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梅雨の晴れ間に越後新潟は出雲崎へ出かける

2017年06月20日 09時56分13秒 | 旅行

先日の飛騨高山ウルトラマラソンの応援をして

そのまま帰るのもつまらないので、以前から

行ってみたかった新潟は出雲崎へ行くことにした。

ここは言わずと知れた良寛禅師の生まれ故郷である。

彼は裕福な家の長男として生まれたが15歳のときに

突然出家し、岡山の禅寺で10数年の修行の後、

生まれ故郷の出雲崎に戻り、村人や子供たちと

親しく付き合い、良寛調と言われる多くの詩文を残した。

晩年は出雲崎の隣村、和島で過ごし、40歳も離れた

尼僧、貞心尼と詩を交わし70余歳で遷化した。

出雲崎の良寛堂(生まれた地)

子供好きな良寛とこどもたちの像

少し前の出雲崎の町並み

 

彼と貞心尼との交わされた句には多くの秀逸なものが

あるが、最後の詠んだ、

「うらも見せ、表も見せて 散るかえで」

貞心尼との交流の深さを物語る句であり、好きな

句である。

国上寺の本堂、このお寺の境内に彼が住んでいた五合庵がある。

五合庵

 

そして彼には多くのエピソードが残っており

質素な生活をしていた五合庵に泥棒が入った夜、

彼は何も盗んでいけない泥棒のために寝ていた

布団を持っていかせようと寝返りをうって持って行きやすいように

した話とか、

庵の床下から筍が出てきたので床に穴をあけてやったとか

子供と遊ぶのが大好き彼はかくれんぼで一晩中隠れて

いたとか、どれもこれも心温かいエピソードがいっぱい

ある禅師である。

筍の話し図

 

独特なつくりの家が続く

 

 

もし行かれるなら、出雲崎をはじめ、和島、与板、分水、

寺泊など彼に関連する見所いっぱいの場所があります。

今、良寛研究会が「良寛八十八ヶ所巡り」なるイベントを

されておりそれを片手に田舎道を歩かれるのもお勧めです。

 

日本化に陽が沈みます、帰るとしますか。

「荒海や 佐渡に よこたう天の川」

 

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