ヒカルのCAFE巡りッ記+α

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おくりびと

2009年06月24日 | BOOKS
『おくりびと』
百瀬しのぶ著(敬称略)

ネタばれ→多少あり

未読の方は、この先は読まないで下さい

















特に「貸して下さい」とお願いしてもいないのに、課長が勝手に貸してくれたので読んでみました


この物語は納棺師という余り聞き慣れない職業に就いた男の物語です
人間の死に関わる仕事ということで、どんなに陰気な物語かと思っていたけれど、ところどころプッと笑える所があって救われました


けれども、納棺師という仕事は過酷そうですね
孤独死を迎え、発見が遅れたばかりに腐乱しかかったご遺体を相手にしたり、自殺・他殺・事故などで損傷を受けたご遺体を相手にしたりしなければならないんですから
または、幼い子供の死と向き合わなければならない時があったり、やるせない、やり切れない場面に遭遇することもあるんですから


故人を尊ぶ気持ちの強い人でないと勤まらない職業だと思いました


しかし、こういう特殊といえば特殊な職業に就いたことを、周りの人に知られるのって嫌なものなのでしょうか。
美香は大悟が納棺師になったことを知った時、「恥ずかしくないの?」と言いました。
懐妊したと分かった時などは将来的に子供が苛められる原因にもなると言いました。


美香のこれらの発言に、私はムカッとしました
もし自分の親が亡くなって、納棺師が湯灌の儀式を執り行っているのを眺めながら、美香は納棺師のことを嘲笑るのか!?と思いました
大悟も大悟で、妻にも誰にもどんな仕事に就いたかを話さないので、心のどこかで恥ずかしいという気持ちがあるんだと思います。


私は本を読み進め、納棺師の仕事がどんなものか知るに連れて、大抵の人は怖気付いてやりたがらない仕事なので立派だと思ったんだけど、最初の反応としては美香のような反応が普通なのでしょうか



どうでしょう


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