最近職場でもめごと続きだった。若い男性職員が所長の知り合いと言うだけで大きな顔をしていた。介護はできない、知識はない、陰日向のある仕事ぶり、おまけに告げ口魔とこれだけそろえば、人間としても表彰物だろう。先日そのバカと大ゲンカをした。年甲斐もなくバカ相手の喧嘩をかってしまった事を情けなく思う。しかしその結果、所長が彼の仕事ぶりを一番に認めているから他の職員は彼を見習うようにとお達しが出た。もともと試験が終わったら辞めようと思っていた職場だから何の未練もないが、今更ながらに今までの苦労が徒労に終わった事に脱力感を感じた。本当に介護業界はクソみたいなところだ！それから速効新しい職場を探し、面接に向かった。ひとつとても条件がよく、かねてより願った相談員を募集している所を見つけた。面接の感触もよく、すんなりここに採用されて、所長の顔に辞表を叩きつけてやりたいと心から願った。しかし・・・である！いつもの私なら面接の感触の良い所はたいてい断られている。間の悪い事に今の所長が異動になり、あのバカが次期所長になるらしい。今、私の転職が決まらなければ、絶体絶命である！ところが今回は運命の神様が私に微笑んでくれた。私の望んでいた職場から翌日採用の知らせが来て、天にも昇る気持ちだ！その日の内に所長に辞職願いを申し出て心からスッキリした！女性職員とは仲が良かったから別れるのは辛いが、今の職場では私は一生パートのおばさんで日の目を見ないだろう。正社員として雇われ、ボーナスもあるまともな職場で、今度こそ上司に認められたい！願わくば奇跡が起こり、試験にも合格したいものだ。今年の桜は格別美しく見えるだろう！感謝です（合掌！）