みついて泣かしたのは誰?」とか、たいてい正解は「ちぴ子!」なんだけど。たまに、「ちぴ子ちゃんのお父さんが、ママの次に好きな女性は誰でしょう?」とか、満面の笑顔で「ちぴ子!」と答えて先生たちが笑う、「ブブ~、正解は釈由美子でした~!」で大爆笑・・・
で、昨日の問題はぴらにあが駅ナカのスーパーで買ってきた食材で。「この袋の中にはちぴ子の大好物が入っていますが、さて何でしょう?」、「ヒントは北の方でとれます、赤いです、ひとつひとつが丸いものです」で「リンゴ!」と答えるちぴ子、先生も正解だと思って笑う。「ブッブ~、すじこでした~!」でまた大爆笑。「ちぴ子ちゃん、すじこ好きなの?」と驚いてる先生、「そう、晩ご飯の時に食べるの!」とスキップで帰る。「ただいま~!」とドアを開けると、「今日のゴハンは焼きうどんだよ!」とぴら奥さん。ガッカリしすぎてちょっと泣いたちぴ子・・・
男のジャムは卒業したけど、今度は都会のバターの一味に勧誘された(意味不明)。なら、一応試作をしておきましょうか。「ナニ作るの?、アイス?」って若旦那、期待させて申し訳ありませんねぇ・・・
《手作りバターの材料》
○生クリーム(今回は純乳脂47%)・・・200ml
○塩(出来たバターの2~3%)・・・2~3g
○キレイなペットボトル(500ml)・・・1本
○氷水・・・適量
《生クリームについての注意点》
※生クリームは必ず動物性を使うこと、植物性のでは作れません。
※生クリームは安定剤や乳化剤が入っていると固まりません。
※生クリームは脂肪分の高い方が向いています。(たくさんできる)
《ペットボトルについての注意点》
※できるだけスルッとした形のボトルを使うこと。
(容器にギザギザが多いとバターがへばりついてしまうため)
※ペットボトルは口をつけずに飲んだヤツを使うこと。
※使う前に台所用洗剤でよくシャブシャブして洗うこと。
《生クリームじゃなくて牛乳じゃできないの?》
理論的には牛乳でもできますが、スーパー等で市販されている牛乳は「ホモジナイズ」という乳脂肪の粒を細かくする処理がされているので、いくら振っても疲れるだけでバターにはなりません。どうしても牛乳からバターを作りたい場合は「ノンホモジナイズ」という牛乳を入手してください。牧場の売店やインターネットで売っていますがお値段は高いです。
なお、200mlの生クリームからだと約100g(理論値で)のバターができますが、牛乳からだと6~10gしかとれません。
《作りたてのバターは美味しくない?》
バターは乳酸菌や酪酸菌の働きによって独特の風味が出るため、作りたてのバターにはいわゆる「バター臭さ」がありません。しばらく置くことによって風味は出てきますが、雑菌の混入によって長く置くと腐敗することも考えられますので、出来るだけ早めにお召し上がりください・・・
【まずは一滴もこぼさないように生クリームをペットボトルへ、「ワタシにはムリです~」とぴら奥さん・・・】
【生クリームが温まっていると固まりにくいので、しばらく氷水に浸けて冷やしておく・・・】
【とりあえず、200回毎を目安に数えながら振ってみましょう。バチャバチャと音がするように大きく振るのがコツ・・・】
【400回振った時の状態、ホイップクリームになっている。休んでいる間は氷水に浸けておきましょう・・・】
【もっともっともっと振る、手が滑ってすっ飛ばさないように気をつけて。天井に巨大なシミがつくと敷金が返ってきませんから・・・】
【600回振った時の状態、なんかカタマリになりかけてる・・・】
【さらに振って800回目の状態、小さい玉(ラムネ菓子)みたいな感じに・・・】
【1,000回目の状態、黄色いカタマリ(バター)と白い液体(バターミルク)が分離し始める・・・】
【1,200回目の状態、バターがスーパーボールみたいになった所で完成。ペットボトルの形状や振り方で完成までの回数は変わってきます・・・】
【大切な記録は自他共に認める悪筆で。小学生の頃(35年前)、漢字の書き取りをサボってA先生に怒られた時、「そんなのやらなくても将来漢字の書ける機械ができるからいいんだモン!」と屁理屈を言って、「バカ言ってないで勉強しろ!」とさらに怒られた。でも、漢字を書ける機械は出来たじゃん・・・】
【ペットボトルに水を入れて軽く振る・・・】
【白い水を捨てる、この作業を水が透明になるまで繰り返す・・・】
【生無塩バターのできあがり・・・】
【容器に出して水を切って重さを量る、今回は120gでした。「いったいどうやって出したの?」とぴら奥さん、ペットボトルをハサミで切っちゃえばいいのよ・・・】
【塩を入れて・・・】
【よく練ると水が出るので捨てる・・・】
【容器に入れて完成、塩の量はお好みで加減してください・・・】
【さっそくランチに食してみる。まぁ、スッキリとしたバターでうまいんですな・・・】
《手作りバターの材料》
○生クリーム(今回は純乳脂47%)・・・200ml
○塩(出来たバターの2~3%)・・・2~3g
○キレイなペットボトル(500ml)・・・1本
○氷水・・・適量
《生クリームについての注意点》
※生クリームは必ず動物性を使うこと、植物性のでは作れません。
※生クリームは安定剤や乳化剤が入っていると固まりません。
※生クリームは脂肪分の高い方が向いています。(たくさんできる)
《ペットボトルについての注意点》
※できるだけスルッとした形のボトルを使うこと。
(容器にギザギザが多いとバターがへばりついてしまうため)
※ペットボトルは口をつけずに飲んだヤツを使うこと。
※使う前に台所用洗剤でよくシャブシャブして洗うこと。
《生クリームじゃなくて牛乳じゃできないの?》
理論的には牛乳でもできますが、スーパー等で市販されている牛乳は「ホモジナイズ」という乳脂肪の粒を細かくする処理がされているので、いくら振っても疲れるだけでバターにはなりません。どうしても牛乳からバターを作りたい場合は「ノンホモジナイズ」という牛乳を入手してください。牧場の売店やインターネットで売っていますがお値段は高いです。
なお、200mlの生クリームからだと約100g(理論値で)のバターができますが、牛乳からだと6~10gしかとれません。
《作りたてのバターは美味しくない?》
バターは乳酸菌や酪酸菌の働きによって独特の風味が出るため、作りたてのバターにはいわゆる「バター臭さ」がありません。しばらく置くことによって風味は出てきますが、雑菌の混入によって長く置くと腐敗することも考えられますので、出来るだけ早めにお召し上がりください・・・
【まずは一滴もこぼさないように生クリームをペットボトルへ、「ワタシにはムリです~」とぴら奥さん・・・】
【生クリームが温まっていると固まりにくいので、しばらく氷水に浸けて冷やしておく・・・】
【とりあえず、200回毎を目安に数えながら振ってみましょう。バチャバチャと音がするように大きく振るのがコツ・・・】
【400回振った時の状態、ホイップクリームになっている。休んでいる間は氷水に浸けておきましょう・・・】
【もっともっともっと振る、手が滑ってすっ飛ばさないように気をつけて。天井に巨大なシミがつくと敷金が返ってきませんから・・・】
【600回振った時の状態、なんかカタマリになりかけてる・・・】
【さらに振って800回目の状態、小さい玉(ラムネ菓子)みたいな感じに・・・】
【1,000回目の状態、黄色いカタマリ(バター)と白い液体(バターミルク)が分離し始める・・・】
【1,200回目の状態、バターがスーパーボールみたいになった所で完成。ペットボトルの形状や振り方で完成までの回数は変わってきます・・・】
【大切な記録は自他共に認める悪筆で。小学生の頃(35年前)、漢字の書き取りをサボってA先生に怒られた時、「そんなのやらなくても将来漢字の書ける機械ができるからいいんだモン!」と屁理屈を言って、「バカ言ってないで勉強しろ!」とさらに怒られた。でも、漢字を書ける機械は出来たじゃん・・・】
【ペットボトルに水を入れて軽く振る・・・】
【白い水を捨てる、この作業を水が透明になるまで繰り返す・・・】
【生無塩バターのできあがり・・・】
【容器に出して水を切って重さを量る、今回は120gでした。「いったいどうやって出したの?」とぴら奥さん、ペットボトルをハサミで切っちゃえばいいのよ・・・】
【塩を入れて・・・】
【よく練ると水が出るので捨てる・・・】
【容器に入れて完成、塩の量はお好みで加減してください・・・】
【さっそくランチに食してみる。まぁ、スッキリとしたバターでうまいんですな・・・】
調子に乗って丸々一本入れてみました、都会のスーパーは短く切ったのなんか売っていて便利なのねん。「うまいね!」とお兄ちゃんより山盛りで食った4ちゃい児さん、明日保育園でおならプーが止まらなくなるなもね…
背中がかゆい。「乾燥してるんじゃないの?」とぴら奥さん、だって雨も降ってるのよ。「保湿クリーム塗ってあげるよ」と言われて背中を出す、う~ん気持ちいいな。そういや、来週は2泊3日の出張があるんだっけ。同行のお姉ちゃんにクリームぬりぬりしてもらったらモンダイになっちゃうんだろうなぁ・・・
なんかね~、生のメジマグロかなんか食いたいのよね。なら横浜横須賀道路をひとっ走りで三浦半島の三崎まで、この辺りは上空から何百回見たことか。車なら家から三崎まで2時間弱、飛行機なら調布から三崎まで約10分(着陸できないけど)、とある島までは20分チョイなのよね。あぁ、本気で飛行機の免許取っちゃおうかな、新鮮なお魚を食うために・・・