春は別れと出会いの季節ですね。(もう5月ですけど)
今年もすでに、多くのジェンヌさんが退団、退団発表をしています・・・宿命とはいえ、寂しいねぇ
でも、春は新しい生徒が入団してくる、最も楽しい季節
公演内容全く関係なく(失礼)口上とラインダンスを見ているだけでワクワクします
今年も行きたかった。けど、残念ながら どうしても都合がつきませんでした。
(まぁ、チギちゃんのサヨナラということで、チケットも取れなかったでしょうね)
ニュースで、KAZUMI-BOY先生の斬新な振り付けを見てから、ますます行けなかったことが本当に悔しくて
でも、なぜ好きなんだろう・・・
実は、初めて宝塚を生で見たのが、偶然にも79期の初舞台公演でした。
な~にも知らないで、「グランドホテル」という、何だか斬新な公演を見たいというだけで行ったものですから、あの初舞台生の口上も衝撃というか、とても新鮮で。あれ以来でしょうか。初舞台公演が好きになったのは。
その79期以降、初舞台公演を頻繁に見るようになったのは
88期 星組「プラハの春」「LUCKY STAR!」
からでしょうか。これには何度か書きましたが、同じバレエ教室に通ってた子が入団した・・・という大昔の経緯があったもので。
以降は
90期 雪組「スサノオ」「タカラヅカ・グローリー」
93期 星組「さくら」「シークレット・ハンター」
94期 月組「ME AND MY GIRL」 (文化祭)
96期 月組「THE SCARLET PINPERNEL」
98期 宙組「華やかなりし日々」「クライマックス」
99期 雪組「ベルサイユのばら」
100期 月組「宝塚をどり」「明日への指針」「TAKARAZUKA花詩集100」
101期 月組「1789」
102期 星組「こうもり」「THE ENTERTAINER」
今振り返ると、もちろん狙っていたものの、90周年と100周年という、記念すべき年に行くことができて、本当にラッキーだったと
とはいえ、鮮明に印象に残っているのは・・・
79期のトミーチューンさんの振り付けと、ニューヨークのビル街をイメージしたシルバーの衣装。
当時は喜多先生の厳しくて、キビキビした振付が有名だったので、ちょっとあっさり目だな~と思ったものですが映像も残っていないし、見られたことがとても貴重だったかと。
88期は上に書いた通り。そして、多くのトップと、個性的な面々を輩出した、面白い期の初舞台は、やっぱり貴重。
90期は、初舞台生もそうですが、90人ロケットを見られたことがうれしくて。
93期は羽山先生の、ストーリー性のある振り付けと、蛍光オレンジの衣装がものすごく印象的で、今でも一番記憶に残るロケットかも
96期が、生で見た中で、衣装が一番洒落てて可愛かったな~
99期は、それこそ伝統的な振り付け。しかも、OGで最も厳しそうな尚すみれ先生の教えですからね。初めて生で見るのに、ベルばらはテレビで何作も見てますから、なんだか懐かしくて。
100期は、初日に見ることができただけでも、本当にラッキーオープニングからの登場。そして、あのすみれの衣装も本当にかわいくて印象的 そして、100人ロケットも見ることができましたから
101期は、あの3色の衣装と、足上げの多さが印象的。観劇日にも、すでに3人休演者が出てましたからでも、曲と振りがとても合ってた気がします。
とまぁ、ほとんど印象に残ってるんですが、強いて挙げれば、93期と100期のロケットかな。
年々、親でもないのに「母目線」な感じで、
「大きく育てよ~」
と、涙目で見てしまう自分が可笑しくて
来年は、ぜひ行きたい
そのために、今からスケジュール調整をしようかな