紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

北大金葉祭を撮る…紅葉シリーズ5(最終回)

2017-11-17 06:00:00 | 日記

                                 <午後6時点灯されると同時に、その瞬間を各自スマホで撮影 あちこちで液晶画面が光ります>

 

10月27-28日の金曜、土曜の両日、北大のイチョウ並木がライトアップされるイベントがありました。10月上旬に豊友会で紅葉撮影会に行ったおりに、予告の看板を目にしていたので、撮影に行きたいと思っておりました。例年10月末の金土日にライトアップ行事が行われていますが、今回初めて撮影してきました。このイベントは、学生達の手作りイベントで「北大金葉祭(こんようさい)」と言います。

点灯開始時間が午後6時。日の入りが午後4時30分なので、開始時間が幾分遅い気もしますが…学生達の手作りイベントですから、何らかの事情があるのかもしれません。午後4時過ぎに北大正門をくぐると、家族連れを始め多くの人たちが会場方向に向かっています。なおイチョウ並木は、北13条門から工学部に向かう約300mの道路の両側に70本ほどの植えられています。なお、夜間撮影なので、どうしても暗い画像が多くなります。2015.11.16付ブログ「北大のイチョウ並木、今年もすごかった」を併せて見ていただければ幸いです。

 


北大構内の地図の一部ですが、多少見にくいですが、イチョウ並木は右上部大学病院に沿って、工学部前に続く約300mです。左上部には、これまた有名なポプラ並木があります。(PC画面の複写ですので見にくい点はご勘弁のほどを)

 


午後4時過ぎ、正門(地図右下)から入ると、「北大金葉祭」の立て看板があり、各種イベントが書かれています。

 


午後5時近くになる周囲はすっかり暗くなって、街路灯の明かりが目立ちます。

 


イチョウ並木の終点(北13条門から見て)工学部前には、大勢のカメラマンが集まって、三脚を立て待ち構えています。そんななか近くを見ると、イヌ連れのご夫婦らしき方が、スマホをチェック中。よく見ると、イヌのウェアとスカート柄が同じ。

 


こちらのペアもスマホをチェック中。

 


さらに13条門方向に進むと、金葉祭の立て看板があります。「金葉祭フォトコンテスト」と大きく書かれています。応募は二通りあって、一つは、QRコードを読み取って云々とあります。もうひとつはTwitterで、ハッシュタグを付けて応募する方法でした。応募しようとTwitterアカウント開いたのですが、なぜか画像アップのマークが起動せず、応募不可でした。

 


点灯開始まで時間があるせいなのか、車の往来がまだ続き、係の学生が、誘導しています。

 


薬学部前の広場には、飲食物の屋台が数軒出ています。

 


5時半過ぎ頃から係の学生達が、発電機とライトの調整で、動きが慌ただしくなってきました。

 


街路灯に浮かび上がったイチョウ。

 


点灯開始間近になると、道の両側に見学者が集まりだしてきました。中には早々とスタンバイ。

 


点灯開始と同時に一斉にスマホが光り出しました(表題の画像)。照らし出されたイチョウも見事ですが、スマホのの数も凄い。

 


ライトアップの近くで、愛犬を連れてきた方が、イヌにコンデジを向けると、周囲の方も次々とぱちり。

 


グループで記念写真を撮る方々も…

 


スマホをかざす方々が、後を絶ちません。

 

一通り撮り終えると、まだ6時半、腹も減ってきたので、中央学生食堂で夕食を取ることにします。学生と親子連れも加わって大変な混みよう。牛トロ丼(中)+豚汁+ひじきで500円ちょい、非常に財布に優しい夕食でした。

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