Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「彼我の距離と速度」という表現

2017-03-06 21:19:01 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

複数通行帯のある道路で1つ右の車線に移ろうとしたら、
その車線を走っている車がいた、という場面では、
自分が車線変更できるかどうかを
「彼我の距離と速度で判断せよ」と言われます。

教本にもそう書いてありますし、
このブログでもそう書いたことがあると思いますが、
実は、この表現は正確ではありません。

「分かった! 彼我の距離と“相対速度”が正しいんじゃないの?」と思った人、
惜しいです。

確かに、判断材料としては、
相手の車の速度そのものでなく、自分と比べて速いのか遅いのか(=相対速度)の方が
適切ですね。

では、例えば、
自分が時速50kmで走っているとします。
すぐ右の車線、自分より後方20mの所に車がいるとします。
その車の速度は時速40kmでした。
このケースで自分は車線変更が可能でしょうか。

「彼我の距離と相対速度」で判断するなら行けそうな気がしますが、
そうとは限りませんよ。
なぜなら、
もし、右の車が、時速30kmから加速して時速40kmになったのだとしたら、
その車の前に車線変更していくのは危険だからです。

そう考えてみれば、
「彼我の距離と相対速度」というよりも、
「彼我の距離と“相対速度差”(あるいは“相対的な加減速”)」によって判断する、
というのが正確と言えるでしょう。

もっとも、そう書いてもピンと来ないのと、説明が煩わしいので、
簡潔に「彼我の距離と速度」と括ってしまうこともありますが、
上に書いたような意味であることは理解しておいてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)



ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 合格おめでとうございます! | トップ | 運転中に親指を隠さない(?) »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事