グランドタッチのアップライトピアノ?

グランドタッチのアップライトピアノ?　アクションモデル編


久々にグランフィールについて書いてみたいと思います

技術者により考え方とかありますので、藤井ピアノサービスの藤井氏との見解とも違うかも知れませんが、それは正直「人それぞれ」と流して頂いて、、、、

通常アップライトピアノはグランドピアノよりもタッチの重さ
低音部や中音部の重みより高音部が極端に軽く感じる気がします

この感覚をあまり感じないような重みがあるように思います
でもそれで顧客との好みが共通すればいいが
そうでない時、特に軽くする要求の場合には、高音部はぼけてしまう

で、なるべくそれを避けるために工夫をしてみる
キャプスタンを触るのも手、ダンパー始動を触るのも手だと思います
ペーパーも使いましょうか、打弦距離もチェックしてみる
要は運動量というものを守りながら、どこでどうするかと工夫します

しかし、そんな面倒な作業からの解放を
グランフィールはその特徴から偶然というか
グランドの機能を追及した故に取り払ってくれる

グランフィールの良い一つの特徴として
高音部のタッチ感の高級感を損なわない点がある
これは実際に弾いて体感しないと分からない部分でもあるけど

グランフィールも取り付ければそれでＯＫでは無いと思う
ピアノの合うように綿密なセッティングを
元々のアクション調整の部分も触ってやる必要があると
個人的には思っていますが

よりベターな調整を行うと、このタッチくせになるんです。
あ、ほんとグランドライクだって思えちゃいます！！！！

カッコイイ曲みっけ！！「Daft Punk - Get Lucky」

Daft Punk - Get Lucky (Official Audio) ft. Pharrell Williams


ダフト・パンクのゲット・ラッキー
フランス出身の２人組
2009年にグラミー賞にてダンス部門で2部門（ベストシングル、ベストアルバム）を受賞している。

ギターのカッティングが心地良い
リズムのグルーブ感が良い
テンポも良いのだろう

こういう曲が売れるのは良い事だと思う

しかし、You tubeも良し悪しで
アーティストとしては宣伝面で流さざるを得ないだろうけど
今は動画の音質も良くなってるので
見て聴くだけで充分楽しめてしまう

こうなればＣＤに、握手券でもオマケに付録するしかない。