Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

厳しい冬の森林駆け足

2016-12-29 | 生活
朝のパン屋、走りがとても辛かった。クリスマス明けに買えなかったので、明日こそはと思って床に就いた。夜中に目が覚めたのはノートブックをつけたまま寝込んだからである。明け方の眠りを楽しんだが、分かっていながら起きるのが辛かった。あの温もり感の気持ちの良さを捨てて、出かけてショーツで走ることを考えると気持ちが萎える。それでもここ暫くの風邪気味の体調と近々スキーを試してみなければいけないことを考えると楽はしていられない。どこかに動機つけが無いと厳しい。

パン屋で久しぶりに新鮮なビンネンシュティッヒを見つけたので購入すると、翌日のクロワッサンを含めてほとんど5ユーロになった。先日来GPS時計の調子が悪かったので押しボタンを裏蓋を外して調整してから調子は良くなった。その時計でGPSを捉えながら駐車場に近づく。

遅い時刻で昨日に続き陽射しが出ていたので摂氏2度ほどの放射冷却の割には沢山の人が来ている。爺さんが戻ってきて犬を車に乗せるのに時間を掛けていた。同じようによぼよぼの犬が一日中帰りたくない様だということだった。同じ爺さんでも犬の方がやはり活動的だ。

ショーツになるのはいつものように勇気がいるが、手袋を嵌めてバンダナを巻いて準備体操しているうちに徐々に上がって来る。足取りは悪くないのだが、太ももが寒い。路上駐車の車は皆霜取りに大変そうだった。これでショーツならばスキーでもショーツで滑れるななどと考える。登りも足元が悪く苦労して、最後に吹かすがそれほど早いわけはない。降りではスピードを狙う。時速12㎞越の時間は長くなりつつあるがまだまだである。爪先が冷たくなるのは、靴のプロフィールもちびって来ていて靴下も薄いからだろう。冬の走りは厳しい。下りて来て15分5秒は凡庸であるが、下りの速度が安定してきている。

最高速を上げるにはピッチかテムポかと考える。フォームが定まってからはあまり考えなかったが、テムポを上げ過ぎると息が続かなくなる、またピッチを長くし過ぎると足元の状況で不安定になる。どちらかを改良しないことにはとても時速15㎞どころか13㎞も難しい。ネットで調べてみよう。



参照:
持続力を鍛えていくと 2016-12-05 | アウトドーア・環境
DNSサーヴァーを調べる 2016-11-21 | テクニック

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