"魔法のカメラ"

知れば知るほどカメラは魔法のように面白く、すごい力を秘めています。

リノリウムの光〜台湾大学〜

2017年07月08日 | 台湾

どんどんブログの更新が遅くなっていて、自分自身不安なところもありますので

私らしい一枚を。

リノリウムは古くから学校の床材に使われているものですが、そこに当たる柔らかな光が好きです。

私は旅先に大学があると大抵そこに行きます。日本でもよく行きますよ。

何か自由とか、アカデミックな雰囲気とか、その空気を浴びると自分がほんの少しでも賢くなれるような気がするのでしょうか(笑)

国立台湾大学は台湾一の名門大学です。

広過ぎて全部はとても回れませんでした。

この日も途中から雲行きが怪しくなったのです。

しかもハッセルブラッドにトラブルが発生して、結局この翌日からα7一台に絞りました。

いつも以上にこの旅行はカメラにトラブルが多くて、台北の北門にある、カメラ街(カメラ屋さんが何百メートルもズラ〜っと

軒を連ねる)に足を運ぶことにもなりました。

もし台北でカメラに何かトラブルがあった時は、ここに行けば何とかなります。

ただしお店がオープンするのは午前11時頃なので、それだけは気をつけて。

台湾のカメラ屋さんは、新宿西口のような雰囲気ではなく、あくまでも個人の店が並んでいます。

個人のお店っていいですよね。

それがあるから台湾に行くのかもしれません。

カメラに限らず。

この日もハッセルを直してくれたのは、いかにも職人気質のお父さんのような男性。

「よくわかってないのに使ってないか」と叱られました。

実は新しい方のハッセルでした。レンズがはまらなくなってしまって。

私はボディの方ばかりドライバーでいじっていたのですが、実はレンズ側に問題がありました。

「こうやってここをこう押せばいいから」

そしてその方、修理代を取らなかったのです。

感謝感謝でした。

またそのお店まで200メートルくらい一緒に付いて歩いて案内してくれた、別のカメラ店の若い店員さん、何の得にもならないのにずっと黙って歩いて私をそのお店に連れて来てくれて、事情まで説明してくれました。英語が話せたので私のトラブルを理解してくれていたので。

本当にうれしかったです。

今日も魔法のカメラに来てくださってありがとうございます。

美味しい食べ物でもなく、おしゃれなお店でもなく、旅先のこういった出来事が後々まで心に残ります。

 

 

 

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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

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親切なんですね。 (イワン)
2017-07-09 00:44:17
台湾の方は親切なのですね。
カメラ街・・・昔の日本も個人店の職人さんがいたのに、いまはいなくなっちゃいました。
ハッセルブラッドは直って良かったです。

海外は特派員で行ったハバロフスクと、ユジノサハリンスクしかないのです。
日本から出たのはその時だけです。
ユジノのソビエツキーサハリンスク新聞社の編集長が、私の氏からイワンと呼ぶことから名乗り始めたのです。
話がそれました。

道中さんの記事は朝日も掲載紙面のトップ扱いですし、各社が大きく扱ってくれたのですね。(右上がトップになります)
苦労が報われますね。
イワンさんへ (魔法のカメラ)
2017-07-15 12:36:08
イワンさん、ロシアでの滞在、お仕事、そこで体験したこと、どれもが私の思いもよらない体験だったことでしょうね。

大変なこともあったと思いますが、とてもエキゾチックに響きます。

台湾にもまだ古くて懐かしいものや、生活スタイルが残っているのが魅力なのかもしれません。

カメラ、直って良かったです^ ^

道中さんのこと、応援いただき本当ありがとうございました。
皆さまのお陰で絵も売れました。
感謝しています。

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