Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

一皮剥けるキャストオーディオ

2016-10-21 | テクニック
先日来のPCキャスティングの怪が解けた。無闇にDAC入力ディスプレーにハイレゾリュ―ション信号が掲示される不思議である。それがダウンロードしたキャスティングソフト使用時に起こることから、PCの出力に原因があると思った。案の定、PCスピーカー前段のそのDDコンヴァーターで起きていた。使用中の富士通のPCはそこにREALTHEK HDのミキサーが挟めれていて、スピーカ出力のデジタルクオリティーを調整できるようになっている。殆どの人がやっているように勿論そこを最高の24BIT192kHzに指定している。つまりPCのコンヴァーターはアップサムプリングでアナログ化してスピーカーに出すようになっている。それがキャスティングされてクロームキャストオーディオから今度は光学変換で96kHzにダウンサムプリングでUSB-DACに出力されていることになる。

その結果、例えば2004年バイロイト音楽祭「パルシファル」のブーレーズ指揮のMP3はFoober2000プレーヤーでは44.1kHz198kbpsしか出ていないのだが、DACのディスプレーは96kHzを受けて、更にアップサムプリングされて再生される。音質的には、「そのままクロームブラウザーで48kHz!」で送信されるのと、先にアップサムプリングされるのでは大分異なる。MP3の非可逆圧縮であるから、原音再生とはいかないが、192kHzで送信されると明らかに高音などが伸びやかになって、聞き易くなるのである。この場合一番聞き易く響くのはブラウザーで再生して、クロームキャストすることなくそのままPC音声をキャストしてDACに96kHzで入力する方法である。こうすることで耳が疲れることも無くこの長い舞台神聖劇を最後まで簡単に流すことが可能となる。驚くべきアップサムプリング効果である。

MP3の場合は原音は関係ないが、それでも2004年のバイエルン放送局の生放送自体はある程度の音質であった筈で、機器も少なくとも48kHz対応になっていた筈だから、アップサムプリングの効果が出たのであろう。それ以外の48kHzものも今までの感覚からすると96kHzにアップサムプリングする効果は実感していて、少なくとも同じPCでミクサー前で録音したものも含めてこの効果は間違いなくあるという感じだ。問題は96kHz以上のファイルの場合はこの方法しかキャスト再生手段がないが、原音再生のHiFiを求めたときにどうなるかである。

山登りのあとの疲れは想定外で結構ぐったり来た。その後の沢沿いは最高記録に10秒ほど至らなかったが往復23分37秒は頻繁に出している速さではない。初めから臍走りを心掛けて、時速10kmをどれだけ長く超えれるかという走りだった。最後の長い登り勾配までは比較的飛ばせた。パン屋の前の道が工事中で駐車場所が無かったので、走った後に汗を垂らしてTシャツでパン屋に戻った。その夜は身体が火照るようで、筋肉が綺麗にクールダウンしていなかったようで、殆ど風邪引きのようになって厳しかった。そして腹筋の横などが固くなっていた。

翌日、短いスピードコースを走った。残念ながらGPSが取れなかったが、どうも15分30秒の記録が出たようだ。上りも予想通り森の中で雨が降って来たので急いだが、臍を中心に歩幅を調整するだけで自由に足が動く。これほど軽やかにここを登り切ったのは初めてだった。加速自由自在で、上り切っても足元が定まり下りで直ぐに加速出来た。そのまま心拍数を落とさずに加速して走り通せた。完全に走りが変わってきている。体重を量ると72㎏で全く落ちていないが、足回りが軽くなっている。あと数週間、身体を傷めずにこのまま加速できると、一皮剥けるかも知れない。



参照:
flacをクロームキャスト 2016-10-18 | テクニック
スピードランニングの道 2016-10-17 | アウトドーア・環境
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