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FIFA公認審判がC・ロナウドのシミュレーションに不快感

2010-12-11 13:51:03 | 日記
 FIFA(国際サッカー連盟)およびUEFA(欧州サッカー連盟)の公認審判員であるデンマーク人のクラウス・ボー・ラーセン氏は、同国の『エクストラ・ブラデッド』紙のインタビューで、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを名指しで厳しく非難した。

「C・ロナウドは、わたしのキャリアの中で最もイラつく選手だ。いつだって、うまいこと直接FKをもらおうとするんだ。特にホームの試合ではひどいね。われわれ審判団は、試合前にいつもシミュレーション対策の話をする。だから、だまされたりはしないがね」

 同氏は過去のC・ロナウドとの出来事を「根に持つことはない」と述べたものの、同選手の態度に不快の意を表した。

「これまでのすべての試合におけるC・ロナウドとの過去は水に流すつもりだ。だが、ピッチに倒れたもののファウルをもらうことができなかった時、彼はわたしに向かって不敵な笑いを浮かべるんだ。わたしがすでに、彼の“演技”にだまされないことを分かっているからね」

 ラーセン氏はこれまで、C・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッド(マンU)にいた当時に2試合、レアル・マドリーに移籍してから1試合で笛を吹いている。レアル・マドリーでの1試合は、今季のチャンピオンズリーグのアウエーでのオセール戦(1-0でレアル・マドリーが勝利)だったが、C・ロナウドはこの試合で同氏からイエローカードを提示されている。

(C)MARCA.COM

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