
昨日の朝のラジオニュースのトップ二つ目は福島のメルトダウンの確認であった。新事象や新事実が少なくなったとはいいながらそれでも世界が福島に固唾を呑んでいる。
そして晩は、1999年から2004年までドイツ第一放送のただ一人の東京特派員であった現在ワシントンの特派員クラウス・シェーラーの講演会を行った。特に我々にはカムチャッカ半島から北方領土を通って函館までの取材旅行の番組で有名である。その内容はここでも一度触れたが、改めて一部分を見てもなかなか感動的な内容で、函館のドイツのパン屋さんなどの取材裏話をしていた。あとは長良川の鵜飼いの裏話などで、講演としては若干散漫な印象が強かったが次の点だけは特筆しておこう。
つまりこの南プファルツのピルマセンス出身のジャーナリストがなかなか本質をついた解析をした。それはここで私が「なぜあれほどまでに日本人はロボットが好きか」との疑問に丁度反対側から答えている。次のように読み替える。
なぜ特にドイツ人は緑の運動に熱心なのか?それは宗教的な背景があって、新旧教の間でも大分異なるという見解である。要するに創造者の創造物に対しての畏敬の念が特に強いという見解である。これに対しては様々な異論があるだろうが、流石に海外滞在が多い人独自の鋭い観察眼から生まれたものだろう。
つまりこれを裏返すと、日本人はそうした創造者をもつこともなく一般的に思われているような自然への畏怖つまり環境への覚醒がないからこそ、なんでも適当に拵えてその環境の中で暮らしてしまうというのであろう。放射能もみんなで浴びれば怖くない。しかし、シェーラー氏の意見では福島で日本人も少しづつ変ってくるだろうというのだが、さてどうだろう?
韓国と台湾と日本を比較して、そこでの街頭インタヴューにおける反応の違いを語っていたが、今でも都内でマイクを向けられても素直な気持ちを率直に述べられる人はどれぐらいいるだろう。多くが東電の社員の気持ちで、もしくは官僚の配慮でしか発言できないような、その教育が問題なのだと氏は示唆していた。
参照:
観れば、その違いが判る 2007-04-08 | マスメディア批評
辺境のとても小さな人々 2007-04-11 | マスメディア批評
ライク・ノー・アザー 2006-04-05 | マスメディア批評
ミニスカートを下から覗く 2007-09-17 | 文化一般
痴漢といふ愛国行為 2007-11-26 | 雑感
大衆文化に混ざるもの 2008-12-18 | 文化一般
ハイエナ経済のバベルの塔 2011-03-18 | 歴史・時事
前近代に生きる日本の自己欺瞞 2011-04-03 | 文化一般
そして晩は、1999年から2004年までドイツ第一放送のただ一人の東京特派員であった現在ワシントンの特派員クラウス・シェーラーの講演会を行った。特に我々にはカムチャッカ半島から北方領土を通って函館までの取材旅行の番組で有名である。その内容はここでも一度触れたが、改めて一部分を見てもなかなか感動的な内容で、函館のドイツのパン屋さんなどの取材裏話をしていた。あとは長良川の鵜飼いの裏話などで、講演としては若干散漫な印象が強かったが次の点だけは特筆しておこう。
つまりこの南プファルツのピルマセンス出身のジャーナリストがなかなか本質をついた解析をした。それはここで私が「なぜあれほどまでに日本人はロボットが好きか」との疑問に丁度反対側から答えている。次のように読み替える。
なぜ特にドイツ人は緑の運動に熱心なのか?それは宗教的な背景があって、新旧教の間でも大分異なるという見解である。要するに創造者の創造物に対しての畏敬の念が特に強いという見解である。これに対しては様々な異論があるだろうが、流石に海外滞在が多い人独自の鋭い観察眼から生まれたものだろう。
つまりこれを裏返すと、日本人はそうした創造者をもつこともなく一般的に思われているような自然への畏怖つまり環境への覚醒がないからこそ、なんでも適当に拵えてその環境の中で暮らしてしまうというのであろう。放射能もみんなで浴びれば怖くない。しかし、シェーラー氏の意見では福島で日本人も少しづつ変ってくるだろうというのだが、さてどうだろう?
韓国と台湾と日本を比較して、そこでの街頭インタヴューにおける反応の違いを語っていたが、今でも都内でマイクを向けられても素直な気持ちを率直に述べられる人はどれぐらいいるだろう。多くが東電の社員の気持ちで、もしくは官僚の配慮でしか発言できないような、その教育が問題なのだと氏は示唆していた。
参照:
観れば、その違いが判る 2007-04-08 | マスメディア批評
辺境のとても小さな人々 2007-04-11 | マスメディア批評
ライク・ノー・アザー 2006-04-05 | マスメディア批評
ミニスカートを下から覗く 2007-09-17 | 文化一般
痴漢といふ愛国行為 2007-11-26 | 雑感
大衆文化に混ざるもの 2008-12-18 | 文化一般
ハイエナ経済のバベルの塔 2011-03-18 | 歴史・時事
前近代に生きる日本の自己欺瞞 2011-04-03 | 文化一般










おひさしぶりです。
正直、原発のことを考えると・・・。
もろもろの利権と明らかなウソに、
吐き気がするので・・・だいぶ意識そらしてますw
考えるだけで健康に悪い。
戦争中、非国民という言葉が有りましたが…。
当時、戦争を批判したりすると、「非国民」扱いになりました。
戦争が馬鹿げてるなんて、戦後は皆、言った。
でも彼らはみんな戦時中は言わなかった。
むしろ旗振った(ぁぅ)
(…僕の祖父は徴兵中に軍人に殴られて、一生片方の耳聞こえなくなったものだけど。)
日本人はそういうものかもしれません…。
(…戦時中に言おうものなら、密告されて、憲兵に殴り殺されたりした)
65年たっても…
いけにえをこさえて責任をかぶせ、非条理な人が大手を振って生きるのは、
むしろ島崎藤村の「夜明け前」から変わってないのかもしれない。
東京の汚染についてですが、サイトを見ていると、
チェルノブイリ原発の第3汚染地帯になるようです。
…「この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、
その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。 」
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html
(ちなみに、IAEAもチェルノブイリで嘘をついているとも書かれています。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-19.html)
さて、こんな事件もあったようです。
やはり、徳政一揆や打ちこわし、米騒動の起きた国でもあるので・・・。
http://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-2805.html
で、某巨大掲示板も、スレッドがどんどんストップされるという事態が続いています。
(情報操作しようとする姿勢がすごい)
やっぱり、原発関連でこの国の醜態を見るに、もやもやします。
ビデオニュース・ドットコムによると、もはや核燃料自体が建屋まで落ちている模様です。
http://www.videonews.com/special-report/031040/001889.php
…止める手立ては、あるのでしょうか…。
政治家・完了・電力会社・メーカー・ちょっとこわいひと達…、注意喚起を怠ったマスコミ。
人々の無関心、そして被ばく。
…すみません、暗いコメントになりました。
それでは、いったん失礼します。
この国は変わらないなあ・・・。
(台湾沖航空戦)
http://www.youtube.com/watch?v=r_LuXv9_0Qc
マスコミ・東電・保安院は発表冒頭で「だいほn〜」と言った方が正直でいいや。
すみません、何度もごめんなさい。
内外被曝を併せると被曝被害はチェルノブイリの十倍は越えると容易に想像が出来ます。
そして一方では、「子供を救う会のような感情に訴えかける行動や報道」が非科学的だと主張するいわゆる文科系の人達もいますが、そもそも科学の概念を捉え切れていない人が多いからでしょう。
象徴的に表れているのが、決して非難する訳ではないですが東工大的な東電のそれや体質であり、福島のような次元においてはもはやあまり意味を成していないようであります。教育の不備でしょう。