日経新聞 健康「デング熱媒介の蚊、本州全域に」=地球が危ない ③=

2017年06月02日 05時48分11秒 | 健康
日経新聞 2017年5月28日(日) P.30 サイエンス面
特集連載『地球が危ない ③』

『デング熱媒介の蚊、本州全域に』

 地球温暖化に伴い、デング熱など熱帯の感染症を媒介するヒトスジシマカの生息域が北上している。

日本では1950年は北関東が北限だったが、2000年の調査では宮城県や山形県、秋田県の一部でも見つかった。

さらに青森市で15年には幼虫が、16年には成虫も見つかっている。

 ヒトスジシマカは年間の平均気温がセ氏11度以上の場所にすむ。
現在、本州以南がすべて生息地になったとみられる。

国立感染症研究所の沢辺京子昆虫医科学部長は「今後、北海道南部でも見つかる可能性がある」と警告する。

 デング熱はウイルスを含む患者の血を吸ったヒトスジシマカが別の人の血を吸うことで感染が広がる。

14年には約70年ぶりに国内感染が確認された。

代々木公園(東京・渋谷)が主な感染場所とされ、「熱帯から日本を訪れた患者が血を吸われて広がったのではないか」と沢辺部長は話す。

 ヒトスジシマカの生息域の広がりと訪日外国人の増加を背景に、再び国内で感染が広がるリスクが高まっている。


●関連日経記事:2014年4月28日グー・ブログ「息子たちに読んでほしい日経記事」投稿記事参照
 日経新聞 健康「デング熱にご用心」=東南アジア旅行中 蚊に刺され・・・=』(2014年4月27日付)

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