なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

楽しいことを重ねていこう

2017-10-03 16:59:17 | 日記
今、わたしの体内時計はポンコツ状態。睡眠サイクルがおかしなことになっていて、一時間おきに目が覚めるのです。どうしちゃったんだろう、フツーの眠り方を忘れてしまった。睡眠不足が体調にも響いて、ぼんやりした毎日です。

   まあ、いつもの生活をいつものように送るのがいいのでしょうと思い、習いごともがんばって行くようにしています。今日はお習字。夏から隷書に取り組んで四苦八苦していましたが、今日はやっと横の線の筆づかいがすこしわかるようになりました。先生が、「筆先は真ん中を通ります」と教えて下さって、そのように引いたらすこし上手く書けるようになりました。墨をたっぷりつけてぽってり書いていたら、気持ちも穏やかに。

 どんどん書いたよ

   朝、重い気持ちで窓を開けたら、庭にポツンとピンクの花がひとつ、光をあびて咲いているのを発見。去年植えた、セール品のシュウメイギクが花をつけたのです。あら、うれしい。こんなことで、うれしいと思える自分が新鮮。

 ああ、かわいらしい


   伊勢の赤福の十月の朔日餅は栗餅。先日の日曜日、またまた夫の後輩くんが、朝から並んで買ってきてくれました。中に栗あんと栗が入っていて、おいしいお餅でした。

 伊勢千代紙もかわいい

この日は三重県南部の御浜町の早生みかんもご近所から頂いて、しあわせな日。

   日曜日はお出かけもしたのです。大台町という町の野原というところに「めがね書房」さんという
古本カフェがあるのですが、そこで一箱古本市が開かれました。野原という地名は、常々、シンプルでかわいらしいなと思っていました。その名のとおり、のんびりとしたきれいな里です。

 旧七保第一小学校あたり うしろの山に風力発電のプロペラが

   ここに、古本好きの人々がこっそり(?)集まって、静かに持ち込まれた本を眺めています。このゆるゆるした雰囲気。我々には違和感ないけれど、なんか特別な空気感だな。

 うまく撮れなかったけれど、おしゃれなめがね書房さん

   わたしはくるねこさんの「殿様とトラ」と谷川徹三さんの「自伝抄」を買いました(どういうラインナップ?)。谷川俊太郎さんのお父様の本はむずかしくて、読めそうにもありませんが、宮沢賢治さんのことが書いてないかなと思って買ったのです。夫が「なぜ、それを買う?」みたいな目で見ていたな。



   読めそうもない本を買ったお客としては、今となっては、もうちょっと、本についての店主さんの情報があったらなぁと思いました(わたしも聞けばいいんだけれど)。きっと、そのやりとりあってこその一箱古本市なのですね。店主側の経験がある我々ですが、お客になってみてやっとわかりました。自分が読んでよかった本を売るのが一番いいのです。オススメしたい本のことなら、人見知りでもしゃべることができる。
   
   古本市をあとにして、夫は里山の彼岸花を撮りたいようなので、付近をすこし散歩しました。田んぼの畔道にかわいらしい花が。イチゴの花みたいな白い花はなんだろう。あとで調べたら、ゲンノショウコらしいです。つゆ草、赤まんまも咲いていて、ウキウキするような畔道です。きっと農薬やら除草剤やらは撒いていないのですね。さすが「野原」の田んぼだ。



  野原に滞在したのはほんの数時間でしたが、ゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。

最後に、太陽光と作物の二兎を追う畑がめずらしかったので、載せましょう。

 パネルの下も有効活用

   


   


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