去年のぴよぴよの誕生日に、
ある人が、「この本好きになると思う」と1冊の本をくれました。
タイトルは、「アルケミスト」。
少年が宝物を探して旅をする話です。
少年は、前兆・兆しを確実に読み取り、
色々な体験をし、様々な人に出会い、
前へ前へと進んでいきます。
アルケミストにぴったりなイメージ写真を探していたら、こんな写真に出会いました。
この写真、自分たちが撮ったホワイトサンズの写真ですが、
今までに、見た記憶がないんです。不思議ですね♪
この本は、私たちが今までの人生で体験し、
なんとなく感じていたことを、
ストーリーという形で、読みやすく言葉で表現してくれたものだと、
私たちは感じています。
最近、アルケミストのストーリーを私たちと同じように感じた人が、
私たちの周りにたくさん集まってきています。
面白いことが始まりそうです。
数日前、アルケミストを読んで旅をしようと決めた方が、
私たちのロフトにやってきました。
元々知り合いではありませんでした。
海外は初めてだそうです。
ネットでロフトの写真を見て、「旅の出発点はここにしよう」と決めたそうです。
そこで私は気がついたんです。
今まで、私たちはアルケミストの主人公だと思っていました。
しかし、他の人の人生から見ると、
旅の中で会う、キーとなる登場人物になることもできることに。
よくよく考えれば当然ですね。
人生は、それぞれみんなが主役なんですから。
その方は、うちの家に2日滞在し、
朝まで語り合い、
昨日、旅に出発しました。
きっと帰りも私たちのところに来てくれて、
色々な話をしてくれると思います。
どんな旅が待っているのでしょうか?
私たちはそれがとても楽しみです。
そういえば、思い出しました。
昔、先生になりたいと思っていた時のことを。
理由は、「人の人生に影響を与える人になりたいから」だったことを。
いつもこの理由を、
「先生って身近にいて、ちょっとカッコいい職業に見えたから」と、
言っていたんですね。
そういえば違う理由もあったんです。
そして、すっかりそのことを忘れていたんですよね。
人は誰でも、誰かの人生に影響を与えているのですよね。
しっかし、私は小さいころ思い浮かべていた
「先生になった自分」より、
今の人生の方が、
はるかに充実し、楽しく、毎日がエキサイティングです。
これも、アルケミストの本の中にある前兆を確実に読みとったからでしょうか。
と。
あー、毎日楽しいな~。
これを書きながら、今回の出会いを絵で表現してみたくなりました。
でも、下手なので書けません。
どう表現すればいいのか……。
これは今後の私の課題です。
ホワイトサンズの写真。何だか不思議な写真です。何かを暗示しているような・・・・・・。
又、面白い出会いがあったのねぇ。それも何かを暗示している出会いかもね。楽しみね!!
そんな出合いも本になりそう・・・・・。
この2年間、パソコンの中にありながら、
1度も見たことのない写真……。
気にならなかった写真と言うのが正確なのかな?
本当に毎日素敵な出会いがあります。