ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

顔を持たないアル中

2021-01-22 19:16:00 | 日記
【近代法治国家】
不動産の語源は、
 「土地及びその定着物」
動産は、
 「不動産以外の物」
そうだそうだ久々に見た
そうかそうか動産は「非不動産」なんだよね
明治期の民法の始祖
近代法治国家の始まり
それ以前は不動産を「ところ」動産を「もの」と呼んでいた
前回の意見の反論みたいだけど因果、物権(特に不動産所有)は債権を以って初めて利得になる
そして資産家はお金持ちとなる

【法に拠る安全というただの安心感】
『工藤会総裁に検察死刑求刑、一般人襲撃4件』
彼らも当然えぐいけど、検察もえぐい
結構これってインパクト強かった
コロナによって分かった「日本すげー」の脆弱さが露骨に散見されるうちの一つだと思う
同胞の中に敵を見出し、命を粗末に扱う
すげー国民は主語なく留飲を下ろすんだろうね
これで安全を担保できるのか?
わたしは、↑の正社会にも反社会にも属せていないから憚られるけど
内容を見ない短絡的な表出(報道)は安心はあっても安全はない

【ところの安全策】
法治国家以前の資産家(お金持ち)は有徳であったと安富先生が仰っていた
だからお金持ちでそこ(ところ)に居られる
お金持ちの主語になって独自の徳を表現することで安全を担保する
これに対して、
法治国家で安心頼りな国になれば、資産家は安全を知り主語を持たない存在を目指す
徳を持つ必要がないから、露出することもなく利殖を加速させる
徳を持ち合わせないから目の前から人々が死のうが利殖を加速させる
徳の概念すらない、世界大戦の実体験がない現在の地球人は、人を殺すことで利殖できることを知っている者こそ資産家になっていく
その内に資産家以外の者同士で殺し合いを始める

徳治主義の動機を補完するには足りえないけど、ジレンマだなぁと


【アル中とアトム化】草
生命維持のために(希望や成長のない)労働する
そんな時代が来る
そんなことを言われているけど、
もうそうなんだと思うし
アル中からすれば生命維持の観点すらどうでもよく
寧ろもうこれ以上自分に絶望したくないから何かしらする
否定されまくった思い出を消すために何かしらする
これは活動なんて言う崇高なことでも労働なんて言う悲壮もなく
時間を渡過するほかなく
遠い記憶、酔っぱらった時に本音を絶叫した爽快感を、もう一度だけ取り戻し、そのまま、そのままほっとかれて、維持から解かれたい

主語から逃げ回る自意識過剰な臆病モノ
これアル中


お、西村担当相が会見だって
はははどうでも良いや



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