前回の「指が…落ちそうです!再・手術です!」で、メインの指が結局つかなかったことよりも、オチの糖尿の方(しかもYさん糖尿じゃなかったし)に反響があったので、新しく記事にしてみました。しかも自分のコメント丸写し、という手抜きぶり。
初登場、ハルカさんのコメントに、
>糖尿の方に関しては、自覚を持つことはかなり困難なことでだと思います。患者さんのおっしゃる通り、美味しいものを食べて死んでもいい、という言葉に尽きるような気がします…。ホントはいけないんだけど…。
それと、指のケガでは治癒やリハビリにどう影響するか、との質問。
ゆう星☆さんのコメントに、
>「美味しいものを食べて死んでもいい」という人生観.本当にいけないのかな...
医療に関わっていると,どうしても治(直)したくなる.
いい悪いは,その人の周辺,背景も合わせて考えないといけないのだろうけれども,好きなことをやって人生楽しんで終えられれば,それはそれで幸せなのでは...
糖尿ってほんとに困りもので、指に関しても治癒にめっちゃ時間がかかるように思います。リハビリも大変で、何が大変かといったら、「指とお酒とたばことケガと」で血管や神経について書いたように、血管がボロボロになって健康な血管よりも弱いですし、肝臓や腎臓が悪くなれば循環が悪く、腫れも引きにくいのです。
ハンドセラピィの考え方では、まず腫れを引かせること。腫れがあることで関節の動く範囲が少なくなってしまいには曲がった状態でカチカチになったり、手の中で腱が骨や周りの組織に癒着しやすくなってしまうんです。
そうなるといくら他人が曲げて指がよく曲がっても、自分の力で曲げることができず、物を持っても落としやすかったり、力が入りにくかったり…と生活に支障をきたします。
糖尿は万病の元と言いますが、指にとってもそうみたいです…。
好きなもの食べて、死んでいっても…。個人的には好きなことして死ぬんだったらそれはそういう生き方なんだし、楽しんで死んでくれ!とも思うのですが、それにはリスクが伴いすぎるな~と。
ぽっくり死ねたらそれでいいけど、チョコさんのおっしゃるように、
>大好きだった美味しいものも、糖尿のせいで美味しく思えなくなったりするから それからの人生がかわいそうです。
だったりとか、脳卒中で重篤な障害を持つことになってしまったりとか…。
自分でなんとか生活できるくらいかもしれないし、家族のつきっきりの介護が必要かもしれない。
それがきっかけで、病院めぐり(悪く言えばたらいまわし)の余生を送ることになるのかもしれない。
そのリスクをどう考えるか。
Yさんのような人でしたら、一度家族と真剣に話し合いをしてから、食べまくり生活をするのがいいのかもしれないかも。そんな話し合いがすんなりできるくらいなら、誰も苦労しませんけどね。
かくいう私の父親も、家族が止めるのも聞かずに甘いもの大好き糖尿親父ですから…。
父親が一番!世代なので、誰が何言ってもダメです…。今はいいけど、そのうちどうにかなったらどうしよう~とはらはらしています…。
ひよっこOT、父親の考え方は変えられず!お父さんのあほ!ぴよぴよ。
あ、でも母親情報によると、最近ジムに通うように努力はしているみたい。
その調子で正常範囲内になってくれ!
初登場、ハルカさんのコメントに、
>糖尿の方に関しては、自覚を持つことはかなり困難なことでだと思います。患者さんのおっしゃる通り、美味しいものを食べて死んでもいい、という言葉に尽きるような気がします…。ホントはいけないんだけど…。
それと、指のケガでは治癒やリハビリにどう影響するか、との質問。
ゆう星☆さんのコメントに、
>「美味しいものを食べて死んでもいい」という人生観.本当にいけないのかな...
医療に関わっていると,どうしても治(直)したくなる.
いい悪いは,その人の周辺,背景も合わせて考えないといけないのだろうけれども,好きなことをやって人生楽しんで終えられれば,それはそれで幸せなのでは...
糖尿ってほんとに困りもので、指に関しても治癒にめっちゃ時間がかかるように思います。リハビリも大変で、何が大変かといったら、「指とお酒とたばことケガと」で血管や神経について書いたように、血管がボロボロになって健康な血管よりも弱いですし、肝臓や腎臓が悪くなれば循環が悪く、腫れも引きにくいのです。
ハンドセラピィの考え方では、まず腫れを引かせること。腫れがあることで関節の動く範囲が少なくなってしまいには曲がった状態でカチカチになったり、手の中で腱が骨や周りの組織に癒着しやすくなってしまうんです。
そうなるといくら他人が曲げて指がよく曲がっても、自分の力で曲げることができず、物を持っても落としやすかったり、力が入りにくかったり…と生活に支障をきたします。
糖尿は万病の元と言いますが、指にとってもそうみたいです…。
好きなもの食べて、死んでいっても…。個人的には好きなことして死ぬんだったらそれはそういう生き方なんだし、楽しんで死んでくれ!とも思うのですが、それにはリスクが伴いすぎるな~と。
ぽっくり死ねたらそれでいいけど、チョコさんのおっしゃるように、
>大好きだった美味しいものも、糖尿のせいで美味しく思えなくなったりするから それからの人生がかわいそうです。
だったりとか、脳卒中で重篤な障害を持つことになってしまったりとか…。
自分でなんとか生活できるくらいかもしれないし、家族のつきっきりの介護が必要かもしれない。
それがきっかけで、病院めぐり(悪く言えばたらいまわし)の余生を送ることになるのかもしれない。
そのリスクをどう考えるか。
Yさんのような人でしたら、一度家族と真剣に話し合いをしてから、食べまくり生活をするのがいいのかもしれないかも。そんな話し合いがすんなりできるくらいなら、誰も苦労しませんけどね。
かくいう私の父親も、家族が止めるのも聞かずに甘いもの大好き糖尿親父ですから…。
父親が一番!世代なので、誰が何言ってもダメです…。今はいいけど、そのうちどうにかなったらどうしよう~とはらはらしています…。
ひよっこOT、父親の考え方は変えられず!お父さんのあほ!ぴよぴよ。
あ、でも母親情報によると、最近ジムに通うように努力はしているみたい。
その調子で正常範囲内になってくれ!