ともも猫堂

きれいなもの、かわいいもの、やさしいもの、ピンクのものが好きです。猫と本に囲まれた日々のささやかな幸せを綴ります。

あめふらしとはれおんな

2017-03-06 17:23:08 | 好きなもの
三男の高校卒業式やら引っ越し準備やらでバタバタしていてずいぶん間が空いてしまいました。
花粉は気になるけれど気づかないふりをして元気に過ごしています。


そんな中で読めないのに本だけは着実に増えています。

私は紙の本が好きで電子書籍は興味がありません。
やっぱり1枚1枚ページを手でめくりたいしお気に入りのしおりを挟みながら読みたいからです。
でもネットの小説は読みます。

ハマったきっかけはファンフィクションでした。
その中で大好きだったお話があります。

その男の子は「あめふらし」でした。
妖の一種です。
だけど自分の意志で雨を降らせるような強い力はありません。
だた悲しかったり寂しかったりするとそうしようと思わなくても雨を降らせてしまうのです。
例えば大好きな人が忙しくて会えなかったりすると雨を降らせてしまうのです。
それで大好きな人がずぶぬれになってしまったりするとまた悲しくなってしまうしそんな自分を責めてしまうのですが、その大好きな相手はその子があめふらしてよかったって言ってくれました。
雨が降ればその子が悲しい思いをしているっていうのがわかるからすぐに会いに行ってあげることができるからって。

そんな妖もいるんだなって思った時、ふと気がつきました。
よくあめふらしが妖なら「晴れ女」も妖なんじゃないかって。
妖と言っても先祖がそうだっただけで自分がその子孫だということも知らないまま

「なんか私って晴れ女なんだよね」

っていう人は妖の末裔なのかもしれません。

実は私がそうなのです。
ライブだったり旅行だったり、楽しみにしている行事の時はどんなに雨予報でも、台風が接近していても、傘を使わないですんじゃうんです。
晴れさせるほどの力はないのでその力はたいしたことありませんが。

でも、一度だけ

「私晴れ女なので明日晴れるようにします」

と宣言したら本当に雨が降らなかったことがあります。
修学旅行が台風とぶつかりほぼ100%雨だったとき、そのときの6年生の担任の先生にそうお伝えしたのです。
まさか本当になるとは思ってなくて本文冗談だったので自分でもびっくりしました。

そして今日、明日の卒業式が雨か雪予報だったので何とかしてあげたいと思い、

「晴れるように祈っときますね」

って言ったら、いつの間にか雨マーク、雪マークが消えておひさまマークが!

まさかね・・・。

卒業式は良いお天気になるに越したことはないので、私の力が関係しててもしなくても雨がどこかへ行ってよかったと思うのですが、我が家にとっては本当は困るんです。

我が家は水道が引いてなくて井戸水を使っているのですが、ここんとこの水不足で井戸水が出なくなってしまいました。
そういうときは裏山から流れてくる谷の水を使うのですがそれもちょろちょろ。
洗濯も洗いものもできず、トイレも使えません。

困りました。

こんなとき自分の意志で雨をコントロールできる、もうちょっと強い力を持ってたいいんですけどね。
ジャンル:
びっくり
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