日経新聞 国際「劉氏診察の映像流出」=「中国当局が作成」独批判=

2017年07月13日 15時58分45秒 | 国際
日経新聞 2017年7月12日(水) P.8 国際1面
『劉氏診察の映像流出』=「中国当局が作成」独批判=

 末期の肝臓がんで、危篤状態にあるとされるノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏をドイツの医師らが診察する映像が流出し、ドイツが中国当局を批判している。

背景には、劉氏を国外に移送したくない中国当局が自らに都合のいい情報を流しているという不信がある。

 インターネット上に流出したのは、ドイツと米国の医師が劉氏を診察する様子を撮った映像。

ドイツの医師らが中国側の対応を高く評価する場面が映っている。

 北京のドイツ大使館は10日に発表した声明で「明らかに当局が作成した映像だ。 ドイツ側が事前に書面で示した要望に反している」と抗議した。

 ドイツや米国は劉氏を受け入れる準備があると繰り返し表明してきた。
一方、中国当局は劉氏の病状が重いのを理由に国外への移送を拒否している。

10日には劉氏が入院している病院が「劉氏は危篤状態にある」との見解を示した。

 しかし、前日の9日にはドイツと米国の医師が劉氏の国外への移送は可能とする声明を発表している。

中国外務省の耿爽副報道局長は11日の記者会見で「関係国がこの問題を利用して中国の内政に干渉しないよう希望する」と語った。

(北京=高橋哲史記者)

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