5歳の愛猫のルル★肝臓ガン・リンパ腫の闘病記録

我が家の愛猫のルルさんの闘病記録がいつか誰かの役に立つ日を信じて記録していきます。

愛犬アトムの闘病記録~尿毒症~

2016-10-17 09:07:58 | 愛犬アトムの闘病記録
先日の記事で一番初めに、看取りを体験させてくれた、アトムの闘病記録を書いておきます。

2016年1月下旬。夕食前に、アトムがぐったりしているのを発見。
その日の朝までは確実にウロウロしており、トイレもしており、いつも通りだと思っていました。
前日のご飯(夜に1回)も歳だったので食は細くなっておりましたが、食べていました。

ぐったりしているアトムを確認し、これはすぐに病院に連れて行かなければ!と言う状況だったので
発見後すぐに病院へ…

診察をしてもらい血液検査を。。。

結果を待ってる間も、アトムはぐったり。。。

でも、ある程度の歳だったので、いつどんな病気にかかってもおかしくはない。という思いは常に
持っておりました。

高齢ペットを飼っている以上、しておかなければならない覚悟です。

結果が出て、先生とお話し。

先日にも書きましたが、多少の知識があるため腎臓が悪くなっているのは一目瞭然の結果でした。

一度、入院をして、点滴をいれ、回復するか見てみますか?と言われ、
まだ尿毒症の診断はおりていなかったので、お願いすることにしました。

そしてアトムを預け帰宅。

この時点ではまだ死が目の前にあることを実感はしていませんでした。

翌日のお昼、病院からの連絡…


「点滴を打っても効果が見られない。おそらくもう、毒素が脳までまわっています。」と…

「このまま点滴を続けてもいいですが、入院中に亡くなる可能性も十分にあります。」と…

決断を迫られた私は、連れて帰ることを選択しました。

もう助からない事が分かってしまったので…


夕方にお迎えに来てくださいとの事だったので、夕方の診察前にお迎え。

そしてそこから毎日、点滴に通いながらアトムの看病の日が続きました。

続きましたと書いていますが、亡くなるまで1週間ほどの日数です。
しかし、1日1日がとても長く感じ、1か月ほどの体感でいます。

もう意識はほとんどなく、ぐったり寝たきり…動きもしません。
しかし、辛いとき、アトムが怖がったり、痛かったりした時の鳴き声で

「キャンーーー!キャンーーー!」と鳴き叫びました。

その鳴き声を聞くたびに胸が張り裂けそうになりました。

「なぜもっと早く気付いてあげられなかったのか?」

自分を責める事しかできませんでした。

病気が発覚してから思い返せば、十分症状に当てはまる状態があったこと。

しかし、全て歳をとってきたせいだと思い込んでいました。



思い返せばあった症状

【痩せてきていた】ガリガリという訳ではないですが、おデブチワワだったのが、通常ぐらいのチワワサイズに。
【オシッコが出ているのに気づかず、出しながら歩いていた】
【食が細くなっていた】
【あまり活発ではなくなった】
【毛並みが悪くなってきた】

などありましたが、すべて高齢犬に起こり得る事です。

私も、高齢の為だろうと思っていました。




家に帰ってきてから、毎晩ほとんど寝れずで看病しました。

鳴き叫ぶ回数は徐々に増えていく一方でした。

どうしてあげることも出来ず…ただただ撫でて優しく声をかけてあげるだけしかできませんでした。

それはそれは、悲痛な1週間でした。

そして最後の晩になる日の病院で…

通っている獣医さんは基本的に安楽死は進める獣医さんではありません。

その獣医さんが「あまりに辛そうなのであれば、安楽死を考えてみてもいいかもしれません」と
おっしゃったのです。

獣医さんの目から見ても、アトムがとても苦しんでいるのが分かったのでしょう…



その夜、いつもどおり、夜通しの看病の中でいつもと違ったのは、

昨日までは鳴き叫んでも数分で鳴きやみ、また昏睡状態に戻るといった状況でした。

しかし、夜9時頃を皮切りにひたすら、ほぼ鳴きやむことなく
あの悲痛な鳴き声で、鳴き叫び続けたのです。

どんなに声をかけても、どんなに優しく撫でてあげても…

もう、胸が苦しくて苦しくて…

明け方近くから、安楽死について考えだしました。

そして朝一番で病院に連絡し、安楽死について説明を聞き、鳴き叫び続けるアトムを
安楽死させることに決めました。

私も獣医さんと同じ考えで、できれば安楽死は選択したくない人間です。

それも自然の摂理に反すると思っていますし、人間界の話だからです。

しかし、この状況で、アトムのこの苦しみをとってあげる方法がない以上は決断するしかない状況でした。

お昼、診察が終わった後に家族で病院に連れていき…

「どうしますか?一緒に見ますか?見なくても大丈夫ですよ」と獣医さんは私たちの辛さを考え
おっしゃってくれましたが、安楽死を選択し、そのうえそれを看取らないなんて、本当の飼い主失格だと
思っているので、即答で「付き添います」と返事をしました。


みんなでアトムを囲みそれぞれが撫でてあげ、まず麻酔でアトムを眠らせました。

そして安楽死の時…

「それでは…」と獣医さんがおっしゃり、薬がアトムへ入っていきます。

もう家族全員、涙が止まりません。

すべて入ったあと、静かにモニターの心音の音のペースがゆっくりになり…
そして。心停止しました…

それまで溢れていた以上の涙が私たちを襲いました。

これを書いている今でさえ涙が止まりません。

本当に本当につらい決断でした。

しばらくアトムを撫で続け、その後、獣医さんにエンゼルケアをしてもらい
我が家へ一緒に帰ってきました。

サークルが置いてあった場所をあけ、毛布をひき、その上にペットシーツをひき
アトムを静かに寝かせました。

アトムにとっても本当につらい1週間だったと思います。

ただただ苦しみ続けた1週間。

やっとそこから、抜け出すことが出来ました。

すぐにお花やお供えをし、火葬の業者を探し、最後の夜を過ごしました。

冷たく、硬くなったアトムを撫で、今までのお礼や感謝の気持ち。
気付いてあげられなかった事や、元気な時ももっとしてあげたい事があったのに
できなかった事などの、謝罪の気持ち。
いろいろ伝えました。

アトムがどれだけの笑顔を私たちにくれたことか…

それ以上に私たちはアトムに返して上げれたのだろうか?



本当に。本当に。14年半、ありがとうと。。。。


ペットショップで売れ残っていたアトムとの出会いを思い出しながら…

家族でお見送りし、形を変えて我が家に戻ってきました。

1周忌に納骨の予定です。

それまでは我が家で、姿は変わってしまったけれど、今も見守ってくれています。

この経験で尿毒症がいかに辛いものか、ペットの看取りはどれだけ辛いものか、
教えてくれたアトム。

それ以上にアトムと過ごした日々の素晴らしさを教えてくれたアトム。

あなたの死は私たちにとって大きな勉強になりました。

こんな飼い主でごめんね。アトムと出会えて過ごした日々が宝物です。

私がそっちに行くまでまだ、何十年とかかるだろうけど、またいつか会えた時には
思いっきり遊んで、思いっきり甘えておいでね。

ママはあなたを全力で受け止めるからね…

愛しています。アトム。。
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