シャコシャコ
香山リカ「今日はお花屋配達のバイト!頑張って無事にケツアゴさんちのお宅まで白薔薇を届けなきゃだわ」
ピンクリカ「やっほーリカちゃん。奇遇ね!なにその自転車ちょー可愛い!」
香山リカ「バイトでお花の配達してて届けるところよ」
ピンクリカ「そうなんだ〜ねぇねぇちょっとだけ後ろ乗りたい!乗せて〜」
香山リカ「いいわよ、でも白薔薇を崩さないように気をつけて後ろ乗ってね!」
ピンクリカ「もっち〜〜ろん!」
香山リカ「じゃあいくわよ?」
ピンクリカ「レッツゴー!」
シャコシャコ
ピンクリカ「いえーい!」
香山リカ「前方のど真ん中にスケベハムスターが現れたわ、どうするピンクリカ?」
ピンクリカ「よし、轢け!」
香山リカ「ふふ、そうこなきゃよね、いっくわよー!」
グシャッ!
チュー助「ぐぎゃああああ!」
チュー助「なにするでちゅか!!!轢くとかひどすぎでちゅ!仕返ししてやるでちゅよ!!」
香山リカ「ふふ、いつもセクハラしてきたお返しよ〜、ここまでこれるなら仕返ししてごらんなさい〜〜」
チュー助「む、むかつくでちゅ!もういなくなったでちゅ!許さんでちゅ! あっキティちゃん!」
キコキコ
グシャッ!
チュー助「ぐえ!」
チュー助「キティちゃんなにするでちゅか!普通避けて自転車漕ぐんでちゅよ!」
キティ「あら、チュー助くんいたのね?チュー助くんの存在が薄いからわからなくて轢いてしまったわ、ごめんなさい!またねー!」
チュー助「お、覚えてろでちゅ、、」
チュー助「あっ、ドラえもんでちゅ!眠りながら歩いてて危ないでちゅね、、」
グシャッ!
チュー助「ぐふぇぇっ!!痛いでちゅ!身体重いでちゅ!」
パタン!
チュー助「ついに横になって寝たでちゅ、、ドラえもんすら許さんでちゅ!ん?、、前方から誰かきたでちゅ」
チュー助「ず、ずいぶんとブサイクなキリン?シマウマ?でちゅね、、なんか関わらないほうがいいでちゅね、、」
シマウマキリン「レロォ〜〜」
チュー助「きゅえええ!なにするでちゅか!」
シマウマキリン「あいしてるわよ、、」
ゾワッ!
チュー助「こ、こいつはやばい、危険でちゅ!まず話が通じないでちゅ、、逃げることに、、ん?」
チュー助「な、なんかたくさん増えてるでちゅー!」
シマウマキリンたち「レロレロォ〜〜ベロ〜ン」
チュー助「や、やめてくれでちゅーー!!だれか助けてチュー!」
シマウマキリン「もっともっと、ふかく、あいするわよ、、」
チュー助「な、なんかやばい儀式の生贄でちゅか!?やめろ!縄をほどけでちゅーー!」
チュー助「はあはあ、連続で散々な目にあったでちゅ、、なんとか脱出したでちゅ、、あいつら、危険な団体でちゅ!もう二度とあいたくないでちゅ!」
香山リカ「風が気持ちいいわね、ピンクリカちゃん。もうすぐケツアゴさんちにつくわよ〜」
チュー助「愛してるでちゅよ〜〜」ぴとっ
香山リカ「キャアアアアアアア!!」
ピンクリカ「いつのまに!このこの!」
香山リカ「はやくこのスケベハムスターを引き離してー!」
ピンクリカ「でやあっ!」
チュー助「ぐはっ!い、痛いけどおぱんつ見えてラッキーでちゅよ!」
ピンクリカ「おりゃあ!」
チュー助「ぐふぁ!、、今日はもう、、おとなしく帰るでちゅ、、散々な目にあいまくった災難な一日でちゅ、、」
香山リカ「はぁー、まさかあのスケベハムスターおいつくなんて、しつこいよね、、」
ピンクリカ「そ、それより白薔薇がないわ、、!ハムスターをぼこったとき無くしたんだわ!」
香山リカ「な、なんですってー!?急いで探さなきゃ!ケツアゴさんに怒られるわ!ケツアゴアタックくらったらおしまいよ、早く探すわよ!」
ピンクリカ「あぁ、、わたしたちも散々な一日だわー!」