Days of Pieria

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鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

本当に「自由」になるために…

2015年10月07日 | ホ・オポノポノ
KIN187青い倍音の手(輝き 力を与える 命じる/遂行 知る 癒し)

私はホ・オポノポノを何年も続けているのだけど、ここ1年ほどウニヒピリにクリーニングの自動運転をお願いするようになり、自分で意識的にすることが減ってきていました。。
イカンですな;; これこそが「油断」です。。

特に忙しかったこの9月の間、ホ・オポノポノのことは殆ど思い出さなかったんじゃないかしら(汗)
つまりそれだけテンパってたわけですが、なんだか間違いとか忘れ物とかヤラカシが多かったな~;;
更にあまりに情報が多すぎるように感じて、取捨選択ができなくなってました。それは自分の中が混乱していたから。
グラウンディングしているつもりでもどっかズレていたのは、ウニヒピリがケアして欲しがっていたのね。
ごめんね、許してね(涙)
致命的なことにはならなかったけど、そういう状態では周囲に迷惑をかけがちだし、いろんなタイミングがズレるし、当然部屋は散らかるし…良いことありません。自分をどこかに置き忘れているわけですから。

そんなときにこの本で、本当に自分に戻ることができました^-^


著者がこれを上梓するまでにどれだけのクリーニングをしてきたのかが感じられますし、ホ・オポノポノの書籍は全てそうですけど読むだけでクリーニングになるし、何より美しい写真とともに、ホ・オポノポノの先輩たちとご一緒にハワイを旅している気分になる素敵な本です。

私が特に感動したのは、ヒューレン博士やKR女史たちのお話によって、古代ハワイの問題解決法を今のホ・オポノポノに発展させた、モーナ・ナマラク・シメオナさんにつながることができることです。

ハワイ王朝最後のカフナ(儀式を行う霊能者)であったモーナさんは、特定の人を介さないと聖なる智恵が受けとれないという方法は既に限界なことを、わずか3歳にしてわかっていて、やはりカフナであったご両親にこう言ったそうです。
「この儀式では、誰もほんとうに許されていない。自分が実行しないと、誰も許されない」(p148)
と。
過去世でもカフナだったモーナさんは、ある魂を還すことに失敗して命を落としたことがあったそうで、自分の中を整えずにそういったスピリットを扱うことは、大変危険なことなのだと皆に言っていたそうです。
それはとてもよくわかります。そのやり方を続けることによりひずみは大きくなり、最早問題解決法とは呼べないでしょう。

そして本来は誰もがディヴィニティ(聖なるもの)とつながってインスピレーションを生きることができると確信し、「一人一人がどんなときも本来の自分を取り戻す方法」としてのセルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノに発展させたのです。
ハワイ人間州宝として今は讃えられているモーナさんですが、当初は反感を買い風当たりも強かった様子がヒューレン博士の話から伺えます。パイオニアとはそういうものですよね。
(古代のホ・オポノポノについて、以前こんな本を読んで書きました。「カフナの秘法」について→

そして、先週末からまた念入りにクリーニングを始めると、いろんなことが浮上してきます。
クライアント様や私と関わりのある人は、もしかしたら影響が出ているかもしれませんね。
外側にどんなに多くの問題を見ていても、それは自分の半径5センチ以内だけの問題なのです。
ショックを受けることもあるのですが、アイスブルーと唱えながら何故そう感じるのかもクリーニングしていくと本当に深い気づきがあります。

卑近なことでは今迄普通に飲んでいたコーヒーが急に口に合わなくなったり、やたら食器を壊す、更に夕べ遅くには、必死に書いたブログの別記事がアップ寸前に完全消失!
真夜中に「あ”~~~!」と叫びましたが、それもクリーニングでしょう。

言うべきことをいつどのように言うべきかもわかるようになります。
先日は父親に、「あなたのその態度は、周囲の気分を本当に悪くするので改めてください。」と、怒りからではなくきちんと主張として言えました。喧嘩にはならず、理解しあえたと思います。
また普段強がっている人が弱音を言ってきたり、つまり皆さん本音を言ってくれます。

本の中で、土地にあるクリーニングされていない記憶が事故につながるアクシデントの体験がありました。
私はホ・オポノポノを知る以前にある場所で混乱状態に陥ったことがあり、それ以来行っていなかったその場所を先日通り過ぎたあと、発熱しました。エネルギーシストの解放、つまりクリーニングの一環と感じました。
もしかしたら私の記憶がその場所のエネルギーに歪みを生じさせていた可能性もありました(汗)。
自分の感情と思考に責任を持つということが、どれだけ大切かを改めて実感する次第です。

私たちには、ただ自分自身に戻ること、つまりあらゆる「判断(ジャッジ)」という記憶を解放して本当に自由になること以外に大切なことはないのですね。
そしてホ・オポノポノは道具もいらず言葉というツールだけで自分に戻ることができる、誰でもできる素晴らしい方法ですが、こんなふうについ忘れがちだったりします(汗)気をつけなければ。
そして、オーラソーマも冷えとりもそれをさせてくれる優れたツールであることは言うまでもありません。ボトルを使うこと、靴下やお風呂などのツールはわかりやすく意識的になれますね。

昨日のボトルはこんなで、権威と自由がテーマなわかりやすさ(笑)。セルフビーマーライトペンをしてみます!

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