
現在、ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実という
ビートルズのレコーディング・ミキサーだったジェフ・エメリックという人が書いた本を読んでいます
後期ビートルズがポップスの歴史を変える音楽を作り出す様子と
グループとしてバラバラになってゆく両面をすぐ傍でみていたジェフが回想しています
その中でアルバム「レット・イット・ビー」でまとめられなかったバンドを
もう一度昔に戻ってクオリティの高いアルバムを作ろうと4人は決めるのですが
録音スタジオに集まる直前にジョン・レノンがヨーコさんと一緒に自動車事故に遭ってしまい
大怪我をしてしまうのです
ジョンが復帰するまでに3人は数曲録音を済ませます
さて、怪我から復帰してスタジオにヨーコさんと帰ってきたジョンですが
その背後から3人の見知らぬ男達が入ってきます
それは家具屋さんで大きなベッドをスタジオの中に設置します
「自分達はまだ調子が悪いので、スタジオで生活する」と
ジョンとヨーコさんは薄着の寝間着で過ごしだすのです
おまけに、マイクを「寝ながら歌えるように立ててくれ」と要求する始末
もう一度、音楽に徹して最高のアルバムを作ろうと結束した筈なのに
他の3人は呆然と見ていたそうです
今でこそ、ジョンの死後の代弁者としてマスコミに姿を現すヨーコさんですが
当時はなかなかの困ったちゃんだったんだな〜とか
色々思いながら読める本です
ビートルズの人となりも垣間見る事が出来る本で
ジョン・レノンという人はヨーコさんと関わる中で
平和運動をし、女性解放運動をし
音楽的にはそれ以前から本物だったのですが
人間として本物になっていったんじゃないかという風に思います
市民運動というのも、一概には言えないけど
活動する事で色々人間的に成長するものかも知れません
いまは俳優の山本太郎さんが熱心に反原発で活動されていますが
活動する姿は今でも立派だと思うのですが、そういう中で揉まれながら
更に本物になる日が来るような気がふとします
なんだかんだ言っても廃棄法も確定していない危険な使用後の燃料が出るものを
さらに作り出すのは順番が間違ってるように自分は思います
山本太郎さん頑張れ!










