10分間で1万円稼ぐ方法

こんな詐欺まがいのタイトル。
でも事実（アタシではなく、イギリス人が言ったのよ）。

それは。

車の修理士

ほら。今PCの前で激しくうなずいたあなた。
同士です。
「車が壊れた！」っていうので修理に出したら高額を請求されたっていうあなたです。
(特にヨーロッパ)


アタシの場合、先週火曜日に車が壊れ。
それを昨日修理に出し（放置プレーをちょっとかましてたの。あと、ちょっと放っておけば治るかな、とも思ってたの。）
修理代は130ポンドくらい。
日本円で3万円くらいでしょうか。

その内分け。
部品交換　35ポンド
レイバー　50ポンド
その他税金等

このレイバー。これなあに？
それこそ「修理工労働賃金」です。
それに、このレシートもらった時
受付のおじさんが「30分のレイバーだよ」と言ってたので
30分でこの金額。

で、それをイギリス人同僚に「すんげー賃金高いのね」って言ったら

「きっとその30分の内分けは『20分お茶飲む』のと『10分ちょろっと車を見る』のなんだよ」

と、もんのすご～く適切な内分けを教えてくれました。

ちくしょ～、10分で50ポンドか～！

でもね、絶対彼ら（修理工）、おやつ食べながら車見てるのよ。
だってさ、アタシ今の車買ったとき、最初に自分でボンネット開けたら
食べかけのミートパイがエンジンの上に置いてあったもの…


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食べる前には手を洗いましょう。

あともう一個。
ちょっとお下品な話。

「10分で50ポンド稼ぐなんて売春婦より高額だよね」と言ったら
「いやいや、売春婦だって10分で50ポンドくらいの仕事じゃないの？」って言われました。

ということで、思い出した話がもう一つ。
これは明日に続きます。