ともも猫堂

きれいなもの、かわいいもの、やさしいもの、ピンクのものが好きです。猫と本に囲まれた日々のささやかな幸せを綴ります。

運命の出会い

2017-07-29 16:03:14 | 本の紹介・感想
3か月近くも放置だなんて、時が過ぎるのはなんて速いんでしょう。
夏休みに入ったことだしもうちょっと頑張って何か書いていこうと思っています。
(私が夏休みってわけではないですけど)



予約していた本が予定より早く届きました。
発売日がはやくなったようです。
それがこちら。

乙女の本棚4 檸檬 (立東舎)乙女の本棚4 檸檬 (立東舎)梶井 基次郎 げみ リットーミュージック 2017-07-19売り上げランキング : 43133Amazonで詳しく見る by G-Tools


ジャンルは絵本ということですが、梶井基次郎の小説にげみさんがイラストを描かれたもので帯によると

「小説としても画集としても楽しめる珠玉の1冊」

となっています。

檸檬は高校だったかな?教科書に載っていました。
レモンが好きだったのと小説の内容がちょっと自分に重なるところがあったので印象に残っています。
だからと言ってその後手に取って読んだかというとそんなことはぜんぜんなくて、すっかり忘れていました。

それがげみさんというイラストレーターを知り、ご本人のTwitterなんかをチェックしていたら近々絵本が出ると書いてあり、それが檸檬とわかって、ああ、あのお話かと思い出しました。
そしてそのシリーズ(栗東舎「乙女の本棚」・現在第4弾まで)の他のお話ではなく檸檬だったことがとてもうれしくて即、予約しました。

蓄音機、洗濯物、障子、花火、おはじき、電球、商店の看板、本、そしてレモン。
ノスタルジックなげみさんのイラストがとても素敵です。

げみさんとの出会いは『桜風堂ものがたり』。
そのイラストが描かれた表紙に惹かれて手に取ったことで村山早紀さんという作家さんを知りました。
『桜風堂ものがたり』をきっかけに読み始めた「コンビニたそがれ堂シリーズ」や「花咲家」のお話もどれもやさしくあたたかく、宝物といっていい本になりました。
もちろん『桜風堂ものがたり』も。

だから村山さんに会わせてくれたげみさんにはとても感謝していますが、げみさんの絵も「この人の絵に、この人に出会えて幸せ」と思えるくらい大切で、げみさんの絵も宝物です。

げみさんを知ったことも村山さんを知ったことも、そしてげみさんが檸檬を描かれたことも、どれも私にとっては運命の出会いだったような気がしています。

もうずいぶん長く生きてきて最近はわくわくすることも少なくなっていましたが、素敵な出会いのおかげでまだまだわくわくしながら生きていけそうです。


※途中で送信されちゃったのでその段階で読まれた方、ごめんなさい。
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