Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

足の指の具合に合わせて

2009-09-14 | 生活
ワインを取りに行く前に内履きを物色した。靴街道になっている南プファルツには観光客を当てにして大きな靴マーケット群がある。そこの一つで買った内履きが二つとも壊れて塵を落とすようになったので、使用を諦めて購入を決めた。

日曜日は13時過ぎからしか開いていないのだが、既に店の前では待ち人がいた。三十分近く森を歩いてからショッピングを開始した。指が出ているサンダルタイプの主に夏用と、スリッパタイプの冬用を二種類購入した。やはりこの時期でも使い分けた方が良いと思ったからだ。

素材はべろが革で、底はゴムである。足の当たる所はスリッパには薄いフェルトが貼ってある。靴下を履いて選んでいるので肌触りは判らなかったが両方ともなかなか良さそうである。

様々な大きさや種類を試して選んだのは、サンダルはヴェトナム製、スリッパはポルトガル製となっている。価格は前者の方が高く49ユーロに値引きされていて、後者も40ユーロする。

決して安くはないのだが、これまで同じ所で買って使っていたものも五年から十年ほど保つので、今回のものも二種類を上手く使い分ければ十年近くは保つだろうか。

足が汗ばんだらサンダルに履き替え、指が冷たくなったらスリッパに履き替えるのである。兎に角、快適なだけでなく、まともに歩けて塵が落ちないのが嬉しい。

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