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<訃報>バイオリニスト、江藤俊哉さんが死去

2008-01-22 23:57:26 | クラシック・ニュース
 戦後の日本を代表するバイオリニストの一人、江藤俊哉(えとう・としや)さんが22日、死去した。80歳だった。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。
 東京都生まれ。12歳で日本音楽コンクール第1位となった。東京音楽学校(現東京芸術大学)卒業後、アメリカに渡り、カーティス音楽学院に入学。1951年、日本人バイオリニストとして初めてカーネギー・ホールで演奏会を開いた。
 カーティス音楽学院教授を務めたあと、61年に帰国。演奏家として活動しながら、千住真理子さんや諏訪内晶子さんら後進を指導した。桐朋学園大学の学長なども務めた。
 71年、モービル音楽賞を受賞。日本芸術院会員。ヴィエニャフスキ国際バイオリン・コンクールなど、国内外のコンクール審査員にもなった。コーヒーのCMに「違いがわかる男」として出演したこともある。

(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000046-mai-soci

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戦後日本を代表するバイオリン奏者、江藤俊哉さん死去

 戦後日本を代表するバイオリン奏者の一人で、日本芸術院会員の江藤俊哉(えとう・としや)さんが亡くなったことが22日、わかった。
 80歳だった。告別式などは未定。
 東京都生まれ。4歳でバイオリンを始め、7歳でデビュー。12歳で日本音楽コンクール弦楽部門で1位を獲得し、脚光を浴びた。東京音楽学校(現東京芸大)を卒業後、米国で名バイオリン奏者E・ジンバリストに師事した。1951年にカーネギーホールで初リサイタルを行い、日本人バイオリン奏者として初めて国際的な評価を得た。
 61年に帰国後も活発な演奏活動を続け、華やかな技巧や豊かな音色で印象づけた。内外の国際コンクールの審査員を務める一方、桐朋学園大などで後進の育成にあたり、安永徹、諏訪内晶子さんらを育てた。97年から2004年まで桐朋学園大の学長。79年に日本芸術院賞、85年都民文化栄誉章を受けた。

(読売新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000016-yom-soci

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