Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

春の気分に満ち溢れる

2017-02-26 | 
春の気分に満ち溢れている。ワインの地所は霜が降りて、陽射しに照らされている。森の中ははまだまだ冬の気配である。どうも今年になって初めての峠攻めのようだ。前回は大晦日らしい。どれぐらい体調が復活しているかなと思ったが、走り始めると左足の土踏まずに血行の悪さを感じるほどだったので決して良くなかった。登り21分45秒、降りて来て34分は予想よりも悪かった。前回よりも悪かった。一方体重はスキーから帰って来てから70㎏を割っているようで喜ばしい。そして以前のように力が入らないでスカスカするようなこともなくなってきている。あのスカスカ感はある程度の年齢にならないと分からなかった感じで、40歳代になるまでは感じたことが無かったものである。あの感じが最近は無くなってきているので基礎体力がついてきているのだと思う。幾ら痩せてもあのスカスカ感があると健全なダイエットとは言えない。

幼稚園児のような感じだったのが、彼女とやっと最近は漸く高校生のような感じになって来た。幼稚園児のような気持ちになれるならば、それよりはハイテーンの方が年齢的には近いのだが、まさか胸キューンものの気持ちになるなどとは思ってもみなかった。映画などでは回想シーンで描かれるところなのだが、記憶を呼び起こすようなそうした感情ではないのだ。そこで自分が正に体験しているのである。そして特定の過去の記憶に結びついていないのを確認するような体験なのである。

ユリアの方を見つめていると、少し時間をおいてこちらを笑顔で見返した ― 前回は視線を彼女の背景にやっていたのだが、彼女が自分が見つめられていると思って、こちらを向いて視線を確かめた、そして今回は確信をもってその視線を享受していたのだった。彼女の満足そうな表情には抗しがたい。私は一瞬にして高校生になってしまった。彼女の実年齢は、なるほど、そこから数年しか経っていないわけだが、まさか自分自身が郷愁でもなんでもなしにそのような気持ちになるとは想像だにしなかったのである。

なるほど既に20歳半ばにもなるとそのような純な気持ちを持つこともなくなっていたのである。とても不思議で、タイムマシーンとかなんとかで主体が過去に旅をしたりとかとは異なる全く未曾有な感覚なのだ。それにしても彼女とここまで信頼関係のようなものを築くのにとても時間が掛かっている。なるほどこちらもとても用心深いのであるが、彼女がそれ以上であるのを認識した思いである。

先日来インターンの女医さんやら学校の先生やら同じ年齢層の女性とも過ごす時間があったのだが、なかなかこうした情感を持ち合わせているような女性は居ないだろう。そして今回のような経験をさせてくれた。そのような彼女を放っておくことなどは最早考えられない。



参照:
ヘアースタイルフェティシズム 2017-01-13 | 女
手に取るポッケの小石 2016-07-19 | 女
厳冬の大晦日の過ごし方 2017-01-01 | 暦
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