Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停止時のブレーキングについて

2017-09-28 15:59:18 | Weblog

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車を停めたい時は、
まず、ブレーキを踏んでください。

何か当たり前すぎる事を言っているようですが、
この時に、クラッチを踏んだり(MT車の場合)
シフトを「N」にしたり(AT車の場合)する人がいますので、
そんな事をするよりも先にブレーキを踏む、ということです。

ニュートラル(ギアが入っていない状態)で走ると、
エンジンブレーキが効かないので、危険です。

まれに、「燃費を考えてニュートラルにする」という人もいますが、
ギアをつないでおいた方が、
エンジンの回転数が落ちるので、燃費的にも有利なはずです。
また、今のAT車は
アクセルペダルから足を放すと燃料の噴射を止める機構が付いている一方、
Nレンジではアイドリングを維持するための燃料を費やすため、
これも、燃費を考えればこそ、「N」にするメリットはありません。

そして、MT車では、
エンジンが苦しそうなくらいのスピードまで落としたら、
クラッチを踏んで停止します。
減速チェンジしていく必要はありません。

AT車では、そのまま停止しても良いのですが、
速度がゼロになる寸前に一旦ブレーキペダルから足を離し、
車が完全に停止したらもう一度踏むようにすると、
“カックン”しないで止まれますよ。

なお、説明の都合で最後になってしまいましたが、
ブレーキは、
「予備制動(ブレーキランプ点灯)の後、2回めをしっかり踏む」
と覚えておいてください。


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