Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

厳冬の大晦日の過ごし方

2017-01-01 | 
大晦日である。寒い、パンを売り切れ前に調達しておかなければいけないので、頑張って明るくなりかけに出かける。町の中でも寒かったが森は零下7度である。乾燥しているから感じない筈はないが、物好きのいつもの車が駐車場に並んでいて呆れる。流石にショーツになる勇気はない。だからゆっくりと峠を目指すだけだ。屋根のある下に自転車が停まっていて、どうも若い男がそこで野宿していたようだ。大ばか者がここにもいる。足元が冷たくなると思って靴下を厚目のものにしたので少しはマシだった。これ程寒く感じるのに高所スキーなどに行けるかなと不安になりながらのパンツを履いたままの走行であった。20分台で上がり、下りて来て33分は、夏場のまた一年前のショーツでの記録と同様で、パンツを履いてもある程度早く走れるようになっている証明である。寒い思いをして走るぐらいならば早くスキーで膝を試したい。

クリスマスプレゼントに貰ったワインを開ける。カルベネの2009年物である。流石に2009年物は試す価値がある。カベルネの生育も2009年のような年度はドイツではそれほど訪れない。カステルペーター醸造所はバートデュルクハイムに入る手前の街道沿いでレストランもやっている。基本はヴァーガワインのようだが、どちらでもよい。デキャンターの必要があるということでアルコール14%に恐れ乍ら開けた。コルクも合成もので香りも面白くないものの味はしっかりしていた。甘みも感じられるほどに完熟だが、ボルドーのように面白さが無いのは単体なので仕方がないだろうか。それ以上に清潔感極まりないドイツ風で、フランスものならばフィルターを掛けないなどで澱が多く出たりと、際どいところが勝負なのだがドイツは清潔一点張りである。よくこなれていてアルコールを感じさせないのも立派である。飲み心地もアルコール度の割にはとても良かった。二日掛けて最後まで飽きさせないのは見事である。

届いた電源タップを設置した。タップといってもテュービンゲンにあるブレンシュトュールというメーカーのコムピューター、HiFi用の電源マネージメントと称する商品である。価格はそれでも通常の三倍強ほどで、見た目ほどは高価ではない。だからシャーシもプラスティック製である。このメーカーは実はスイスのバールにも会社があって近くで宿泊したこともあり記憶にある。なるほどロゴが赤くスイス風なのだ。但し本社はドイツで企画開発もドイツとなっている。

先ずは向かって左からカセットデッキ用の変圧器、グーグルキャスト、DATカセットデッキ、フォノアムプ、プレーヤーで、最後の一つは空けておいた。落雷過導電防止19500Aが付いていて、高周波フォルター、EMI/RFI フォルター付きである。だから上手く使えば高品質な電源として使える筈だ。しかし実際には分からない。そして主電源のラムプ以外にもオンにする各々のラムプが光るので煩わしい感じがする。一つは空けておいて正解だ。先ずはLPなどで使ってみて相違があるのかどうか耳を傾けてみよう。

本当はそんなことはどうでも良くて、主電源を二極共遮断するので完全節電への期待の方が大きい。もう一つ、使わないときにはキャストだけでも停止させられると精神衛生上よろしい。それよりも変圧器停止可能となるのも嬉しい。一番電磁的に影響がありそうだからだ。今まで出来なかったのはそこまで細かく電流を開閉出来なかっただけなのである。33ユーロでこれが叶い、節電も可能となれば文句はない。

アメリカの遠縁にグリーティングスメールのお返しをした。近所のトラムプ騒動のことを書いた。また、トラムプ家と同じように先方の爺さんが熱心に日本へ手紙などを書いていたことを書き記した。そもそも米国籍の父親自体が戦後に日本から戻るときに証言などをしなければいけなかったと聞いていたことも書き加えた。



参照:
刺し方が難しいケーキ 2016-12-30 | 生活
大掃除の戦利品の響き 2015-12-06 | 暦
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2 コメント

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平成29年初の書き込みになりますが (Saar Weine)
2017-01-01 14:07:38
pfaelzerwein様、こんにちは。


今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


さて今回のカベルネのワインは酒石はあまり貯まっていなかったのでしょうか。


とりあえず今は実家に帰省しているところでして色々やるべき事をこなしているところです。
シュヴァルツ親方が言うように (pfaelzerwein)
2017-01-01 16:23:42
白ワインと赤ワインのコツは全く逆なんですね。前者は清潔が命で、後者は濁りなんですね。独仏の文化の違いにも似ている。つまり澱などを綺麗にフィルターしてしまうと、澱どころか石も出ないということです。それならばこの醸造所がそれだけクリアーな白を醸造しているかというとそうではない。ミネラル風味豊かなクリアーなリースリングが如何に難しいかが分かると思います。同じ理由でシャンパーニュ出身の親方がフォンブールでは大失敗しています。悪口は嫌いですからあまり悪いワインのことは取り上げませんがね。

今年も出来るだけいいことだけを書いていきたいと思いますので、宜しく。

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