現在「天下一!!」4巻カバー制作中ですが、1日だけ抜けてこんなところに行ってきました。

神戸市立博物館「日本絵画のひみつ」展。
ポスターの中央上の絵。
直武の「不忍池図」なんであります。
「非常ノヒト」執筆時、秋田蘭画について色々と質問させて頂いていた秋田県立近代美術館(「不忍池図」所蔵美術館)の先生から
「『不忍池図』が今、神戸市立博物館に出てますよ」
というメールを頂きまして。
何しろ執筆リアルタイムで秋田まで取材に行ったにもかかわらず、タイミングが悪い事に「不忍池図」はじめ秋田蘭画はその時秋田に無く、全く見られませんで。
後にやはり神戸市立博物館の「西洋の青 ブルシアンブルーを巡って」という特別展で、直武の「蓮図」をようやく見られたんですが、「不忍池図」はずーっと見たい見たいと言いつつ、見られるのはきっとずっと先の機会、多分また角館を訪れる事ができた時だろうなあ…と、思ってました。
先生は私の年賀状を見て、はたとその事を思い出して下さったらしく、急いでご連絡下さったとか。
おかげさまで、思いの他近い時期と場所に恵まれ、ガラスに張り付いてしっかりと見られました。
嬉しい。感無量。
「非常ノヒト」を描き終えてもう4年近くの月日が流れたわけですが、直武も秋田蘭画も角館も自分の中では特別な棚に入っていて、今もとても大切です。
歴史を舞台にしたものを描く時、いつも可能な限りは資料に当たる事にはしているんですが、何しろ素人の体当たり考証ですから、理解が及ばなかったり誤認も多く。
そんな時、飛び込みで取材させて頂いたり、運良く繋がりが出来た専門の方に直接教えて頂く一言二言で、視界がぱあっと開けるような経験は、何度もありました。
そしてまた、こんな邂逅の機会を与えて頂いたり。
しみじみと、ありがたいなあと思います。
久しぶりに見た「蓮図」も、初めて実物を見る「不忍池図」も、やはりとても繊細で柔らかく、艶かしく美しかったです。
そしてこの特別展、長崎関係のものもとても多くて、唐館や蘭館交易図、さらには17世紀の長崎の町を細かに描いた鳥瞰図屏風なんかもあってびっくり。
「デアマンテ」で長崎関係を散々調べたにも関わらず、この鳥瞰図は初めて見るものだったんですが、伺ってみると、かつて殆ど図録や書籍に収録された事が無い図との事。
長崎の町の構成や位置関係は古地図から想定して絵に起こすしかなかったので
「『デアマンテ』描いてる最中にこの絵が見たかったよ!!」
と、屏風の前でくねくねジタバタする始末。
他にも「解体新書」や蘭書も多く、自分的に盛りだくさんで、本当に色々と楽しかったです。
「非常ノヒト」「デアマンテ」の世界に触れてみたい方には是非おススメ。
「あーっ、これは(漫画に出てきたアレ)!!」というアレコレが、ずらずらと並んでます。
22日までの開催だそうです。
神戸近郊にお住まいの方は、是非是非。

晩ご飯は、4年ぶりの神戸南京街。

「楽園酒家」のコースはとても美味しいんですが、締めのお粥は絶品。
七草粥のかわりに頂いてきました。

デザートは仙草のゼリー。
胃腸のほてりを沈めるのに良いそうで、お粥とともにお正月のご馳走やらお餅で疲れた胃を癒してくれます。
おかげで、しっかり食べたのになんだかもうお腹空いてきちゃったよ…。
最後に、大好きな「観音屋」のチーズケーキを買って、帰路に着きました。
明日からは、また急ぎコミックス準備に戻ります。

下描きからもうかれこれ5日。
落描きする暇もなく、毎日ツメツメで機械に張り付いてるのに、なかなか仕上がらないカバーイラスト(色は反転かかってます)。
絵がかなり複雑にたて込んでる上に、厚めに色を重ねてるせいかも…。
でも、仕上がったらきっとかっこよくなるんじゃないかな。
うん、オイラがんばるよ。

ララの石原ケイコちゃんが、お年賀がわりに写メで送ってくれた乱虎。
イノシシ担いだ虎が逞しカワイイ。
どーもありがとう、ケイコちゃわん。
皆様からのお手紙と年賀状は、まだ手元に届いておりませんが、週明けには送ってくれるそうですんで、うんとこ楽しみにしてますね。

ではでは!
またお仕事、頑張りまっす!!
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。
ポチッと応援してやって下さい!

こちらもよろしく


神戸市立博物館「日本絵画のひみつ」展。
ポスターの中央上の絵。
直武の「不忍池図」なんであります。
「非常ノヒト」執筆時、秋田蘭画について色々と質問させて頂いていた秋田県立近代美術館(「不忍池図」所蔵美術館)の先生から
「『不忍池図』が今、神戸市立博物館に出てますよ」というメールを頂きまして。
何しろ執筆リアルタイムで秋田まで取材に行ったにもかかわらず、タイミングが悪い事に「不忍池図」はじめ秋田蘭画はその時秋田に無く、全く見られませんで。
後にやはり神戸市立博物館の「西洋の青 ブルシアンブルーを巡って」という特別展で、直武の「蓮図」をようやく見られたんですが、「不忍池図」はずーっと見たい見たいと言いつつ、見られるのはきっとずっと先の機会、多分また角館を訪れる事ができた時だろうなあ…と、思ってました。
先生は私の年賀状を見て、はたとその事を思い出して下さったらしく、急いでご連絡下さったとか。
おかげさまで、思いの他近い時期と場所に恵まれ、ガラスに張り付いてしっかりと見られました。
嬉しい。感無量。

「非常ノヒト」を描き終えてもう4年近くの月日が流れたわけですが、直武も秋田蘭画も角館も自分の中では特別な棚に入っていて、今もとても大切です。
歴史を舞台にしたものを描く時、いつも可能な限りは資料に当たる事にはしているんですが、何しろ素人の体当たり考証ですから、理解が及ばなかったり誤認も多く。
そんな時、飛び込みで取材させて頂いたり、運良く繋がりが出来た専門の方に直接教えて頂く一言二言で、視界がぱあっと開けるような経験は、何度もありました。
そしてまた、こんな邂逅の機会を与えて頂いたり。
しみじみと、ありがたいなあと思います。
久しぶりに見た「蓮図」も、初めて実物を見る「不忍池図」も、やはりとても繊細で柔らかく、艶かしく美しかったです。
そしてこの特別展、長崎関係のものもとても多くて、唐館や蘭館交易図、さらには17世紀の長崎の町を細かに描いた鳥瞰図屏風なんかもあってびっくり。
「デアマンテ」で長崎関係を散々調べたにも関わらず、この鳥瞰図は初めて見るものだったんですが、伺ってみると、かつて殆ど図録や書籍に収録された事が無い図との事。
長崎の町の構成や位置関係は古地図から想定して絵に起こすしかなかったので
「『デアマンテ』描いてる最中にこの絵が見たかったよ!!」と、屏風の前でくねくねジタバタする始末。
他にも「解体新書」や蘭書も多く、自分的に盛りだくさんで、本当に色々と楽しかったです。
「非常ノヒト」「デアマンテ」の世界に触れてみたい方には是非おススメ。
「あーっ、これは(漫画に出てきたアレ)!!」というアレコレが、ずらずらと並んでます。
22日までの開催だそうです。
神戸近郊にお住まいの方は、是非是非。

晩ご飯は、4年ぶりの神戸南京街。

「楽園酒家」のコースはとても美味しいんですが、締めのお粥は絶品。
七草粥のかわりに頂いてきました。

デザートは仙草のゼリー。
胃腸のほてりを沈めるのに良いそうで、お粥とともにお正月のご馳走やらお餅で疲れた胃を癒してくれます。
おかげで、しっかり食べたのになんだかもうお腹空いてきちゃったよ…。

最後に、大好きな「観音屋」のチーズケーキを買って、帰路に着きました。
明日からは、また急ぎコミックス準備に戻ります。

下描きからもうかれこれ5日。
落描きする暇もなく、毎日ツメツメで機械に張り付いてるのに、なかなか仕上がらないカバーイラスト(色は反転かかってます)。
絵がかなり複雑にたて込んでる上に、厚めに色を重ねてるせいかも…。

でも、仕上がったらきっとかっこよくなるんじゃないかな。

うん、オイラがんばるよ。


ララの石原ケイコちゃんが、お年賀がわりに写メで送ってくれた乱虎。
イノシシ担いだ虎が逞しカワイイ。

どーもありがとう、ケイコちゃわん。

皆様からのお手紙と年賀状は、まだ手元に届いておりませんが、週明けには送ってくれるそうですんで、うんとこ楽しみにしてますね。


ではでは!
またお仕事、頑張りまっす!!
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。

ポチッと応援してやって下さい!
こちらもよろしく

![]() | 花族ワルツ (1) (バーズコミックス ガールズコレクション) |
| クリエーター情報なし | |
| 幻冬舎 |
![]() | 天下一!! (3) (ウィングス・コミックス) |
| 碧也 ぴんく | |
| 新書館 |
![]() | 天下一!! (2) (WINGS COMICS) |
| 碧也 ぴんく | |
| 新書館 |
![]() | 天下一!! (1) (WINGS COMICS) |
| 碧也 ぴんく | |
| 新書館 |














