おうぎや製作日記

アマチュアガレキディーラー[おうぎや]の原型製作日記
最近は神姫関連の方が多いかも・・・(w

ストレス発散のための愚痴・・・

2010年09月07日 | Weblog
キャラホビオフ会の前日以降、仕事だったり掲示板への書き込みだったりワンフェス向けの製作物に関する相談とかが諸々いっぱいで家でも会社でもPCの前に座りっぱなし・・・
もう1週半近くポリパテ弄れてなくて何かストレス溜まってきた・・・w

そろそろ本格的に
・冬ワンフェス向けの原型作成
・セナの相方さんヘッド作成
自作フブキヘッドの改造で○○○○○○○○(仮)ヘッドを作るんだべる~ん(そして次に参加するオフ会のジャンケン大会の商品としてパーツを15~20組程提供するんだ(w )
とかを進めていかないといけないというのに・・・orz

しかし生活の為とはいえ、やっぱり日々の仕事が終わって会社を出る時刻の平均が21:00~21:30頃っていうのはこういう場合正直厳しいですわ(^^;
家にたどり着くのは大体23:00~23:30
ちょっと遅くなると家に帰り着く頃には0:30過ぎてるなんて当たり前・・・
超遅い夕食は帰宅後にとっているので、風呂も含めて30分程度使用
遅くても2時頃には寝ないと体がもたない(ちなみに起床は平均7:30)
こんな状態なので、平日は実質1時間~1時間半程度しか製作時間に充てられないのにその時間すらPCの前でキーボード叩く時間に費やされる・・・orz

さすがに今日はもうこの状況に耐えられないので定時あがりでとっとと帰ることにします(^^;

いんさいとがやってきた

2010年04月26日 | Weblog
今まで8年間乗ってきた愛車(青色のインプレッサWRXでした)が昨今のガソリン代上昇の事情や減税補助金の絡みもあり、燃費のよい車に買い換えることになりました

で、契約は3月下旬にしていたのが、昨日ようやく納車の運びとなりました
と同時にインプレッサは下取りに出したのでディーラーに連れられて行ってしまいました(8年間どうもありがとう・・・)


で、新たな愛車としてホンダ・インサイトがやってまいりました


外見上はフロントグリル・ホイール・ナンバープレート枠を標準から変更しています
フロントグリルが変わるだけでも「ホンダ車っぽい印象」をより感じるようになったかなぁと思ってます
内装的には少しでも前車の気分を残したかったので、シフトノブ・ペダル・サイドブレーキカバーをディーラーオプションに変更しました


これで燃料コストが格段に上昇した(※)はずなので、今まで出来なかった車での遠出とかもしてみたいなぁと思っています
予算とか時間とかが作れれば関西圏への遠征とかもしてみたい

※メーター類が表示される部分に「現在の残燃料であと何キロくらい走れるか」の目安を教えてくれるんですが、納車時点で満タン時の1/5くらいしかガソリン入ってなかったのに「140キロくらい走れるよ」と表示されていて素直に「スゲー」と思ったり


【おまけ】
現在の黒子亜種の進捗状況はというと・・・
①手のパーツ以外の型作成→2体分の複製は完了したけど、まだバリ取りが終わったくらいで本格的は表面処理作業はこれから
②手(握り手)のパーツは昨夜原型が完了して寝る前にシリコンを片面流して家出たので、帰宅してからもう半面

週中と週末に休みはあるものの
状況からちょっと2体分をそろえるのは難しくなってきた気がします
最低限、1体分は何とかしなければ・・・

型作成(その3)

2009年01月18日 | Weblog
粘土埋めが終わったところで、シリコンを流します


カップの中にシリコンの主剤と硬化剤を投入し、念入りに攪拌します
シリコンの説明書にも記載されていますが、「主剤100gに対して硬化剤がや25滴程度」となっていますので、主剤はちゃんと重量を量りましょう
また、ちゃんと攪拌すれば多少硬化剤が少なくても硬化しますので、硬化剤の量は少なめにしても問題ないと思います
(自分の場合は主剤100gに対して硬化剤は20~22滴位です)


型枠ブロックをレンガ状に積み上げて壁を作成し、その中に攪拌したシリコンを流していきます
最初は原型表面を薄い膜で覆うように少しずつ流すようにします
一気に流すと、攪拌した際にできた気泡が原型表面に付着したまま硬化するケースがありますので、それを避けるためです


そうやって原型表面が全てシリコンで見えなくなったら、残りのシリコンを流し込みます
(表面に気泡が浮かんでいますが、時間が経てば消えてしまいますので問題ありません)
今回は違いますが、薄いパーツの型を作る場合でも、一定以上の型の厚みは残しておくようにしましょう
この後にもう片面のシリコンを流そうとするときに型が歪み、原型がシリコンから離れて、その隙間にシリコンが流れ込んでしまい、型として使い物にならなくなることがあるためです
自分の場合は「型の表面が埋まってから型枠ブロックが1.5~2段分」の厚みを確保するようにしています

これで型作成の前半は終了です
あとはシリコンが硬化するまで(約8時間程度)待ちましょう・・・

型作成(その2)

2009年01月18日 | Weblog

板の上で油粘土を伸ばして板状のものを作成します
その後、粘土板の上に原型を配置して埋めていきます
ちなみに今回は
・普通の両面型
・オーバーフロー型
の2種類を作成します


粘土埋めが終わった後で、複製時に型を合わせた場合に型同士がずれたりしないようにダボを作成しておきます
うっすらと四角い跡が粘土についていますが、型のサイズを検証するために型枠ブロックで簡単にアタリをつけています

あと、普通はAmberさんのやっているように、あらかじめストローとかプラ棒とかで湯口(後でレジンを流す注ぎ口)を作っておくものなんですが、「型の規模が小さい」ということもあり、この時点では自分は作成しません
※ただし、湯口部分にダボを作らないように「どこに湯口を設けるか?」についてはこの時点で考えておきます

型作成(その1)

2009年01月18日 | Weblog
MK-Nさんが複製テクを身につけるかもしれないということで、ちょうど○○○○○の複製をする自分がヘタレなりの型製作手順を頼まれてもいないのに公開しようということになりました・・・(^^;


今回は自分が使用している道具についてです・・・
・油粘土
「ほいく粘土」は模型屋によく売られているもので、型作成に適しているものとしてよく使われているものです
・板と棒(緑の板と棒)
油粘土を伸ばすのに使っています
ホームセンターで買ってきた木の棒とベニヤ板に養生用のテープを巻きつけています
・シリコンゴムの元(1kg缶、上に乗っているのが硬化剤)
夏のWF向けに通販で購入したシラスコン#8000を使用しています(10缶まとめて購入すると1缶辺り3000円以下で買えるので安いんです)
・リンレイブルーワックス
昔、学校の木造校舎の床にかけたことがある「アレ」です
両面型作成時の離型用に使います
・型枠ブロック
自分はボークスで売られているものを使用しています
・原型(左下)
今回は3パーツになります

他には粘土細工用のスパチュラ(ヘラ)とか量りとかカップとか攪拌棒とかもあるんですが、写真撮るの忘れてました・・・ということで次回へ続く(^^;