【わたくしたちは、誰も及ばぬ、日の本一の夫婦になるのでございます。日の本一、幸せな夫婦に。】
~『功名が辻 第49話』より~
『功名が辻』第49話、「永遠の夫婦」が放送されました。
『功名が辻』、ついに、最終回でした!
前回の最後で、突然倒れた一豊。
左手が不自由になってしまったのですね。
これからは、自分が旦那様の左手の代わりになる
と言って、一豊のわきの下から、手を出して
おどけてみせる千代。
まるで新婚の頃のような二人のやり取りで、
千代の弾けるような笑顔が見られた、楽しいシーンでした。
今回、久しぶりに堀尾(=生瀬さん)が出てきましたね。
これは、ちょっと嬉しかったです。
康豊の息子と家康の養女との結婚の日取りが決まったこと、
そして、山内家は豊臣と縁を切ることを家臣たちに伝えた直後、
再び、一豊は倒れる。
千代が一豊を看病する中、
二人のさまざまな思い出が、ありありと思い出される。
死の間際にある一豊。
頬を寄せ合う二人。
ここでの静けさと深さを併せ持ったような千代の声は、
『功名が辻』のなかでも、最もといっていいくらい、
艶があって素敵に思えました。
(タイトルのセリフは、ここのシーンからです。)
口移しで、水を飲ませる千代。
ゾクッとするような、色っぽいシーンでした。
千代の腕の中で、一豊はこの世を去る。
(今回、尼僧姿の仲間さんをまた見ることができたのも、
嬉しかったです。)
一豊が亡くなってからも、二人が夫婦であることは
何ら変わりがない。
千代には見える。
運命の河で、二人が出会うのが。
そうして、砂の上に、千代と一豊の名前が並ぶのが。
二人の出会いの場であり、別れの場であり、
再会の場でもあった河。
やはり、二人には河が似合いますね。
最後、浜辺で、一豊が千代をおぶっていく。
その姿は、新婚の頃のまま。
千代は小袖を着ていて、
二人の手首には、二人の絆の証である布が巻かれている。
二人はまさに、永遠の夫婦・・・
『功名が辻』、ついに終わってしまいました。。。
思えば、約1年間、毎週、感想を書いてきました。
リアルタイムで観るために、日曜日の夜は、
なるべく予定を入れないようにもしてきたりして(笑)。
振り返ると、楽しい1年だった気がします
(ちょっぴり苦しくもありましたが)。
今、こうして終わってしまって、これから自分が抜け殻
のようになってしまうのではないかと、
ちょっと心配です、、、(笑)
毎回、真剣勝負で書いたつもりです。
見に来てくださった、全ての方に感謝します。
どうも、ありがとうございました!!
~『功名が辻 第49話』より~
『功名が辻』第49話、「永遠の夫婦」が放送されました。
『功名が辻』、ついに、最終回でした!
前回の最後で、突然倒れた一豊。
左手が不自由になってしまったのですね。
これからは、自分が旦那様の左手の代わりになる
と言って、一豊のわきの下から、手を出して
おどけてみせる千代。
まるで新婚の頃のような二人のやり取りで、
千代の弾けるような笑顔が見られた、楽しいシーンでした。
今回、久しぶりに堀尾(=生瀬さん)が出てきましたね。
これは、ちょっと嬉しかったです。
康豊の息子と家康の養女との結婚の日取りが決まったこと、
そして、山内家は豊臣と縁を切ることを家臣たちに伝えた直後、
再び、一豊は倒れる。
千代が一豊を看病する中、
二人のさまざまな思い出が、ありありと思い出される。
死の間際にある一豊。
頬を寄せ合う二人。
ここでの静けさと深さを併せ持ったような千代の声は、
『功名が辻』のなかでも、最もといっていいくらい、
艶があって素敵に思えました。
(タイトルのセリフは、ここのシーンからです。)
口移しで、水を飲ませる千代。
ゾクッとするような、色っぽいシーンでした。
千代の腕の中で、一豊はこの世を去る。
(今回、尼僧姿の仲間さんをまた見ることができたのも、
嬉しかったです。)
一豊が亡くなってからも、二人が夫婦であることは
何ら変わりがない。
千代には見える。
運命の河で、二人が出会うのが。
そうして、砂の上に、千代と一豊の名前が並ぶのが。
二人の出会いの場であり、別れの場であり、
再会の場でもあった河。
やはり、二人には河が似合いますね。
最後、浜辺で、一豊が千代をおぶっていく。
その姿は、新婚の頃のまま。
千代は小袖を着ていて、
二人の手首には、二人の絆の証である布が巻かれている。
二人はまさに、永遠の夫婦・・・
『功名が辻』、ついに終わってしまいました。。。
思えば、約1年間、毎週、感想を書いてきました。
リアルタイムで観るために、日曜日の夜は、
なるべく予定を入れないようにもしてきたりして(笑)。
振り返ると、楽しい1年だった気がします
(ちょっぴり苦しくもありましたが)。
今、こうして終わってしまって、これから自分が抜け殻
のようになってしまうのではないかと、
ちょっと心配です、、、(笑)
毎回、真剣勝負で書いたつもりです。
見に来てくださった、全ての方に感謝します。
どうも、ありがとうございました!!
千代の明るさと、面白さは総集編でも楽しみです。
こんばんは!
TBコメントありがとうございます。
そしてこれまで大変お世話になりました。
すいませんいつもTBのみで・・
自分からコメントするのが、ちょっと奥手なものですから・・・
でも最後にコメントすることができて大変嬉しく思います。
どうぞこれからも宜しくお願いしますね!!
臨終シーン、いいシーンでしたね。
戦に明け暮れた一豊が最期は
千代と二人っきりで。静かに
逝くって感じが良かったです。
1年間、有難うございました!
仲間ちゃん、民放ドラマに出る
ようですがご覧になられますか?
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/bluestar1719/diary/200612100001/58a4d/
>そして、山内家は豊臣と縁を切ることを家臣たちに伝えた直後、再び、一豊は倒れる。
これを見て、秀吉よりしっかりしたな一豊と感慨深いものがありました。最後に後のことまできちんと済ませたのですから。
途中参加でしたが本当にありがとうございました。今後も何かの記事でよろしく。
正直、仲間さん以外の女優さんが千代を演じていたらちょっと嫌味な女性になっていたと思います。これから、益々仲間さんの活躍の場が増えると思いますが、私も彼女が好きなので応援していきたいと思います。
1年間、有難うございました!
最近そう言えば、お見かけしていない、と最終回の直前に思い出し、私もちょと忙しかったので、こちらまで見に来ることも出来ず申し訳ありませんでした。
良かった、ちゃんと休まずレビュー続けられていたんですね。
拙い私のレビューにもいつも来てくださって本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
それから、私が時々千代に突っ込んでいたのは、千代がとても親近感のある人だったからなんだと思っています。
仲間さんだからこその素敵な千代だったんだと思いますよ。
コメントありがとうございます!!
私の拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました!
仲間さん、1年間、見事に演じきりましたよね。
大河の主役ということで、プレッシャーもあったと
思いますが、十分に期待にこたえてくれたのではないか
と思います。
こちらこそ、今後もよろしくお願いします!
コメントありがとうございます!!
『功名が辻』、楽しめましたよね!
大河らしからぬ(?)思わず笑ってしまうような
シーンもたくさんあって、楽しかったです。
吉兵衛主役のスペシャル番組もあるんですよね。
こちらも楽しみですね!
コメントありがとうございます!!
私のほうもTBが主でしたが、感動創造さんのページは
よく読ませて頂いておりました。
いろいろと勉強になることも多かったです。
約1年間、ありがとうございました!
今後も、よろしくお願いします!