09/12/20 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」映画館の音響の迫力!


2008年お正月の「のだめカンタービレ」特番を観て、漫画とTVドラマDVDも観劇仲間さんがまとめて貸していただいたため、一気にのだめワールドの住人となっていた我が家。
今回の映画版も封切2日目の土曜日がシネコンの記念日割引デーだったこともあり、さっそく娘と二人で観てきた。

「映画情報サイト ムービーネット」の「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」の項はこちら
あらすじ等も上記サイトより引用。
プラティニ国際音楽コンクールで優勝後、千秋は、「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となる。さっそくマルレ・オケを偵察しにいく千秋だったが、まったくやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにして愕然としてしまう。
 一方のだめは、フランク、ターニャ、黒木と共にコンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習にはげむ毎日。千秋は、そんなのだめに定期公演での演奏を頼んだ。妄想が広がるのだめだったが、その大役はひょんなことから、コンセルヴァトワールに転入してきた孫Ruiが引き受けることに。準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。しかし、千秋には恐ろしい結末が待っていたのだった……。
<スタッフ>
原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社 KC KISS)
監督:武内英樹
<キャスト>
上野樹里、玉木宏、瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、ベッキー、山口紗弥加、山田優、谷原章介、なだぎ武、チャド・マレーン、福士誠治、吉瀬美智子、伊武雅刀、竹中直人

「のだめ」は上質のエンタメ作品として楽しめるのがいい。二人の活躍の場を海外に移しても、「ここからは日本語で・・・・・」って説明画面を入れて乗り切った特番の手法がこちらでも使われるので、字幕のうっとうしさもない。漫画でこそのギャグシーンを人形も使った演出で面白く見せてくれて大笑い。のだめちゃん、飛びます飛びます(笑)シュトレーゼマンの竹中直人というキャスティングのノリはテオ役までなだぎ武で日本人でいくんだと妙に納得。
R・S(ライジング・スター)オケの後任指揮者の松田が谷原章介というのはイケメン揃いで嬉しいと思っていたら・・・・・・。あの変顔炸裂はイタリア帰りの飛行機で観た「ハンサムスーツ」で慣れているとはいえ、やっぱり笑っちゃったよ~。

特番以降御馴染みののだめのコンセルヴァトワールの仲間たちも可愛いし笑えるし、マルレ・オケのオーディションメンバーもナイスキャスティング。ボロボロのボレロのレベルから千秋のオーディション実施と特訓を経ての脱皮ぶりも可笑しくも感動的。コンマスと心が通い合うところもしみじみ見せる。
のだめの上野樹里がめちゃくちゃ可愛いし、御馴染みの感情のアップダウンも今回も炸裂。映画の画面に広がった「変態の森」のベタなCGワールドも心地いい。
そういう漫画的世界から本格的なオーケストラ演奏シーンまでという広がりこそ、この作品の魅力だが、映画館のスクリーンと音響施設でドカーンと楽しみが二倍三倍・・・・・・となるのを堪能。

それにしても千秋役の玉木宏の指揮振りが素晴らしい。細い長身がうねり、長い腕が舞い、引き締まった表情の変化もみな美しい。今回はピアノを弾いて指揮をする弾き振りも見ることができるのも贅沢というものだ。のだめが打ちのめされるもの無理はないと思える力演。

一気に力をつけたマルレ・オケのチャイコフスキーの序曲「1812年」の演奏には大満足。ナポレオン軍の侵攻には「ラ・マルセイエーズ」が流れるのもわかったし、抵抗の戦争から勝利までを描いた作品ということで、会場の庭でテオが大砲を連発させるシーンにはちょっとびっくりしたが、こういう作品なんだろうから贅沢な演出なんじゃないかなぁと推測。家で検索したらコンサートで実際に大砲で空砲を撃つ演出も稀にあるのわかったから推測は当たった。東欧の歴史的なホールでのロケも素晴らしく、ホールいっぱいに響き渡るオーケストラの音の素晴らしさを、映画館で堪能できた。

春の後編も楽しみ楽しみ。
漫画やTVを観たことがない人も大丈夫だと思う。そういう方でも1000円の日なら全く損はしないと思うのでおすすめだ。

写真は東宝サイトよりチラシ画像。
劇場版公式サイトはこちら
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