All About  パルム通信

団塊世代の「チョイ悪親父」が通信員として、季節の流れの中での出来事と故郷の「新潟便り」を中心に掲載しています

京都の極み ー 3

2016年10月01日 | Weblog

次は松尾大社に向かうが、その前にコンビニで一服

 桂から物集女街道に出て嵐山方面へサイクリング  
約20分で松尾大社に到着
ここは京都最古の神社で、先住民と秦氏が松尾山の磐座(いわくら)を神霊として創建した由緒ある神社です  秦氏の灌漑技術で開拓がはじまり養蚕・醸造が発展し今はお酒の神として信仰を集めています 
境内には、有名な「亀の井」という名水があり酒造りに欠かせなかったようです 私もチョット頂きました  庭では昭和の名庭師・重森三玲の松風苑があり、曲水の庭、上古の庭があり楽しめます  娘はここで子亀の財布入れを購入した


続いて物集女街道を戻り鈴虫寺に行く
10分程で到着し、お寺に入ると20人位の行列が目に入った  寺の担当者に聞くとここでは講和を聞く決まりがありそのための順番待ちとのこと 講和を含めると一時間を超えてしまうので残念ながら辞退して次へ向かった

 さて、ここから最大の難所である西山の大原野神社へ向かうのだが、ある程度の覚悟をしていたがやはり坂道は難儀であった  電動自転車を借りておけばよかったと悔やんだが「後悔先に立たず」でした
  それでも何とか国道9号線を亀山方面に向かいペダルを漕ぐ  私は自転車が好きなので頑張れるが娘は結構大変そうである  やっと9号線から左に折れる沓掛まで来て一息ついた 此処からは西山沿いに大原野方面に行くが、まだまだゆるい登り坂が続き大変である 昨日まで東京は雨が続いていたというのに今日の京都は32度らしい
 汗をかきながら漸く大原野神社に到着  休みながら一時間近くかかった この地方は、今は西山の寂しい田舎だが山城地方では最も古くから開けた場所であったらしい
 縁起では藤原氏の氏神である春日大社の分霊をうつし祀っている  したがって、本殿の造りは春日造りであった ここには「瀬和井の清水」という名水があり和歌で有名な大伴家持が愛飲したという  また、春日大社と同じく狛犬ではなく鹿が鎮座していました



賑やかな京都の寺院ばかりでなく、このような静かな京都があることも忘れてはいけません ゆっくり参拝しご朱印を頂く

 最後は西山から東山方面へ鳥羽の城南宮に向かう 
ここは方除の御宮として有名ですが、昔から水辺の景色が広がる風光明媚なところとしても知られていて、白河上皇が光源氏の理想の邸宅を思い浮かべて造った神苑は春の山・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・城南離宮の庭と続いていて一見の価値があります
 また、春と秋には小川の小舟に杯を浮かべて、その舟が自分の前にくる前に下の句を読むという「曲水の宴」が行われます  我々が行った日は9月9日の重陽の節句だったので、女性の希望者には菊の香りを移す儀式ができたのですが、あいにく時間が遅かったのでできませんでした

  本日はこれにて終了  油小路通りを京都駅に向かいゆっくりとペダルを踏んだ

 ホテル近鉄京都にチェックインして汗を流した  大分疲れたが、シャワーを浴びてすっきりしたところで夕食はみやこ大路の「いち藤」へ
いつもの様に私は「天ぷら」と「牛すじの煮込み」を、娘は京の懐石御膳を注文する  
 なんと、ここの「牛すじの煮込み」は絶品です大阪や東京でいろいろ食べたがこれほどの美味しさは経験がない やわらかく煮込んで甘く味付けした絶品です  数年前に私の飲み友達を連れていったところ、大層気にいり京都で一杯というと「いち藤」が定番になりました
京都の三悪・・・吝嗇 船便 料理 と言うが、ここの煮込みだけは例外です

 そして、ビールが美味しかったことは言うまでも有りません

 

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