読書日記

日々の読書の記録とちょっとした感想です

永遠の0

2014年03月25日 | 


百田尚樹さんの「永遠の0」

今まで知った気になっていた戦争のこと
特攻隊のことなど、新しい事実を知り
いろいろと考えさせられる本でした。
結末も心に残るものでした。

幸福な生活

2014年02月03日 | 


百田 尚樹さんの「幸福な生活」

最期の1行にオチがある短編集。
両親を連れて病院に行ったり
夜寝る前にちょっと読むのに
丁度いいほんでした。

オチがわからず、最後に「えっ!?」となって
ネットで調べて教えてもらった話もあります(^^;
頭の柔軟体操にもなっていいかも・・。

激流

2013年08月24日 | 

柴田よしきさんの『激流』

これはNHKで放送されていたドラマ
『激流』私を憶えていますか?の原作です。

ドラマが面白かったので読んでみました。
一気に読めました。

1Q84

2012年10月16日 | 


村上春樹さん「1Q84」

村上春樹さんの不思議ワールドについていけず(^^;
なかなか読み進めませんでした
でも、いつも村上作品ではそうであるように
主人公の性格、人間性が好きで
最後まで読み進みました。

でも、最後まで話全体には????かな?

名もなき毒

2012年05月10日 | 
宮部みゆきさんの「名もなき毒」

誰か―Somebody の続編です。

誰か―Somebody はちょっと物足りなかったのですが
「名もなき毒」はとても読み応えがありよかったです。
主人公やその家族、特に義父の存在が物語に重厚感を与えています。

一瞬でいい

2012年04月22日 | 
 


唯川恵さんの「一瞬でいい」

唯川恵さんらしく、読みやすい文章で、しかも情感があり
とても良かったです。
登場人物の一人一人に好感が持てました。
長編でしたが長さを感じさせず、この後も
ずっと読んでみたいと感じさせる作品でした。

GOTH

2012年04月03日 | 
乙一さんの「GOTH」

かなり好みの分かれる本だと思います。
私はかなり暗くマニアックな作品だと思いました。
以前読んだ乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」が
とても面白かったので、期待が大きかったのですが
ちょっと内容が悲惨で暗すぎました。
特に動物に関する記述が多く
動物好きとしては心痛み楽しめませんでした。

誰か ----Somebody

2012年02月24日 | 
宮部みゆきさんの「誰か ----Somebody」

ちょっと物足りなかったけれど(^^;
やっぱり宮部さんは面白くて飽きさせないです。
同シリーズの「名もなき毒」もぜひ読んでみたいです。

どんどん橋、落ちた

2012年02月09日 | 
綾辻行人さんの「どんどん橋、落ちた」

あとがきで著者がこの本に対する様々な反応や感想を記していますが
私はかなり読むのに手間取りました。すぐに眠くなってしまって・・
人によってかなり好き嫌いが分かれる本だと思います。