民放で映画『テルマエ・ロマエ』が放送されていたので思わず見てしまった。作品は二度目の鑑賞であったが、二度目となると細かいところまでいろいろと凝っていることに気づけた。
原作はコメディであるがゆえ、古代ローマのことをかなり勉強した人であることを察することができる。映画でも古代ローマのディテールの表現に凝っているのはわかったのだが、映画となると原作者にとって想定外のような仕上がりになってしまうこともあるゆえ、映画『テルマエ・ロマエ』に大しては原作者はどのように思ったのだろうと、少し気になった。
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