★ぴんちゃきクルクル世界一周★

8ヶ月21カ国の世界旅行から帰国しました。
日本酒と寿司は身にしみる幸せ!

11/30 イグアスの滝

2008-11-30 13:30:45 | Argentina

今日は早起きして7時に朝食。
バスにて待ちに待ったイグアスの滝国立公園へ!!!

このあたりは全部ジャングル!
ジャングルの中、バスが国立公園の入口に到着すると、すでに受付には長蛇の列が・・・
まるでディズニーランド状態だぁー。

中に入ってもすごくきれいに整備されていてこれまたディズニーみたい。
「イグアスはジャングルの中。秘境の地」ってイメージがあったけど、
世界遺産の一大観光地、きちんとした国立公園施設って感じになっていてちょっとびっくり。

秘境ってのは、日本からほど遠いから思うこと。
日本からみると遠~いジャングルの中。
って感じするけど、
北米や南米に暮らす人にとっては、違うよね。
日本からアジアの国へ行くようなもの。
きちんと整備されてたって確かに何の不思議なことではないのかもね。


まずは、列車に乗る。
ジャングルの中を走り、まるでディズニーの列車みたいだよー!
すごいなぁー。

駅に着いて、展望台までのトレイルを歩く。
大きな川に架かるいくつもの橋を渡る。
30分も歩くと、どんどん轟音が近づいてきた!
だんだん煙が見えてくると、びしょぬれになった人々が向こうから歩いてくる!

おぉーーー!!もうすぐそこかぁ!!!

水着になって、カバンはビニール袋に入れ、いざ、滝の近くへ!!!
ここは悪魔ののどぶえが一番近くから見える展望台。
のどぶえのに突き出している場所に行くと、ものすごい轟音と
滝のシャワー!!!
滝のシャワー!!!!
滝のシャワー!!!!!
もはや、カメラなんてとんでも出せません。

ものすっごい!
あぁー滝、気持ちいい!!!

言葉でも写真でも伝えられないこの快感!!!
イグアス最高!!!


次は、また列車にて来た道を戻る。
帰りは沢山のカラフルな蝶たちが列車に合わせて飛んでいる。
さすがジャングル!

        

しばらくジャングルトレイルを歩き、
次なる目的は、
ボートにて滝つぼ突入!!!

水着になって、救命胴衣を着け、荷物は防水バック(貸してくれる)に入れ、いざボートへ乗り込む。
前から2列目の席をゲット!!

ボートが出発し、まずは少し遠くの写真スポットから写真撮影。
そして、前のボートが滝つぼに突入するのを見て、みんなみんな、大興奮!!!

そして旋回し、悪魔ののどぶえまで猛スピードで爆進!!
ドドドドドドドーーーーーー!!!
っとうなりをあげるのどぶえに突入ー!!!!!
「ウォォォ~~~!!!」
みんな叫びまくり!
ってかこれ2列目まじすごい!!!
目開けられないし、開けても真っ白!
コンタクトはずれまくりだし、息もするのも大変~!
すっごーーーーい!!!!!
けど、
気持ち良いー!!!

私たちのボート、全員ノリノリ大大大興奮!!!
イェーーーーー!!!

そんな中、ボートはまた猛スピードで次の滝へ!
またしても、滝の圧倒的なパワーを全身で体感!!!
あぁー!!!まじすごいイグアスの滝!
この凄さは、打たれてみなきゃわかんないな!

すっごく楽しみにしてたイグアスの滝、
最高の体験させてもらいましたっ!!!

ありがとう!

会った動物
・大トカゲ
・アナグマ
・蝶

  


11/29 パラグアイ散歩

2008-11-29 13:26:54 | Argentina

せっかく4日間もここにいれることになった。
ブラジル側のイグアスも見てみたい。
けど、ブラジルビザがすごく高いので、あえなく断念。

ま、アルゼンチン側のほうがはるかにすごいみたいなので、まぁいっか。
ってことで、ビザの必要ないシウダーデルエステ(パラグアイ)に日帰りで行ってみる事に。


バスでアルゼンチンブラジル国境にてアルゼンチン出国スタンプをもらう。
地元の人々にまじってサクサクと。

同じバスに乗り、バスでブラジルをスルーし、
ブラジル・パラグアイ国境でパラグアイに入ったところに税関があるのでそこで下車。
パラグアイ入国スタンプをもらって入国。

※プエルトイグアス-シウダーデルエステはバスで約1時間。
 ブラジルをスルーするけど、ブラジルでは降車できません。


この町、すごーい雑多として活気がある。
プエルトイグアス(アルゼンチン)、フォスドイグアス(ブラジル)とは全く違う雰囲気。
アジアの町みたいな感じ。
交通量もすごいし、人の数もすごい多い。
そして、アルゼンチンから来ると、一気に生活水準が下がったことを実感。
それもそのはず、物価の安さにアルゼンチン人がわざわざ買い物にちょこちょこ来るらしいです。


しかし、この喧騒の町を私たちの性に合わず、全く好きになれず・・・
こうなると2人ともピリピリしてきたりして・・・
イタイプー動物園行こうかと思ってたけど、換金もめんどくさいし、
全てがめんどくさくなり、ここの空気が嫌になってソッコー出国。


プエルトイグアスに到着するとお互いの空気も良くなり、
やっぱりのんびりできるとこがいいねー。
都会は嫌だねぇー。
なんて言いながら、宿と町でのんび~り。


11/28 40時間越えのバス ジャングルの村に着く

2008-11-28 13:23:37 | Argentina

イグアス到着2時間前くらいに止まったバス停で2人ともぼんやり目を覚ます。

と!相方が

「あれ、おまえの荷物じゃない?!」

は?!
バスの外に誰かが荷物をかついでるっぽいって?

私はバスに残り急いで相方がバスの外に出た。

数分後、戻ってきた相方は
「まじありえねー!荷物盗まれるとこだったよ!!!」

「まじで!!!」


このバス会社、きれいできちんとしている。
荷物はタグシールをつけて、半券を持たされる。
係員が半券をきちんとチェックして荷物を渡している。
そんな風景を見ていたから、預け荷物のことは安心しきっていた。
しかも、いくつもの場所を経由しながら進むから、いちいち毎回荷物チェックに外には出ていられない。

で、半券あるのになんで?
どうやら、私のバックパックについてるタッグは取られていて、
彼が詰めよっても、盗もうとした女はシラをきりとおしたらしい。
奴がタッグ取って「半券もともともらってないよー」的なことを係員に言って持ってこうとしたに違いない。
あー腹立つ!!!

けど、気付いてくれた相方、本当に、本当にありがとう!!!

どんなに安心できそうに見えても、どんな場所にもおかしな人はいる。
自分のことも、自分の荷物も、自分で気をつけなくっちゃね!


40時間を越えるバスを降り、ユースの部屋に着いて、
私はバックパックをギュウっと抱きしめた。

「今まで抱きしめてあげたことなかったねー。
 本当に、本当に、一緒にここへ到着できてよかった!
 今までありがとうね!
 これからもずっと一緒に旅を続けよう!!!」

そう、バックパックに話しかけ、盗まれなくてよかったと本気で思った。


プエルト・イグアスはとっても暑い。
宿のプールでのんびりして、イグアス到着に乾杯!


11/26 絶景越境バス サンティアゴ~メンドーサを抜けて

2008-11-26 13:11:30 | Chile

サンティアゴを出発し、これからイグアスへ向けて2泊3日のバスの旅。

南米最高峰、世界でも3本の指に入るという山、アコンカグアを越えるこのバス。
今日の景色はものすごかった!
アタカマをしばらく進むと、赤茶けた険しい山をぐんぐん登る。
頂上に近づけば雪が見え、山を越えるとグランドキャニオンのような亀裂の壁が姿を現す。
あまりの素晴らしさに、ずーっと何時間も景色を見ながら過ごしたバスの中。

そして、山の上の上での素朴な国境越え。
標高が高いから、越境のためバスを出ると、空気が冷たく気持ちいい。
すごいなぁ。

ほんとは通るはずのなかった道。
急きょ2日前に決断した南米ぐるっと大横断ルート。

この素晴らしい景色に出会えたことはある意味奇跡的。
アコンカグアありがとう!!!

                 


地球の裏側から

2008-11-26 07:50:22 | Chile
こんにちは。
急ぎ足で旅していたので、だいぶブログが怠ってしまいました!

モロッコ周遊後、南米に上陸
モロッコに予定外に長居してしまったので、
その分駆け足でペルー・ボリビアと周り、危険な目に遭うことなく、
絶景を大満喫しています!!!
今はチリのサンティアゴからのお便りです。

忙しすぎで日記も書いてないのですが、おいおいUPしてきますんで
そのうち見に来てくださいね

明日はサンティアゴを出発し、この旅一番のメインイベント、イグアスの滝へと
40時間越えのバスの旅をしてきます

では、またー

11/25 太平洋の反対側で醤油と海鮮! サンティアゴにて

2008-11-25 13:09:51 | Chile

サンティアゴに着いてしまった。
今回、全く予定もしていなかった場所。
けど、海鮮食べたいなぁと思ってたから、ワクワク☆

バスターミナルで明日のバスチケットをゲットしたら、
昨日偶然同じバスでサンティアゴまで来たかずくんと3人で宿に行き、
荷物を置いたらソッコーで市場へ!!!

しかぁし!
想像してた市場と全然違くて、観光ナイズさ・れ・て・る・・・
こぎれいな店がけっこうしちょっと期待はずれだったけど・・・。
地元っぽい市場の食堂で食事したかったのになぁ。
そんななかでも良心的価格っぽいお店で楽しむことに。
ウニ、ソパデマリスコス(海鮮たっぷりスープ)、お魚の揚げ物と、もちろんのビールで乾杯☆

この店には醤油があった!
塩やレモンも試したけど、ウニはやっぱり醤油だな~。

ち・な・み・に

こっちの人は、でっかいフジツボを食べるんだけど、ソパデマリスコスにも入ってて気持ち悪かった・・・。
食べてみたけど、カニみたいな感じ。
けど、不気味すぎてもういいや~


観光は海鮮のみ!
食に満足したサンティアゴでした。

とはいえ、やっぱり海鮮は日本には勝てないな!
日本で寿司か刺身食べたいー!!


11/24 予期せぬ南米大移動開始!

2008-11-24 13:08:02 | Chile

朝、私はとんでもないことをひらめいた!

サルタへ28日までいけない・・・。
ウユニからは電車があるけれど、ボリへ戻るのはイヤ!

大都市間を結ぶバスは1日に何本も走ってる。
じゃあ、南下しちゃうとか?!
んなわけで、提案したチリアルゼンチン大横断ルート。

カラマ→サンティアゴ→ブエノス→イグアス

早速今日出発!
その前にちらっとカラマの町をうろつく。
けっこう賑わってる町で、お店もたくさん。
小規模だけど、楽しい町。

そうそう、ホコテンには久々のミニーちゃんとプーさん発見!

商人の多い私たちの宿。
看板職人がスプレーでペイントし、革職人は針を片手に一仕事。
こんなスペースであったかい日差し浴びながら看板職人なんて、
のんびりしていーなぁー。
こんな職人の一生もいいなぁ。
人生ほんとに千差万別だ。

なんて思いながらもカラマを出発!!

快適なセミ・カマで広大なアタカマ砂漠を走る。
過ぎ去る景色と夕暮れにアタカマの素晴らしさを実感!

 


11/23 温泉にてボリビアしめくくり。快適なチリへ入国!

2008-11-23 11:19:26 | Bolivia

朝4時起きで薄暗い中宿を出発。

目的地は間欠泉。
車を出ると、なつかしい!
もくもくたちのぼる煙とともに、硫黄のニオイがする~
煙の下は、煮えたぎる泡がぐつぐつ。

煙をさわるとあったか~

朝日を見て、次なる目的地は、温泉。
温泉の隣の小屋で朝食を食べ、ゆっくり温泉につかる。
日本の温泉ほど熱くないけど、久々の温泉は気持ちいいなぁー。

最後の〆はラグーナベルデ。
きれいなエメラルドグリーンの湖。


午前中にチリ国境でうちらのグループは解散。


ボリビア出国のスタンプを確認してもらい、ミニバンでチリへ。

チリに入った途端、快適な舗装道路に変わった。
今までずーっと砂利道を走り続けて来た私たちには、あまりの快適さにカントリーギャップを感じずにはいられない。
国の印象って、最初のインスピレーションが当たることがけっこう多い。
早速なんだか、良い国って感じがするよーChile☆

サンペドロの税関で簡単な荷物検査をして入国。

サンペドロの町に到着し、作戦会議。

というのも、ワンワールドの世界一種航空券。
南米路線はこの時期すんごく混み合ってるみたいで、日程変更が全然できない!!!
日程をもっと遅くずらしたいのにーーー。
っていうのをモロッコあたりにいる頃からずっと問い合わせてるけど、全然変更できず。。。
そんなわけで、ペルーからここまでがものすごい駆け足の旅になってしまった・・・。
大変だったー。体力的にも精神的にも。
そして、次のフライト。
イグアス→ブエノスアイレス。
この日程も動かせないため、急いでイグアスに行かないといけない。
けど、サンペドロからイグアスへはバスの乗り継ぎがなかなか便数が少ない。

カラマからのほうが便数が多そうなので、突然ですがカラマまでバスで行くことに!
ラッキーなことに、アタカマの「月の谷」の絶景を見ながらカラマへ。

しかぁし!!!

カラマでは結局サルタへ向かえるめぼしいバスもなく、
次のバスは28日。
それではイグアス間に合わないよ~どうしよう・・・。

あー、ワンワールド一周券めんどくさー。
一周券にしなきゃよかったと若干後悔する今日この頃・・・


11/22 アンデス高地絶景ドライブ フラミンゴの大群に感激!

2008-11-22 11:18:15 | Bolivia

ウユニ塩湖を離れ、アンデスの高地をどんどん上がる今日の大絶景ドライブコース!とにかく景色が素晴らしすぎたので、写真で楽しんでね☆

・火山跡の国立公園


・アンデストレッキング


  

・フラミンゴの湖でランチ
 

・フラミンゴがたくさんいる湖をいくつかまわる
・チンチラがいる岩場


・とにかくドライブはずーっとずーーーーっと絶景!!!


・ラグーナコロラダ国立公園
 入場料(30ペソ)を支払って、公園内に宿泊。
 標高4400mくらいあるのでかなり息苦しいよー。
 特に散歩もせず、ゆっくり休む。

 

会った動物
・鳥たち


・フラミンゴの大群


・ピクーニャ
・チンチラ


11/21 ウユニ塩湖とサボテンワールド

2008-11-21 11:16:53 | Bolivia

バスに乗ること約6時間経過。

夜中の25時過ぎに目が覚めてからは全然寝付けず、
窓際シートは凍える寒さ。
ダウンに寝袋でも容赦ない寒気。
それにひどい悪路で砂利道のマッサージ器みたいな振動と騒音がずーっとずーーーっと続いた。

結局朝方に小一時間居眠りできただけ。。。
あぁーつかれた!
モロッコのアトラス山脈越えバスの次にしんどかった。。


バスは朝7時頃ウユニの町に到着。

ツアー会社でウユニ塩湖ツアーを申し込み、しばらく待機。
どのツアーにするかものすごく悩んだ。

①日帰り:ウユニ塩湖と国立公園等を見学し、夕方まで
②1泊2日:①にプラス、ウユニ塩湖上の塩のホテル(プラヤブランカ)に1泊。
   丸1日、プラヤブランカでゆっくりできる。
 ※すんごくヒマらしい。。
③2泊3日:プラヤブランカには泊まれないけど、ウユニ塩湖~チリに抜けるアンデスの大絶景と動物を
   堪能できるプラン。

④3泊4日:③の1泊目にプラヤブランカの宿泊が追加されたプラン。
   ウユニツアーフルコース

結局、2泊3日のツアーに参加することに。


4駆に乗り込み、イギリス人まじえて6人で出発!
・汽車の墓場
 昔の汽車が放置されている。
 かっこいい写真がたくさんとれるスポット。

   

・ウユニ塩湖
 真っ白の世界!
 をかなり期待していたんだけど、ちょっと茶ばんで、へぇーってくらいだった。
 雪国に何度も行ったことがあるからかなー?

 

・イスラデペスカ
 ウユニ塩湖にあるサボテンの島
 サボテンの数がハンパじゃない!
 予想外に感激した場所。
 上からの「塩湖とサボテン」の眺めもすごく良かった!!!

 

なんでこんなにでっかいサボテンがたくさんいるのーー???

世界の七不思議とかいうけど、こここそ世界の七不思議!!!

・そこから塩湖上を車をすっとばして、今日の宿へ。
 塩湖沿いの眺めの良い小高い丘の塩でできたホテル。
 プラヤブランカには泊まれなかったけど、雰囲気良くて満足の宿。
 しかもドライバーのジョニーが料理上手で、ランチもディナーもボリュームたっぷりゴージャス!!
 みんなでトランプ!Shit Head☆
 外人はよくこんな高所で酒飲むなぁー。

夜は満天の星空☆☆☆