なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

ティラノサウルスにモフモフの毛が

2017-01-12 21:14:50 | 日記
昨日はバレエエクササイズ、今日はヨガと、2017年のおけいこがスタートし、やっと日常の日々に戻った感じです。お弁当作りも久しぶり。すっかりだらけた頭と体に朝の冷たい空気が染みます。

  先日テレビをちらっと見て、大いに驚いたことがありました。なんの番組だったのかな、恐竜のCG映像なのですが、あのティラノサウルスが、ドッドッドッと走っていて、その姿にムムム……となりました。
20年前息子につきあってひたすら図鑑や映像で見ていたティラノサウルスとちがーう!なんか頭と手のところに毛が生えてるー。それも頭には青い毛、手には赤い毛が。大きな爬虫類的な肌かと思っていたのに、大きな鳥みたいになっていて、怖さが半減しコミカルな様子になっています。ショックを受けたわたしは元恐竜博士の息子を呼びその映像を一緒に見ました。「最近は、恐竜の祖先が鳥に近いものだったということになってる」という息子の言葉を聞かなくても、きっとそうだということは、このちょっとお間抜けティラノサウルスを見ればわたしにもわかります。「じゃあヒサクニヒコさんも今はこんな風に描いてるわけ?」とわけのわからないセリフを言って、混乱した頭をなかなか軌道修正できずにいました。

 これこそティラノサウルスのイメージだよねぇ

  そんな折も折、今日の朝日新聞の福岡伸一さんのコラム「動的平衡」は、「酉年に思う恐竜の話」で、わたしがショックを受けた本当の恐竜の姿(?)について触れていました。下に引用してみますね。

  近年の研究によって恐竜のイメージは一変した。恐竜たちはカラフルな羽毛に覆われ、あたたかい体温と持続的な有酸素運動が可能で、群れを作って俊敏な狩りができた。つまり恐竜は、巨大な爬虫類ではなく、むしろ鳥に近かったのだ。その子孫が現在、そこかしこにさえずり、大空を渡る鳥たちなのである。

そうなのかぁ…。わたしの中に恐竜に対する固定されたイメージがあってなかなかそれを払拭できないけれど、そうなのですね。それでも20年前に買った図鑑や絵本はこのままおいておこうと思います。かつてはそう考えられていた、という証拠だし、子どもと共有した時間とイメージがそこに残っているから。

 二才の誕生日のプレゼント


かつての恐竜博士はどういうわけか可愛いもの(動物キャラに限る)も大好きな大人になり、先日わたしに雑貨屋さんで福袋を買ってきてくれました。ミドル世代には可愛すぎる感が無きにしも非ずですが、まあ可愛いからいいです。 

 これを買う短髪男子って
  

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