Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

こぢんまりとした山小屋

2017-07-11 | 生活
今回二泊したヒュッテは50人規模のこぢんまりとしたものだった。我々は一泊60フランで、二食付きだった。スイスでの賄いつき宿泊としてはまあまあの価格だろう。最近はEU圏で宿泊と飲食で60ユーロでは足りなくなってきているからだ。つまり三泊ならば200ユーロぐらいは準備する。今回は200フラン越を準備した。

勿論寝るのは雑魚寝で、食事がどれだけの質量かとの問いかけとなり、アルコールの量と価格も問題になる。アルコール量は昔に比べると大分減った。理由は体の動きに敏感になり、ただ肉体労働するだけのような山には行かなくなっているからだ。アルコールで疲れや神経を麻痺させるよりも、翌日に備えた平常心を保った体調維持の方が重要になって来たからだ。それでも一日に三杯はアルコールとノンアルコール合わせて飲んだ。それ以外に一日に二リットルはハーブティーを用意しているからだろう。

山小屋の食事云々と思うかもしれないが、地域によっても国によってもその食事の出し方や味付けや料理も異なる。それでも充分に食指が動く料理であって、満足する食事でないと体力がもたない。その意味からは今回の食事は味付けとしては悪くは無く、食欲の湧くものだった。木曜日はラザーニャ風とヴィルシングとチーズが美味かった。スープもコンソメで良かった。サラダは缶詰のコーンが情けないが、三種類のソースで楽しんだ。金曜日は豚とピーマンの串刺しとジャガイモで、スープが生姜などのピリ辛で皆殆んどがお代わりをしなかった。問題は量感が無かったことで、無駄は間違いなく出ないが、量より質の感があった。ビールは地元のいつものカランダが楽しめた。

自分自身も嘗てと比較すれば飲食とも量を落としているが、それでももう少し食べれる。出かける前に野菜を片付けたので、大変な量の食事をした。それに反比例しての小食の旅となった。小屋自体は小さく、施設も昨今の山小屋からすれば簡素で、シャワーはおろかお湯も出なかった。冬場にはスキーツアーに素泊まりできるようだが、薪ストーブなどを見て、その機会に備える。二泊程度ならば、こうしたこぢんまりとした小屋の方が快適で、便所の数が少なくてもストレスとならない。木曜日は24人同宿、金曜日は更に減っていた。

比較的よかったのは雑魚寝のマットレスが比較的厚目で不快さが無かったことだろうか。込み具合からイワシの缶詰にもならず、仲間の鼾も許容限度で比較的眠れた。平素一人で就寝しているのとはその安眠度は異なるが、寝起きは決して悪くはなかった。



参照:
スイスの山小屋で露天風呂 2017-02-15 | アウトドーア・環境
前夜際から始める 2006-08-31 | 生活
ジャンル:
郷土料理
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