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今日の東京は、朝から雨。
久しぶりの“おしめり”ですね。
ところで、雨が降ると路面に水たまりができますが、
水たまりの中には何があるか分かりませんし、
もしかしたらマンホールの蓋があいているかも知れません。
また、歩行者に水を撥ねてもいけませんし、
ブレーキディスクに水が掛かるとブレーキが利きにくくなるおそれもあります。
ですので、水たまりは、できるだけよけて走るようにしましょう。
…と簡単に言ってしまいましたが、
よけるか、よけないか、の判断は難しいですね。
「状況次第」と言ってしまえばその通りなのですが、
一応、判断の参考になりそうなポイントを挙げるなら、
「他の車や歩行者を妨害しない」、
「急ハンドルを取らない」といったところでしょうか。
現実には、この2つとも満たせるケースの方が珍しいかも知れません。
そういう時は、無理によけようとしなくて良いのですよ。
その辺りが、まさに「できるだけ」のニュアンスなわけで。
よけられなければ、水たまりの中を走るしかありませんが、
その時は、上に書いたような危険が考えられますから、
充分に速度を落としてください。
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