日経新聞 健康『強毒「ヒアリ」、こんどは神戸港コンテナヤードでも』=コンテナ内で先月初めて発見=

2017年06月20日 09時05分32秒 | 健康
日経新聞 2017年6月19日(月) P.35 社会面
『強毒「ヒアリ」神戸港敷地に』=コンテナで先月発見=

『100匹を確認』

 環境省は18日、神戸港のコンテナヤードで、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」を発見したと発表した。

目視で約100匹が確認されたという。

5月に神戸港に到着した貨物船のコンテナから初めて見つかり、環境省や神戸市が他にもいないか調査していた。


 神戸港は久本喜造市長をトップとする対策本部を設置。

ヤードと住宅街は約2キロメートル離れており、市は現時点で「ヒアリの行動範囲に入っておらず、安全は確保されている。 万が一のために徹底駆除する」としている。

 環境省や市によると、コンテナは5月20日、中国・広州市から神戸市中央区のポートアイランドにある神戸港に到着。

同25日まで保管され、同26日に兵庫県尼崎市で積み荷を出す際に似たアリが見つかった。

 鑑定の結果、6月に入ってからヒアリと判明。
同16日にヤードを調査し、アスファルトの亀裂から別のヒアリを発見した。

市の担当者は「ヤードに女王アリがいる巣ができているとは考えにくい」と話している。

 環境省は現場周辺で殺虫剤を散布、範囲を拡大し調査を続ける。

 市は18日、対策本部の会合を開き、市民への情報提供や国との連携を確認した。


『Q&A』
『ヒアリ、人体への被害は』=攻撃的、刺されたら激痛=発疹や呼吸困難の恐れ=


 国内で確認されたヒアリ。
環境省の資料などをもとに、生態や人体に及ぼす被害などをまとめた。

Q:生態は。

A:体調は2.5ミリから6ミリ程度。
全体的に赤茶色だが、腹部は濃い赤色で黒っぽく見え、尻の部分には毒針がある。

南米中部原産だが、現在では米国など環太平洋諸国、中国や台湾にも定着しているとされる。

 農耕地などやや開けた場所に営巣。

極めて攻撃的で、爬虫類(はちゅうるい)や小型の哺乳類を集団で攻撃し、捕食することでも知られる。

「特定外来生物」に指定されている。

Q:人体への影響は。

A:刺された場合、人にって程度は異なるが、様々な症状が引き起こされる。
刺された瞬間は熱いと感じるような激しい痛みが走る。

数分から数十分で腫れが広がり発疹(ほっしん)が出る場合も。
重度の場合、呼吸困難などのアナフィラキシーショックを引き起こす恐れもある。

 安静にした上で容体の変化に応じ、速やかに病院に行くことが重要だ。

Q:駆除の方法は。

A:環境省は見つけても手で触れないよう呼びかけている。
発見した場合、地方環境事務所など専門機関への通報が求められている。

駆除には殺虫剤の散布や熱湯をかけるなどの方法がある。


●関連日経記事:2017年4月4日グー・ブログ「息子たちに読んで欲しい日経記事」投稿記事参照
 日経新聞 健康「天然ゴム製品のアレルギー注意」=消費者庁呼び掛け=』(4月3日付)

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