fast food(ファーストフードもしくはファストフード)
世界中で市民権を得ていると言えば、マクドナルドであろう。
アメリカに行った時たまたまシカゴに行ったので、シカゴのマクドナルドへ行った。ところがマクドナルドに思い入れがなかったのか、シカゴ発祥と知っていたはずなのに、この時はマクドナルドの歴史を調べていかなかった。
シカゴにはマクドナルド博物館や、50周年記念店など、好きな人にはたまらないと思われるスポットが点在している。残念ながら帰ってきてその事を知った。
アメリカのマック(この呼び方は日本でしか通用しない)では、バリューセットの事をmeals(ミールズ)という。「1番のセットください」とか「チーズバーガーセット」と言っても通じない。
ファーストフードなら簡単に注文できると思ったら、つまづいてしまった。もっとも、私の場合、エジプト訛り英語しか耳慣れていない上、最初に習った英語教師は香港人で、クイーンズイングリッシュだったので、本家本元の米語はちんぷんかんぷんであった。
近年、アメリカでファーストフードは何とも難しい立場にある。
世界中見回してもアメリカ以外では、相手にされないと思われる事が事件となり、裁判沙汰になっている。「コーヒーが熱かったからやけどした」「食べ過ぎて太った」…問題視する人がおかしいのではと思ったら、裁判では店が敗訴するという事態にさらに驚いたのは、記憶に遠くない。
現在アメリカのファーストフード店では、栄養表示が義務付けられたり、地域によっては新規の出店が出来ないところもあるという。
なによりも安くてボリュームのあるファーストフードは、経済的に問題のある人々にとって、なくてはならない食べ物である。しかし、食べ続けることによっての弊害もあることから、一概に良いとも悪いとも言えないのが現状のようである。
アメリカで、私が驚いたファーストフードの特徴は、そのボリュームではなく、ATMが入っていること。それだけ、万人の利用があるのだなと思った。ATマック、日本でもウケそうだが。[a]
知りませんでした。
マクドナルド博物館ってどんなものが陳列されてるのかしら?
初代からのバーガーとか?
でも、本物は陳列できませんよね(笑)
フランスではマックではなく、マクドと関西風に呼んでいますが、これもアメリカでは通じそうもないですね。
コーヒーが熱すぎっていうのは、店側の責任も問われるところだと思うけれど、食べ過ぎて太ったって言うだけで裁判が起こせるのなら、私は全てにレストランを相手に裁判を起こさないといけないかも(笑)
マック=アメリカというのは知っていましたが、シカゴだったんですね~。
マクドナルド博物館・・・ちょっと惹かれます。一つの食文化なんですね。
フランスで「マクド」と呼ぶというのも面白いです。フランス人はやはりバケットサンドが好みなのではないでしょうか。
食べすぎで裁判は一種のクレイマーですよね。私も裁判を起こさないといけないかも(笑)