地震・噴火・気象災害への対応 文学・文化論攷

地震・噴火・気象災害への対応 文学・文化論攷、副題( 森鴎外と福沢諭吉、三田文学における その後 ・・・ )

[読書]上原兼善著「近世琉球貿易史の研究」対薩摩、対中国の全体像

2017年05月06日 | 歴史書
[読書]上原兼善著「近世琉球貿易史の研究」対薩摩、対中国の全体像

 本書はこれまで積み上げられてきた近世琉球をめぐる琉日、琉中関係研究の成果や新出史料(中国清代の档案(とうあん)・尚家文書)を活用し、中琉日関係の中で展開した琉球貿易の全体像に迫った労作である。(序章・終章を除き)全13章からなるが、その内の10章は新たに書き下ろされたもので、既発表の3章も大幅に修筆されており、ほぼ新稿と言ってよい。昨年11月に第59回日経・経済図書文化賞を受賞している。

本書の論点は多岐にわたるが、特に旧著(『鎖国と藩貿易』八重岳書房、1981年)で迫った琉球貿易と薩摩藩の関係を再考し、19世紀以降に薩摩藩が行った琉球産のウコン・砂糖、輸入唐物(薬種など多岐)への売買統制、幕府と交渉し長崎での販売拡大や権益追求がなされた点を論じている。

 詳細は省くが、薩摩藩が琉球を管轄、または日本市場への商品を専売する立場を利用し、自藩に有利な条件を幕府から引き出し、藩利追求に突き進んだ姿が描かれている。対する琉球も対中交易・外交の最前線を担う立場を逆手にとって、薩摩藩へのさまざまな抵抗や主張を試みていたことが取り上げられ、琉薩間の重厚な交渉過程を浮かび上がらせることに成功している。

 評者が本書で得た最大の収穫は、琉薩関係の研究者として名高い著者が琉中関係研究の成果と史料を組み込み、まさしく近世琉球貿易の全体像とそこに横たわる構造的な問題を明らかにした点にあると考える。あえて言えば近年の研究の深化は琉中、琉日の各関係内に収斂(しゅうれん)する研究のタコツボ化を招き、中琉日間の往還の中で生起した琉球貿易・経済の全体像に迫る作業や視点は低調であった。その意味で著者の意欲的な挑戦と本書が切り拓(ひら)いた地平の広さに心の底から敬意を表したい。

 その上で本書が示す薩摩側の強圧的な琉球貿易への介入と統制の展開が薩摩に従属せざるを得ない琉球を招来していたとする議論と評価(「内国植民地」の感があるとも記す)を重く受け止めたい。本書は近世琉球の世界を捉える多くの示唆に富む議論と地平を我々に提供してくれている。(山田浩世・沖縄国際大学非常勤講師) ・・・ 平成29年4月1日(土)、沖縄タイムス  10:00 配信より

私のコメント : 上原兼善著「近世琉球貿易史の研究」対薩摩、対中国の全体像 における 著書紹介が、 平成29年4月1日(土)、沖縄タイムス には、紹介されている。

平成28年12月22日(木)、山口県庁 山口県観光スポーツ文化部 県史編さん室 大村勇主幹と私との対応があり、山口県 萩市 総務企画部 総務課 秘書室 三好亮二秘書係長より、萩市役所にて、萩市の立場について、その説明と解釈を私は、聞いた。島根県 津和野町へ私は、行き、島根県 津和野町 商工観光課 職員と私は、津和野における観光に関する面談もし、その後、津和野町 教育委員会 文化財係 主任主事と今まで、山口県 萩市 ・ 島根県 津和野町 間に亘る経緯に関する文化財保護に関する課題 等も説明を申し上げ、津和野町 教育委員会 文化財係 主任主事からの助言を得た。

平成28年12月21日(水)、山口県知事 村岡嗣政殿よりの 平28県史編さん第84号 平成28年12月20日付を貴殿より、私は、拝受したが、「その調査記録 等については、条例第11条第2号該当するといわれる」内容について、「その法的な具体的な根拠と証拠を私に、呈示し、説明せよ」と 私は、山口県庁 山口県観光スポーツ文化部 県史編さん室 大村勇主幹へ申し述べた。


「  大君の ためにはなにか 惜しからむ 薩摩の瀬戸に 身は沈むとも  」 月照


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薩摩藩研究 若手求む 鹿児島県が助成金

2017年05月06日 | 歴史書
薩摩藩研究 若手求む 鹿児島県が助成金

鹿児島県は来年の明治維新150年を前に、薩摩藩を研究する若手を育成するため、50万円を上限に研究費を助成する。おおむね23~45歳が対象で、3人程度を15日まで募集している。県外からの応募も可能で「意欲ある若手にさまざまな面から研究してほしい」と呼び掛けている。

明治維新期の薩摩藩に関する政治や経済のほか、文化や対外関係など幅広いテーマを募集。郵送やメールで応募する。選ばれれば、調査のための旅費や図書購入費の補助を受けられる。来年3月に鹿児島市に集まり、研究成果を発表する。

昨年度は、東京、福岡、鹿児島の研究者3人が藩財政などをテーマに研究に励んだ。問い合わせは県明治維新150周年推進室(電)099・286・3057。〔共同〕

・・・ 平成29年5月5日(金)、日本経済新聞 1:13 配信より

私のコメント : 薩摩藩研究 若手求む 鹿児島県が助成金、昨年度は、東京、福岡、鹿児島の研究者3人が藩財政などをテーマに研究に励んだ。問い合わせは、鹿児県明治維新150周年推進室(電)099・286・3057。



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<靖国神社>公衆トイレに燃えた痕跡 時限式発火装置使用か

2015年11月23日 | 歴史書
<靖国神社>公衆トイレに燃えた痕跡 時限式発火装置使用か

23日午前10時ごろ、靖国神社(東京都千代田区九段北)の職員から「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。警視庁麹町署員が駆けつけると、神社の南門付近にある男性用公衆トイレの個室内に何かが燃えたような痕跡があり、乾電池や金属パイプ、リード線などが見つかった。けが人はなかった。同庁公安部は時限式発火装置を使った可能性があるとみて捜査本部を設置した。

 靖国神社では23日午前10時から、稲の収穫を祝う新嘗祭(にいなめさい)が開かれ、祝日ということもあって普段より人出が多かった。新嘗祭は予定通りに本殿で行われたが、七五三や本殿での参拝は安全を優先して新規の受け付けを中止した。

 捜査関係者によると、爆発音は1回で、トイレの一番奥にある個室で発生したとみられる。個室の床に乾電池数個があり、電池ケースに焦げたような跡があった。また、タイマーのような機械の部品も散乱していた。天井の裏側に、長さ約20センチの金属パイプ4本が束ねた状態で置かれ、リード線が付いていた。

 警視庁は現場に爆発物処理班を出動させ、これらの不審物を回収した。金属パイプの中は何かが詰められている可能性があり、公安部で危険物かどうかを鑑定する。

 事件直前、紙袋を持った男がトイレの近くにいるのが防犯カメラに映っていた。また、トイレの天井には穴が開いており、事件との関連を調べている。

 靖国神社によると、1日に数回、境内の見回りをしているが、異常は見つからなかったという。神社の関係者は「警察官に見回りをお願いするなど、いつもより警戒を強化していく」と話した。【堀智行、山崎征克、太田誠一、深津誠】

          ◇

 爆発騒ぎのあった靖国神社は警察官や消防隊員らが次々と駆けつけ、物々しい雰囲気に包まれた。

 爆発音のあった南門近くの公衆トイレ周辺では、重装備の機動隊員らが行き来し、歩行者の誘導などにあたる警察官が「爆発物の処理をするので下がってください」と注意を呼びかけた。その後、警察官が現場で見つかったものを運び出す姿も見られた。

 この日、靖国神社で行われた新嘗祭に参加した50代の男性は、「パン」と乾いた音を聞いたという。その後、消防車のサイレンが鳴り響き、宮司から「こんな日に残念だが、爆発騒動があった」との説明があったという。男性は「宗教にかかわりなく、こんなことをするなんて非常識で許せない」と話した。

 旅行で日本へ来ていたというパリ在住のフランス人男性(68)は多くの警察官が集まっているのを見て騒ぎを知り、「(フランスのテロのような事件が)日本でもしあったのなら、怖い」と不安げな様子だった。

 境内の一角では、イチョウのライトアップと日本酒の飲み比べのイベントが24日から予定されており、仮設テントの設営が進んでいる。イベントは予定通り開催する見通しだという。主催団体の男性は「会場に不審物がないか、24日の朝礼で呼びかける。お客さんの安全は絶対に守らなければいけない」と気を引き締めていた。【平塚雄太、島田信幸】 ・・・ 平成27年11月23日(月)、毎日新聞 22時0分配信より

私のコメント: 靖国神社(東京都千代田区九段北)に ご奉仕されている職員 皆様の安全と靖国神社で、行われた新嘗祭に参加した参拝者 皆様のご無事を祈る。また、このような事件が、二度と、発生しないよう、関係者からは、東京都 靖国神社においては、その信心、発露にも、心がけていってもらいたいと願う。


「靖国」問題―憲法と靖国法案 (1979年) (入門新書―時事問題解説〈no.190〉)

小林 孝輔 / 教育社
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聖書信仰と日本の精神風土―靖国神社法案の源流をさぐる (1971年)

日本プロテスタント聖書信仰同盟 / 日本プロテスタント聖書信仰同盟
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英霊の聲 オリジナル版 (河出文庫)

三島 由紀夫 / 河出書房新社
.


文化防衛論 (1969年)

三島 由紀夫 / 新潮社
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三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝

村田春樹 / 青林堂
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五衰の人 三島由紀夫私記 (文春文庫)

徳岡孝夫 / 文藝春秋
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われらの六〇年代文化―花ざかりの森を吹き抜けた旋風

品田 雄吉 / ネット武蔵野
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弁護士、牧師活動の件、当時、山口地方裁判所 民事法廷にて、山口地方裁判所 判事 坂本倫城様に、私は、異議を唱えました。しかし、当時の山口地方裁判所 判事 坂本倫城様は、「その内容について、何ら問題はない。」と私の主張についてを取り下げられた件に関し、その法律上の問題が、当家では、継続しているため、平成27年6月24日、私は、弁護士と相談し、その対応に関し、その助言を得た。

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山口県萩市 黒川 国重要文化財 民家 森田家 住宅内における 弁護士、牧師活動の件 その後の経過記事について、

山口地方裁判所にて、萩市 黒川 国重要文化財 森田家 住宅内 における 弁護士、牧師活動の件について、当時、民事法廷にて、山口地方裁判所 判事 坂本倫城様に、私は、異議を唱えました。しかし、当時の山口地方裁判所 判事 坂本倫城様は、「その内容について、何ら問題はない。」と私の主張についてを取り下げられました。

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文化庁長官 関与 国指定 重要文化財 民家の所有者 変更に関する件

以下 文化庁 及び 内閣府との記録は、私と伯母 ( 萩市在住 ) との対応において発生しているものです。叔父(父の弟)との関係において生じているものでは、ないことをブログにて説明します。

問 庁 : 文化庁長官
諮問日:平成15年6月 3日 (平成15年(行情)諮問第326号)
答申日:平成15年8月11日 (平成15年度(行情)答申第251号)

事件名:重要文化財の所有者変更に関する文書の一部開示決定に関する件

答 申 書
第1 審査会の結論
重要文化財特定住宅の所有者変更について(文化庁原議書)及び文化財所有者氏名等変更届(以下「本件対象文書」という。)につき,その一部を不開示とした決定について,諮問庁が不開示とすることとしている部分については,不開示が妥当である。

第2 異議申立人の主張の要旨
1 異議申立ての趣旨
本件異議申立ての趣旨は,行政機関の保有する情報の公開に関する法律(以下「法」という。)3条の規定に基づく行政文書の開示請求に対し,平成14年11月15日付け諸庁財第124号により文化庁長官が行った一部開示決定について,これを取り消し,本件対象文書の開示を求めるというものである。

2 異議申立ての理由
異議申立人の主張する異議申立ての主たる理由は,異議申立書及び意見書の記載によると,おおむね以下のとおりである。当家では,重要文化財の特定住宅が,亡祖父の財産の寄与分,遺留分を含め,特定個人に相続はすんでいない。そのため,当家の宗教活動,奉仕活動が停止に近い状態になっている。文化庁の不開示とされた個人印により,国重要文化財の特定住宅を管理している当家の相続が中断したままである。今後の国重要文化財の管理運営に大きな問題が生じる。これまで文化庁から発送された担当者名が明記されていない文書や,いままでの文化庁職員の対応よって,異議申立人に,それに関わる必要のない多大の出費,時間の制約と精神的な苦痛を与えている。よって,不開示とされた個人印の印影の開示を求める。

( 以 下 省 略 )

第6 答申に関与した委員

吉村則,高木佳子,戸松秀典


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その後、以下の内容が、関連もし、その記事として配信されていますので、関係各位 皆様は、この状況についても注視していただきたいと私から、お願い申し上げます。

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民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」 韓国議員と“共同宣言”

わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島について、衆院政治倫理審査会会長で菅直人首相が主宰する政策グループ代表の土肥隆一衆院議員(兵庫3区)が「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していたことが9日、分かった。土肥氏は産経新聞の取材に「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」と話している。

共同宣言文のタイトルは、「和解と平和を成す韓日両国の未来を開いていこう」。日本に対し「歴史教科書の歪曲(わいきょく)と独島(韓国が主張する竹島の名)領有権主張を直ちに中止する」などの3項目を要求。議連の日本側会長の土肥氏ら3人の連名としている。土肥氏によると、共同宣言は先月27日、韓国の植民地支配下の独立運動を記念した「3・1節」の関連行事の一つとして開催された、同議連の共同記者会見で発表された。土肥氏は日本側会長の立場で、日本から唯一出席。韓国には当日入り、式典の前に「この共同宣言を発表したい」と日本語訳が添付された宣言文案を渡され、内容を確認して了承、共同会見に臨んだという。土肥氏は産経新聞の取材に「共同宣言は外交交渉上有効になるようなものではない」と説明。「この議連は本来、キリスト教的精神で日韓問題を考えようという趣旨のもの。どちらか一方だけが悪いということにはならないはずだが、韓国では竹島、慰安婦、教科書、靖国に対する自国の主張を述べないと、日本と向き合ったことにならない」とも述べ、韓国側が作成した宣言文に理解を示した。共同宣言は、韓国内では主要各紙が報道。会見した土肥氏らの写真も掲載された。土肥氏によると、同議連はキリスト教信者の両国の国会議員によって約11年前に発足。日本側は7人程度だが、韓国は国会議員の3分の2にあたる約150人が所属しているという。土肥氏は通称「菅グループ」と呼ばれる菅首相主宰の「国のかたち研究会」代表を務め、昨年9月の民主党代表選では菅首相の推薦人だった。

◎ 「軽率すぎる行動」
拓殖大の下條正男教授は「政権与党幹部の一人が韓国側の主張に沿う共同宣言を公の場で共同発表したことは、韓国側には『日本政府が韓国の領有権主張を認めた』と解釈される。軽率すぎる行動で、領土問題の根幹をまったく理解していない」と指摘している。

【用語解説】竹島問題

竹島は隠岐の北西157キロの日本海に位置する2つの島と多くの岩礁からなる。もともとは無人島だったが、韓国が昭和27年、一方的に海洋主権宣言をして領有を主張。29年から警備隊を常駐させ、不法占拠を続けている。平成11年の新日韓漁業協定で、周辺は両国共同管理の暫定水域とされたが、韓国船が主に操業。17年3月には、島根県議会が「竹島の日」条例を可決している。 ・・・平成23年3月9日(水)産経新聞 配信より

私のコメント: 日本国民は、注視してもらいたい。
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「あさが来た」モデル、広岡浅子ゆかりの資料1万点発見

2015年11月19日 | 歴史書
「あさが来た」モデル、広岡浅子ゆかりの資料1万点発見

NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の主人公のモデル、広岡浅子(1849~1919)が嫁いだ大阪の豪商・加島屋(かじまや)が幕末に各地の藩に貸した金の借用書や、浅子の手紙など約1万点の資料が、奈良県橿原市の民家で見つかった。加島屋の分家を切り盛りしていた浅子が、新政府との交渉に向けて旧藩の借用書の整理を手がけた可能性もあるという。

見つかったのは江戸時代以来、奈良県で山林経営をしている岡橋家。加島屋の10代当主・広岡正直の娘が嫁いでおり、太平洋戦争の際に広岡家が加島屋関係の古文書を「疎開」させたものという。

 借用書は仙台、長州など藩別に封筒に入れられて整理されていた。明治政府は旧藩の借金を新設の県に引き継がせる際、金を貸した両替商らに借用書などの提出を求めており、その際に整理したとみられる。中津藩(今の大分県中津市)の借用書には、大阪の蔵屋敷に勤めていた福沢諭吉の父、百助(ひゃくすけ)が署名したものもあった。 編集委員・今井邦彦 ・・・ 2015年11月5日、朝日新聞 11時39分配信より

私のコメント: 「あさが来た」の主人公のモデル、広岡浅子(1849~1919)が嫁いだ大阪の豪商・加島屋(かじまや)が幕末に各地の藩に貸した金の借用書や、浅子の手紙など約1万点の資料が、奈良県橿原市の民家で見つかった。借用書は仙台、長州など、その藩別に封筒に入れられて整理され、その当時の状況を知ることが出来る第一級の歴史資料となると私は感じる。奈良県で山林経営をしている岡橋家は、加島屋の10代当主・広岡正直の娘が嫁いでおり、太平洋戦争の際に広岡家が加島屋関係の古文書を「疎開」させたものという、その関係者による、歴史考証も見ていきたいものである。




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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(群馬・桐生市 水沼製糸所跡) 生糸輸出切り開いた2人の兄弟

2015年11月15日 | 歴史書
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(群馬・桐生市 水沼製糸所跡) 生糸輸出切り開いた2人の兄弟

吉田松陰の妹・文(ふみ)の生涯を描くNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。10月11日放送の第41回「いざ、群馬へ」でようやく舞台が群馬に移り、群馬県ゆかりの人物の登場が増えてきた。

 第42回「世界に賭ける糸」で登場した、星野長太郎、新井領一郎兄弟も群馬の蚕糸絹業の歴史を語る上で欠かせない存在だ。ドラマ後の「花燃ゆ」紀行で紹介された「水沼製糸所」は星野長太郎が明治7(1874)年に設立した日本で最初の民間経営の器械製糸所だ。

 2人は水沼村(旧黒保根村、現桐生市)の出身で、星野家は地域の豪農だった。かつて黒保根村教育委員会で教育長を務め、黒保根村誌を編纂(へんさん)した川池三男さん(84)によると、長太郎は明治22(1889)年に黒保根村となる8村の指導者的存在だった。

 当時の農家は養蚕を営み、農閑期には座繰りで糸を紡ぐのが一般的だった。しかし、個々の農家が作る糸は太さ、色、艶がそれぞれ違い、品質は安定しなかった。

 そこで長太郎は1カ所で生糸を作れる製糸所を村内に設立しようと考え、前橋藩営の製糸所でノウハウを学んだ。

 水沼製糸所で作られる糸の品質は高く、明治11年のパリ万博で金牌を授与されるレベルだった。しかし、当時の国産生糸の国際的評価は低く、外国商人に買いたたかれるのが常だった。

 そこで長太郎は英語が堪能な弟の領一郎を渡米させ、独自販路の開拓に乗り出す。領一郎は苦労しながらも誠実な商法で信用を勝ち取り、生糸の直輸出の道を切り開いていった。

 昭和14年、米国籍を取得した領一郎は米国で没するが、葬儀の日には、全米の生糸取引所で黙?(もくとう)がささげられたという。

あらすじ 第41回「いざ、群馬へ」から舞台は群馬に移り、楫取(かとり)素彦(大沢たかお)は群馬県令として赴任する。しかし、県庁は阿久沢商店店主で、勧業課長を務める阿久沢権蔵(江守徹)が事実上、牛耳っており、楫取の県政運営は思うようにいかない。そんな中、富岡製糸場を視察した楫取は星野長太郎(大東駿介)と出会い、星野と弟の新井領一郎(細田善彦)が生糸の販路拡大を模索していることを知る。楫取はそんな2人を後押ししたいと立ち上がるのだが…。

 アクセス 車の場合、北関東自動車道太田藪塚インターチェンジから約35分。電車の場合、わたらせ渓谷鉄道水沼駅から徒歩約10分。見学は外観のみ。群馬県桐生市黒保根町水沼。 ・・・2015.10.25 産経新聞 13:00 配信より

私のコメント: NHK大河ドラマ 「花燃ゆ」 主演女優 井上 真央(いのうえ・まお)1987年1月9日、神奈川・横浜市生まれ。28歳。5歳でデビュー。99年から「キッズ・ウォー」に出演。05年、TBS系「花より男子」で連ドラ初主演。11年、「おひさま」のヒロイン、同年 NHK紅白歌合戦 司会。明大文学部卒。学業は芝居の邪魔にならない 



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津和野町 日原にて

2015年11月05日 | 歴史書
Fellow of the Econometric Societyとの間においても良好な関係があった恩師 西川俊作教授より「産業連関表分析」等も慶應義塾大学においてゼミ履修させてもらいました。大学 卒業後 かなりの時が経過していますが、「産業連関表」を教えるため、小中高 学校教員、生徒向けの教材、なく、残念なことには、各教科書にも、その内容が、全く触れられていないというのが現況です。各県 市町職員、各法人、教育関係者 等にも「産業連関表」の教育啓発について努力を私は、しています。

西川俊作教授が、発表されている江戸時代、長州関係の歴史論文に「産業連関表」が利用されています。興味のある方は、その論文もご覧下さい。

「​産業連関分析ハンドブック」 東洋経済新報社 P.​329​ に 『​数量経済史』 ​(2)​ 「長州表と戦前期表」についてが論述されています。私が、慶應義塾大学 在学時代、当時の沖縄県における農産品について 西川俊作教授と話し合いを持っていました。

平成23年12月、「長州の経済構造 西川俊作 著・編者 一橋大学 斎藤修名誉教授」が発刊となりました。「産業連関表」啓発の教育につきまして、皆様に、ご協力とご支援をお願い申し上げます。

平成26年10月「長州藩士桂家文書」に関する論文、立正大学情報メディアセンターから、入手ができた。伊木寿一氏から研究方法、私は、拝聴している。

平成27年10月、津和野町 日原にて、宮本常一氏と日原町史との関係について、慶應義塾大学において、大学の著名な学者から講義を受けた立場と、私の慶應義塾大学における卒業論文 題名「萩藩宝暦の改革と熊谷五右衛門」について、宝暦時には、津和野 堀家との関係もあり、慶應義塾大学 商学部 当時のゼミ恩師 西川俊作教授の許へ提出した、当時の経緯、また、私の父 森田良吉氏が、山口県文書館に勤務していた当時の状況 大久保利謙教授、和歌森太郎教授との対応の件 等の当時、私が、見聞していた文化交流の経緯、及び、日原町史に関係された宮本常一氏との間には、私の祖父 藤田誠二氏が、柳井市郷談会 会長もつとめ、文化交流が深かったこと等について、私から、津和野町教育委員会 職員へ説明を入れた。
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「歴史の中の日本」 司馬遼太郎 を読む

2015年11月02日 | 歴史書
平成27年11月2日(月)、「歴史の中の日本」 司馬遼太郎 を読む。




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久子さま、記念式典ご参加 ワイナリーのルミエール創業130周年 山梨

2015年05月13日 | 歴史書
ワイナリーのルミエール(笛吹市一宮町)が明治18年に当地で創業して以来、今年が130周年となり、ルミエール本社で12日、高円宮妃久子殿下をお招きして、記念式典が開催された。久子さまは同社ブドウ畑でブドウ苗の「甲州」を記念植樹された。

 記念式典には後藤斎知事や駐日中国大使館の汪婉大使夫人をはじめ、経済関係者ら約80人が出席した。同社の木田茂樹社長はあいさつで「峡東地域産の甲州ワインは海外で高い評価を得ている。80社を超えるワイナリーの努力であり、山梨のワイン発展に社員一同邁進(まいしん)する」と述べ、ワイン業界の飛躍に努力することを誓った。

 久子さまは祝辞で、平成3年に木田社長と初めて会い、20年以上私的に交流していることに触れたあと、「(同社名誉会長の)塚本俊彦さんは土、水の自然を大切にして、世界に誇れるワインを造り、木田社長は新しいワインをこれからも造るでしょう。塚本さんの自然への感謝の気持ちを次の世代につなげられたらと思います」と話された。

 ルミエールは明治18年、降矢徳義初代社長が「降矢醸造場」として創設。社名はその後「信玄印甲州園」「甲州園」に変更され、現在の「ルミエール」となったのは平成4年。木田社長は5代目。 ・・・ 平成27年5月13日(水)、産経新聞 7時55分配信より


私のコメント: ワイナリーのルミエール(笛吹市一宮町)が明治18年に当地で創業して以来、130周年となったとのこと。学習院院長 乃木希典閣下も、学習院院長時代には、山梨ワインも、嗜まれていた。






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立正大学 情報メディアセンター 品川学術情報サービス課の件

2015年05月08日 | 歴史書
平成27年5月8日(金)、東京都 品川区 大崎 立正大学 情報メディアセンター 品川学術情報サービス課 水上様から連絡文、私は、拝受し、立正大学 情報メディアセンター 品川学術情報サービス課 水上様へ、その連絡文の内容に関して、その確認の連絡をおこなう。

今回の連絡には、今年に至り、私は、島根県、日蓮宗 寺院において、日蓮宗の僧侶と懇談と面談し、東京都 品川区 大崎 立正大学にある、ある学部が、今後、東京都 品川区 大崎から、山梨県内へと、その移転させる可能性、その計画があることも拝聴している件と関係する内容。



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NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」 平成27年2月1日の放送を見て

2015年02月01日 | 歴史書
平成27年2月1日(日)、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」 放送を見て、「花燃ゆ」の放映におて、金子 重之輔は、岩倉獄で病没したように放映されているが、実際は、病気になり、亡くなる前に、自宅に身柄を搬送され、自宅で亡くなり、金子 重之輔の家族より、その最期も、看取られている。また、吉田松陰先生の言動とは、とうてい思われない言動が、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」より、繰り返し、放映もされている現状、長州の歴史思想 等を伝承する関係者や関係する思想家は、「怒り」となっている ・・・。


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