ピカビア通信

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生ハムについて

2017年11月17日 | 食べ物


いま日本で売ってる生ハムで一番目に付くのはプロシュート、イタリアの生ハムかと思うが、個人的にはどうもあのプロシュート特有の風味が好きでなくあまり食べたいとは思わない。どちらかというとスペインの生ハム、ハモンセラーノの熟成した風味の方が好きだ。唯、日本で食べるプロシュートが本当に本場の味かどうかというのが不明なので(本物は入ってこないという説もある)、あれがプロシュート本来の風味なのかというのは分からない。プロシュートは熟成感が足らない、と思うのは飽くまでも日本で食べての感想だ。

と前置きが長くなったが、この前カルディに行くと面白い生ハムが売っていた。それはバイヨンヌの生ハム。フランスのバイヨンヌで作られた生ハムである。以前食べたことがあるが、スペイン(バスク地方)に近いこともあり、ハモンセラーノ系の生ハムで好きなタイプであった。滅多に売られてないので早速購入。知名度がないのでお値段は安めだしお勧めできる生ハムだと思う。
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