日経新聞 社会「花嫁会 幸せ分け合う」=挙式準備、悩みも共有=

2016年12月28日 10時13分02秒 | 社会
日経新聞 2016年12月27日(火) P.13 企業・消費面
連載『トレンドサーチ』

『花嫁会 幸せ分け合う』=挙式準備、悩みも共有=

 挙式前後の花嫁が写真共有サイト「インスタグラム」で交流し、「花嫁会」と称して集まる女子会が増えている。

人生の絶頂期にある花嫁たちのテンションは最高潮。
華やかで、したたかな”最強の女子会”だ。

 「インスタでフォロワーの方からぜひ会いたいとメールをいただいて」。

東京都中央区の会社員、山田茜さん(27)は、挙式準備を投稿したインスタのフォロワーが500人超のカリスマ花嫁。

10月の自身の式を振り返りながら、「花嫁会しませんか」とインスタで呼びかけた。

 花嫁会では挙式準備中の人を「プレ花」、挙式を終えた人を「卒花」と呼ぶ。
ホテルのパーティールームに集まったのは約20人。

自己紹介から始まり、挙式ビデオを見たりしながら、和気あいあいと進む。

来年挙式予定の高橋明日香さん(25)は「挙式準備は友達には相談しにくい。 独身の友達にはただの幸せな悩みにしか聞こえない」と話す。

 「花嫁会は数年前から存在したが、インスタの流行で、より活発になっている」と話すのは結婚式場口コミサイト運営のみんなのウェディングの三宅智美さん。

挙式会場や挙式日が同じ花嫁が集まる場合が多い。

 東京駅近くのある結婚式場で式を挙げた卒花さんと、プレ花さんが多く集まった花嫁会。

会場のレストランでは、3月に挙式した北川千加さん(32)が「担当のプランナーさんが同じといった共通点が多く、準備の苦労話で盛り上がった」と満足そうだ。 

挙式会場が同じ花嫁が集まって情報交換すると、会場側とうまく交渉できるメリットもある。

例えば「ヘアメークはホテルが契約する会社を使って」と説明されたが、実際は他で手配した人を花嫁会で発見。

担当者とそりが合わず、花嫁会の友達から薦められた担当者を指名する人もいる。
影響力を恐れてか、花嫁会にホテル側がシャンパンを差し入れることもある。

 「♯ちーむ924」という9月24日挙式の花嫁会。
メンバーの三重県にする斎藤幸穂さん(31)の上京に合わせ9人が集まった。

「式が同じ日だと引き出物などに悩む時期も同じころになる。 相談しやすく励まし合える」と斎藤さん。

持ち寄った結婚式のムービーを鑑賞し合い、挙式当時を思い出して涙する人もいた。

 肌も髪も艶々で幸せオーラ満載の花嫁たち。
山あり谷ありの結婚生活でもこの輝きを忘れないでほしい。

(随時掲載)

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