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谷川のほとりに『讃岐うどん』の名店あり

昨日は徳島にも大量に黄砂が飛来しました。
「ああ、春霞だなぁ」などとのんきな話ではなく、
ピジョンズ・パークの社用車も砂とほこりにまみれ、
青かった外装は次の雨まで、きっと灰色のままなのでしょう。

さて、本日のポッポニュースは、徳島を離れ、お隣の香川県のお話です。
徳島県つるぎ町貞光から吉野川に架かる美馬橋を北に渡り、
国道438号を阿讃山脈へたどること約20分。

三頭トンネルを抜けるとすぐに、土器川(どきがわ)に架かる
青い橋が見えてきます。その橋のたもとに、
讃岐うどんの名店として知られる『谷川(たにかわ)米穀店』はあります。

有名店とはいえ、ご存じない方は
「米穀店といえばお米屋さんでしょ? それが何で?」と、
不思議に思われるかもしれません。

谷川米穀店が当地(香川県仲多度郡まんのう町川東1490)に店を構えたのは、
時代を少々さかのぼる昭和38年。
当時、精米は機械ではなく、水車を使っていたそうで、
土器川に水車を設置して商っていたといいます。

水車には、お米だけでなく、小麦などの雑穀も持ち込まれ製粉されていました。
そんな様子を見ていた谷川豊子おばあちゃん(86歳)が、
ひらめき、一念発起して始めたのが手打ちうどんの谷川米穀店なのです。

以後、清流のそばで、うまいうどんが味わえるとあって
密かな人気を呼びました。いつしかそこへ、
息子さんで2代目の洋一さん(58歳)、繁子さん(55歳)夫婦が加わり、
さらに現在は孫で3代目の祐将さん(22歳)も参加して、
家族みんなで本場讃岐のうどんづくりに頑張っています。

比較的細めの白い麺はしっかりとしたコシがあり、
ツルツルと喉をこしていく際、
やわらかな小麦の香りが鼻に抜けていきます。

1杯120円(約200g)のうどんを、
最高15杯食べたのが男性客の記録だそうです。女性は7杯だとか。
ピジョンズ・パークも挑戦して、2杯を平らげました。

「いくらでも入る」とは、
まさに谷川米穀店の手打ちうどんに捧げられる言葉だろうと思います。
ピジョンズ・パーク読者の皆さんも、
春の陽気に誘われたら、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

谷川米穀店
開店時間 11時~14時に延長されました(売り切れ終了)。
定休日 日曜日に変わりました。
電話 0877-84-2409
HP 現在制作中です!(http://www.tanikawa-udon.jp)


▲家族みんなでうどんを打つ谷川米穀店


▲薬味ネギを刻み続けて40年あまり。豊子ばあちゃんの包丁はこんなに小さくなりました


▲手打ちして細めに切ったうどんはコシがあり、喉ごし良く、香りも楽しめます
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
山あいで (yurari-n)
2008-03-04 21:54:59
100人くらいの行列を待った経験があります^^;

初夏で日差しがまぶしかったけど、その後のうどんは格別美味しかったぁ♪

画像を見てまた行きたくなりました!
 
 
 
待つのも楽しい雰囲気ですよね^^) (chamuneko(管理人))
2008-03-05 03:01:23
ゆらりん
お久しぶりです。こんにちはっ。
谷川米穀店さんでは、うどん玉を
平日は450玉、土・祝日は600玉用意するそうです。
一人平均2~3玉食べるそうなので、
100人待つと、最大300玉はすでに
誰かのお腹の中に消えていた計算。
ゆらりんが行ったのが、平日なら
もう50人分遅かったら、
味わえなかったかもですね^^)
でも、間に合って良かったです。
結構、小食のボク(小太りですが…)でも、
酢醤油やタマゴや、ゆず胡椒やで
食べ方・味にバリエーションがつけられますから、
2玉ぺろり、3玉目を考えてしまいました。
ゆらりんが食べた初夏のうどんはおいしそうですね。
そしてもちろん、春のうどんもおすすめですよ。
ぜひ、どうぞ。
 
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