『日経新聞記事のダイジェスト版』=2014年2月26日付=

2014年02月28日 06時17分09秒 | ニュース
日経新聞 2014年2月26日

①連載コラム『真相深層』=P.2 総合1面=
『クラウド時代 迷う任天堂』=「ハード・ソフト一体」事業モデル変えず=


 任天堂の不振が続いている。
2014年3月期は3期連続の営業赤字となる見通し。

ゲームを楽しむハードとしてスマートフォン(スマホ)が台頭し、クラウド配信技術も高度化が進む。

激しく変化する事業環境に対応するか、中興の祖、故・山内博氏が築き上げた事業モデルを継続するか。

任天堂は揺れている。


②連載コラム『迫真』=P.2 総合1面=
『中央銀行の憂鬱 ②』=また白髪が増えたな=

 
 「カネを借りるのは自分の仕事、返すのは後の人の仕事。 そんな『軟約束』を改革する」。

中国人民銀行(中央銀行)総裁の周小川(66)が最近、こう話すのを部下は何度も耳にした。

「軟約束」とはハンガリー出身の経済学者コルナイが唱えた「ソフトな予算制約」のこと。

最後は政府が助けてくれると高をくくり、返す当てのない資金を野放図に借りるーー。
経済の非効率やリスクを膨らませる旧共産圏の持病だ。


③『ウクライナ:大統領選 親欧米派が優位』=
『構造改革断行を要求』=EUとIMF=


 欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)は、近く発足するウクライナの新政権に通貨・経済政策の抜本的な見直しを求める見通しだ。

通貨フリブナの切り下げやエネルギー政策の見直しを視野に入れている。

EUなどはウクライナの債務不履行(デフォルト)を避けるために金融支援を実施する構えだが、構造改革の断行を条件とする。


④特集連載『検証 朴槿恵の1年 (下)』=P.7 国際2面=
『財閥頼みの経済「外華内貧」』=問われる中小育成策=


 韓国の輸出はウォン高が進んだ13年1~9月で2.7%増。

だが、朝鮮日報がシンクタンクに委託した試算では、サムスン電子を除くと3.6%のマイナスに転じる。

株価も同様で韓国総合株価指数(KOSPI)に占めるサムスン電子と現代自動車の割合は20%強。

「両社の好不調で株価全体が動く」(大信証券)。

 韓国は部品・素材を担う中堅・中小企業が育っていない。
日本総研によると、輸出のうち日本は8割を国内でつくるが、韓国は6割弱。

「その分『富』が国外に流出する」と松村秀樹上席主任研究員は話す。


⑤『ヤフー、宿泊成約料ゼロ』=P.9 企業総合面=
『サイト広告収入増 狙う』=利用者データも活用=


 ヤフーは今夏をメドに宿泊予約サイト「ヤフートラベル」で、成約した際に宿泊施設が払う宿泊料金の10%相当の手数料を無料にする。

宿泊施設は同5%相当をポイントとして消費者に付与する。
負担を軽減して宿泊施設の登録を増やすほか、実質値引きで利用者も呼び込む。

楽天トラベルなど他の予約サイトとの競争が一段と激しくなりそうだ。


 ヤフーが宿泊予約で成約手数料を無料化する背景には、「入り口」を無料か格安にして利用者を集めるインターネット業界の潮流がある。

利用者が集う「場」は広告媒体として収入が見込めるほか、利用者の属性や動向を分析すれば新たな商機にもつながる。

ネット各社の事業モデル競争が激しくなってきた。



◆上記日経記事の詳細は「日経新聞記事の検索サービス」を活用してください。



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日経新聞 日経新聞の新連載PR:『危機は去ったか リーマン・ショック5年』、 『熱風の日本史』

2013年08月26日 13時49分58秒 | ニュース
日経新聞 2013年8月25日(日) P.9 日曜に考える面
『日曜に考える』来週から新連載

●『危機は去ったか リーマン・ショック5年』=あのとき何が起きた=

 2008年9月15日の米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻劇から約5年がたちます。

 大恐慌の再来とも言われたリーマン・ショックは、単にウォール街の大型倒産にとどまらず、世界の市場が凍り付き、実体経済に大きな影響を与えました。

世界経済を消費大国米国が支える構図が崩壊し、中国、インドなど新興国が台頭する起点にもなりました。

 新連載『危機は去ったか リーマン・ショック5年』は、あのとき何が起きたのか、新事実を掘り起こすと同時に、今にどうつながっているのかを検証します。

当局者、経営者、有識者などへのインタビューでは今だから語れる話も聴いていきます。


●『熱風の日本史』=近現代の「ブーム」を追う=

 『熱風の日本史』は明治から平成までの日本の近現代に起きた熱風のようなブーム、熱狂、一色に染まった空気などの現象を取り上げます。

 帝国主義時代に国を開いた日本は、西欧列強のアジア進出に対する危機感から国民意識を醸成させていきました。

主に軍備に重点を置いた「強兵富国」策で、めざましい近代化をなしとげました。
一つの方向に国民の力と意識を結集させる方法は成功したといえます。

 しかし、立ち止まって冷静に考え、方向転換することが難しい社会を生み出しました。
その弊害が昭和の戦争です。

「熱風現象」は、現在も垣間見える日本人の自画像を映しているのではないでしょうか。
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