Menuet Piano Lessons   

名古屋千種区茶屋が坂のピアノ教室。
レッスン・ピアノ・音楽のことはもちろん、
日々感じたことを綴ります。

小菅優 ピアノリサイタル

2016-10-16 12:20:08 | 楽器
小菅さんはすごい!

13日木曜日、レッスンの後、伏見のコンサートホールに行ってきました。
何度も言いたくなります。 小菅さんは本当にすごい。 感動しました。
客席は満席。 ちょっと驚いたのが、男性が半分くらい、と多かったです。
これほど男性が多いのもめずらしいんですよ。


この日のプログラムはオールベートーベン。
ベートーベンといえば、もちろんソナタですね。
まずは、第1番、第24番「テレーゼ」、第17番「テンペスト」
休憩をはさみ、
第21番「ワルトシュタイン」そしてベートーベンの最後のソナタ第32番。
後半はかなりハードな2曲ですが、とてもセンス(バランス)の良い選曲だと思いました。

小菅さん、リハーサルで何か当日のスタインウエイにひっかかるところがあったらしく、
演奏ぎりぎりまで調律師さんが格闘。
休憩中も再度登場し、熱心に調整していました。
何か気になるところがあるにせよ、すぐれたピアニストは演奏中に弾きながら自分の理想の音を作っていきますね。
音がどんどん良くなっていくのが分かりました。

まず、第1番、少し硬さがあり、まだ小菅さんの良さがそれほど分からない感じがありました。
2曲目の「テレーゼ」はピアノの音色も修正しつつ、とてもチャーミングな演奏。
そして「テンペスト」では、本領発揮。

後半、「ワルトシュタイン」ももちろん良かったのですが、何といってもこの日の最高は
終曲の32番。 もうこれは本当に素晴らしかった!!
この日のベートーベンは、昔聴いたロシアのナターリャ・トゥルーリ以来の感動です。
小菅さんの音楽は深くて大きい。 たぶんそんなに大柄な人ではないと思うのですが、
ピアノが小さく見えてしまうんです。 音楽が大きすぎて。

終わったら時間は9時20分。
たくさんの拍手とブラボーに応える小菅さんを見ていたら、何かちょっとウルウルしてきちゃいました。

秋の夜の素敵なひと時でした。
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